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ミアヘルサホールディングス株式会社7129

東証スタンダード

小売業

※当記事は速報版です。スライド情報は割愛している他、数値などに誤りが含まれる可能性がございます。正確な情報は決算短信・決算説明資料などの正式な開示資料、または追って公開予定の確定版記事にてご確認ください。

2027年3月期 1Q 決算概要

斉藤淳一氏:ミアヘルサHD株式会社財務本部長の斉藤です。2027年3月期第1四半期の決算について、ご説明申し上げます。

それでは、はじめに決算概要です。売上高は6,247百万円で、前年同期比プラス259百万円、4.3%の増収となりました。営業利益は17百万円で、前年同期比マイナス36百万円、67.4%の減益となりました。

売上高の増収要因でございます。医薬事業では、新規店舗を中心に処方箋枚数が増加したことに加え、高額医薬品の処方増により処方箋単価が上昇し、増収に寄与いたしました。また、子育て支援事業では、新規保育園と既存保育園における園児数の増加、さらに、こども家庭庁による令和7年度の公定価格改定も増収要因となりました。

営業利益・経常利益の要因でございます。子育て支援事業では、園児数の増加に伴う増益要因があった一方、医薬事業では、2026年4月の薬価改定や2026年6月の調剤報酬改定の影響を受けました。

加えて、本社間接部門では、人材確保と処遇向上を目的とした賃上げの実施により、人件費を中心とした固定費が増加いたしました。これらの結果、全体としては減益となりました。

セグメント売上高・利益 (前年同期比)

続いて、セグメント別の状況についてご説明いたします。

医薬事業は、増収・減益となりました。子育て支援事業は、増収・増益となりました。介護事業は、増収・減益となりました。

それでは続きまして、各事業の詳細についてご説明いたします。

2027年3月期 1Q 医薬事業(前年同期比)

医薬事業です。売上高は2,473百万円で、前年同期比プラス72百万円、3.0%の増収となりました。セグメント利益は65百万円で、前年同期比マイナス12百万円、16.1%の減益となりました。

増収・減益の要因ですが、処方箋枚数は前年同期比4.4%増となりました。これは、新規出店効果により応需枚数が増加したことが主な要因です。

一方で、処方箋単価は前年同期比1.2%低下いたしました。これは、薬価改定の影響に加え、調剤報酬改定に伴う集中率算定ルールの厳格化により、薬価や技術料の水準が抑制されたことによるものです。

あわせて、門前薬局に比べて処方箋単価の低い医療モール型薬局の構成比が上昇したことも、平均単価の低下要因となりました。

この結果、処方箋枚数の増加が売上成長を下支えした一方で、単価低下が収益性に一定の影響を与えたと認識しております。

2027年3月期 1Q 医薬事業(主なKPI 四半期推移)

続いて、これらについてのKPIの状況です。

処方箋枚数の推移については、ご覧のとおり、処方箋枚数は前年同四半期比で7,864枚増加しました。このうち、医療モール型薬局では新規出店効果もあり、処方箋枚数は着実に増加しています。一方で、大病院門前薬局型では、逆紹介の影響により処方箋枚数が減少しました。

処方箋単価の推移については、処方箋単価は、高額医薬品の処方増加や調剤技術料などの加算獲得に努めたものの、薬価改定および調剤報酬改定の影響により、前年同四半期比で167円低下しました。

なお、カテゴリー別では、大病院門前薬局型が前年同四半期比で802円上昇、医療モール型薬局も15円上昇しており、いずれも改善しています。一方、全体の処方箋単価が低下したのは、処方箋単価の相対的に低い医療モール型薬局の処方箋枚数構成比が上昇したことによるものです。

2027年3月期 1Q 子育て支援事業(前年同期比)

続いて、子育て支援事業です。

売上高は2,597百万円で、前年同期比プラス149百万円、6.1%の増収となりました。セグメント利益は243百万円で、前年同期比プラス38百万円、18.9%の増益となりました。

増収・増益の要因です。

園児数の増加です。新規開設と既存保育園の園児数増加が寄与しました。前年同期比1.1%増えております。

公定価格の改定です。増収要因としてプラスに働きました。

利益率の改善です。保育士等の処遇等で人件費は増えたものの、園児数の増加と公定価格の増額改定が上回り、利益率が改善しました。

2027年3月期 1Q 子育て支援事業(主なKPI 四半期推移)

次に、おもなKPIの四半期の推移です。

この4月~6月の第1四半期間における園児数は、9,230名と、前年同四半期比228名増加しました。増加の内訳は、新規開設保育園・既存保育園の両方でそれぞれ114名ずつ増えております。

第1四半期末における保育園数は、合計57園でした。

2027年3月期 1Q 介護事業(前年同期比)

続きまして、介護事業の概況です。

売上高は885百万円で、前年同期比プラス15百万円、1.8%の増収となりました。セグメント利益は3百万円で、前年同期比マイナス2百万円、41.9%の減益でした。

増収・減益の要因ですが、サービス付き高齢者向け住宅の入居率は、96.5%と高水準で推移しました。通所介護の利用者については、前年同四半期比4.8%増加し、稼働率も3.6%増加となりました。特に、サービス付き高齢者向け住宅の併設事業所の利用者数が、大きく寄与しました。

利益率は、前年同四半期比0.3ポイント低下いたしました。主な要因は、2026年6月に実施された診療報酬改定の影響で、ホスピス対応型ホームの採算性が低下したことです。

2027年3月期 1Q 介護事業(主なKPI 四半期推移)

次に、おもなKPIの四半期の推移です。

サービス付き高齢者向け住宅の入居率の推移です。第1四半期の入居率は、96.5%と高水準を維持しており、前年同四半期比3.4ポイント増加しました。

通所介護の利用者数・稼働率の推移です。

第1四半期の利用者数は17,218名で、前年同四半期比781名増加しました。稼働率は、79.1%で、前年同四半期比3.6ポイント上昇しております。これは、サービス付き高齢者向け住宅の入居率が高稼働で推移したことが主な要因です。

2027年3月期 1Q 対業績予想比較

それでは、続きまして連結業績予想の達成度についてご説明いたします。

27年3月期第1四半期の対業績予想比較については、会社予想では、営業利益、経常利益、四半期純利益のいずれも赤字を見込んでおりましたが、実績は黒字となり、想定を上回る結果となりました。

2027年3月期 業績予想達成状況

続いて、27年3月期通期業績予想に対する達成状況についてご説明します。

売上高は24.8%で、概ね4分の1の達成状況です。営業利益は2.9%、経常利益は4.1%、四半期純利益は6.5%となっております。第1四半期時点では、いずれも25%未満の進捗でありますが、会社の業績予想を上回る進捗となっております。

2027年3月期 業績予想(四半期毎)

続きまして、業績予想の四半期ごとの推移についてご説明いたします。

先ほども申し上げたとおり、第1四半期の業績は、会社予想では赤字を見込んでおりましたが、実績は黒字となり、想定を上回る進捗となりました。一方で、通期の業績予想につきましては、現時点では売上高、営業利益、経常利益、当期純利益のいずれも据え置いております。

今後も、売上高と利益を着実に積み上げ、通期業績予想の達成に向けて取り組んでまいります。

主な経営指標の推移(2027年3月期)

最後に、主な経営指標の推移として、主要な経営指標を、5ヵ年分掲載しております。ご参考にしていただければと存じます。

以上をもちまして、2027年3月期第1四半期決算についてのご説明を終わらせていただきます。ありがとうございました。

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