1. 三菱化工機(6331)

最初の記事は、三菱化工機が2023年11月9日に発表した、2024年3月期第2四半期決算説明の書き起こし記事です。

昨今の水素需要の高まりを受け、高効率、小型化を進めてきた「HyGeia(ハイジェイア)」シリーズはオンサイト水素製造装置分野でのトップシェアを確立しています。

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2. 中外炉工業(1964)

2記事目は、中外炉工業が2023年11月10日に発表した、2024年3月期第2四半期決算説明の書き起こし記事です。

プラント事業では、鉄鋼、非鉄向け加熱炉や焼鈍炉、水素、アンモニアなど脱炭素型バーナなどを取り扱っています。脱炭素型大型光輝焼鈍設備や機能材火炎内処理設備などの成約を得て、受注高は前年同期比129パーセントの68億7,300万円、売上高は前年同期比192パーセントの61億4,400万円となりました。

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3. スパークス・グループ(8739)

3記事目は、スパークス・グループが2023年11月10日に発表した、2024年3月期第2四半期決算説明の書き起こし記事です。

一方、グリーン水素や蓄電池など、エネルギーの領域で次のステップに進むべく、7月に開示した北海道苫小牧市のグリーン水素の実証事業のように、具体的に新たな投資領域の創造が始まっています。

エネルギー投資のパイオニアとして、今後も水素を含む新しい再生可能エネルギーなどのエネルギーの成長領域へ積極的に投資していきたいと思います。

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4. 第一稀元素化学工業(4082)

4記事目は、第一稀元素化学工業が2023年11月13日に発表した、2024年3月期第2四半期決算説明の書き起こし記事です。

また、固体酸化物形燃料電池(SOFC)や、逆反応としての固体酸化物形電解装置(SOEC)は、着実に売上高を伸ばしています。SOEC以外の水素関連も、アルカリ水電解と呼ばれる装置向け等に販売数量を伸ばしています。

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5. 出光興産(5019)

5記事目は、出光興産が2023年11月14日に発表した、2024年3月期第2四半期決算説明の書き起こし記事です。

次に、事業構造改革の進捗についてです。水素・アンモニア・SAFなどの一歩先のエネルギーの社会実装を推進し、また、先般トヨタ自動車との協業に至ったリチウム固体電解質の量産化やプラスチックリサイクルなどの、多様な省資源・資源循環ソリューションの事業化に向け着実に進捗しています。

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6. 酉島製作所(6363)

6記事目は、酉島製作所が2023年11月15日に発表した、2024年3月期第2四半期決算説明の書き起こし記事です。

それに基づき、水素を大量に運ぶために液化して、ポンプを高効率化・大流量化・高圧化して、水素を運ぶコストを下げようという構想をNEDOに採択していただいたため、国を挙げてそのポンプの開発を始めています。

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7. テクニスコ(2962)

7記事目は、テクニスコが2023年11月16日に発表した、2024年6月期第1四半期決算説明の書き起こし記事です。

1つは、岡山大学様との共同研究で、室温で動作可能な高感度水素センサを開発しました。水素センサでは珍しい「室温で動作可能」という特長があるため、非加熱でガス漏れ検知が可能になるなど、水素エネルギーの安心・安全な活用に貢献が可能です。今後、さらに研究を進め、3年以内の商品化を目指します。

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8. オーケーエム(6229)

8記事目は、オーケーエムが2023年11月17日に発表した、2024年3月期第2四半期決算説明の書き起こし記事です。

投資戦略についてです。現在は、液化水素、アンモニア、CO2・炭酸ガス用のバルブ、および既存製品の開発・設計・生産管理の見直しを進めています。設備投資の更新なども計画しており、今後も積極的な投資を行っていく予定です。

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9. INPEX(1605)

9記事目は、INPEXが2023年11月27日に開催した、「INPEX Investor Day 2023」の書き起こし記事です。

水素については2030年までに3件以上の事業化と、当社の権益生産量として水素換算で年間10万トンを目指しています。

総合QAの書き起こし記事においても、水素・CCUS事業に関する言及がありますので、あわせてご覧くださいませ。

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10. 三井物産(8031)

10記事目は、三井物産が2023年11月30日に発表した、2023年インベスターデイ「脱炭素社会の実現に向けた進捗」の書き起こし記事です。

今期は特にバリューチェーンの構築が進みました。JERAが取り組むアンモニア実証事業への燃料供給、福井県、および北陸電力とのアンモニアFSRUの事業化の検証、さらに、IHI、三井化学、関西電力とともに、大阪の臨海工業地帯での水素・アンモニアのサプライチェーン構想の共同検討を進めています。

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11. 新日本電工(5563)

最後の記事は、新日本電工が2023年11月30日に発表した、中長期経営計画発表の書き起こし記事です。

アクアソリューション事業も同様に、メッキ工場などの工場から出る排水から不純物を取り除き、水を循環させることができるように再生する事業を行っています。そこから派生して、水から不純物を徹底的に取り除き、ピュアな水を作って水素製造向けの純水製造装置を製造しています。

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今回は、水素関連企業が開催した投資家向け説明会の書き起こし記事をご紹介しました。ログミーFinanceでは水素関連企業に限らず、幅広い業界の決算説明会やIRセミナー、株主総会などの書き起こし記事を掲載していますので、ぜひご活用ください!