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株式会社ウィルグループ6089

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※当記事は速報版です。スライド情報は割愛している他、数値などに誤りが含まれる可能性がございます。正確な情報は決算短信・決算説明資料などの正式な開示資料、または追って公開予定の確定版記事にてご確認ください。

2027年3月期第1四半期決算説明

これより、株式会社ウィルグループの2027年3月期第1四半期の決算について説明します。

Agenda

本日はこのようなアジェンダでご説明します。

業績ハイライト -連結-

第1四半期の連結業績ハイライトについてご説明します。第1四半期は好調なスタートを踏まえ、上期業績予想を上方修正しました。

売上収益は403億5,000万円、前年同期比プラス14.6パーセントとなり、四半期最高売上を更新しました。売上の増加要因は国内Working事業においてエッセンシャル領域での正社員・外国人HRビジネスが順調に拡大したこと、海外Working事業において人材派遣・人材紹介ともに前年同期を上回ったこと、プラスの為替影響26億3,000万円があったこと等です。

営業利益は9億3,000万円、前年同期比プラス135.6パーセントとなりました。営業利益の増加要因は国内Working事業における事業ポートフォリオの入れ替えによる収益性の改善や、海外Working事業における人材紹介売上の増加を背景とした売上総利益の拡大等です。

EBITDAは15億2,000万円、前年同期比プラス72.3パーセントとなりました。ノーマライズド営業利益は9億1,000万円、前年同期比プラス135.9パーセントとなりました。

業績ハイライト -セグメント-

セグメント別の業績ハイライトについてご説明します。国内、海外ともに好調な第1四半期でした。

国内Working事業の売上収益は233億7,000万円、前年同期比プラス10.3パーセントとなりました。増収の要因はコンストラクション及びセールス分野を中心に正社員派遣と請負が堅調に推移したことと、26.3期第3四半期よりグループインしたHR CAREER社の人材紹介が寄与したことです。

セグメント利益は8億7,000万円、前年同期比プラス50.5パーセントとなりました。エッセンシャル領域での正社員・外国人HRビジネスの注力に伴い売上総利益が拡大したことが増益の背景です。

エッセンシャル領域とは社会生活を維持するために必要不可欠で、AI代替や自動化されにくい領域を指し、エッセンシャルワーカーと定義される領域を含みます。

海外Working事業の売上収益は169億6,000万円、前年同期比プラス21.2パーセントとなりました。増収の要因は為替が円安に転じたことによるプラスの為替影響プラス26億3,000万円と、特にシンガポールで事業環境が好調で人材派遣・人材紹介ともに前年同期を上回ったことです。

セグメント利益は7億円、前年同期比プラス49.4パーセントとなりました。ノーマライズドセグメント利益では前年同期比プラス47.8パーセントとなりました。

前年同期増減内訳 -連結売上収益-

連結売上収益の前年同期増減内訳についてご説明します。当社の連結売上収益は27.3期第1四半期で403億5,000万円となりました。

前年同期増減の内訳を説明します。国内Workingはプラス21億9,000万円の増収でした。内訳は記載の通りです。

海外Workingは為替影響を除き、プラス3億3,000万円で、内訳は人材紹介がプラス2億1,000万円、人材派遣がプラス1億4,000万円でした。為替影響はプラス26億3,000万円でした。

前年同期増減内訳 -連結営業利益-

連結営業利益の前年同期増減内訳についてご説明します。連結営業利益は2027年3月期第1四半期で9億3,000万円となりました。2026年3月期第1四半期は3億9,000万円でした。

国内Workingのヘルスケア分野には昨年10月にグループインし介護、看護に特化した人材紹介事業を行っているHR CAREER社が含まれています。現在は投資フェーズですがヘルスケア分野の利益創出に寄与しており、また今後国内Workingにおいて利益創出の柱となるよう投資を続ける予定です。

中期経営計画(WILL-being 2029)概要

当社の中期経営計画の概要についてご説明します。経営目標は、2029年3月期営業利益47億円、2026年3月期比CAGR+16.1パーセントとしています。達成可能性に重きを置いた計画とし、アップサイドとしてストックオプションの行使条件である営業利益55億円を目指します。

計画では、前中期経営計画で推進した収益構造改革の再現性を高めることを重視します。事業ポートフォリオと資本効率の更なる改善を進め、2029年3月期ROE15パーセント以上を目指します。戦略テーマとして国内Working事業では正社員と外国人HRビジネスの拡大を図り、海外Working事業では生産性を重視して収益力を強化します。

中期経営計画(WILL-being 2029)概要 -労働市場の構造-

当社はこれまで主戦場としてきた建設や介護などを含む、労働需給ギャップが大きくAIやロボットによる代替リスクが低いエッセンシャル領域に今後も注力します。資料は縦軸に労働需給ギャップ、横軸に人の介在価値をとって市場を整理しています。

労働需給ギャップが大きく人の介在価値が高い領域は構造的な人手不足が続きAIやロボットによる代替リスクが低いため当社が中長期で最も注力する領域となります。

エッセンシャル領域とは、社会生活を維持するために必要不可欠でかつAI代替・自動化されにくい領域で一般的にエッセンシャルワーカーと定義される領域を含みます。

中期経営計画(WILL-being 2029)概要 -エッセンシャル×ポテンシャル-

中期経営計画の概要についてご説明します。当社は労働需給ギャップが大きく人の介在価値が高いエッセンシャル領域を事業基盤と位置づけます。

既存の顧客基盤と採用・配置・定着ノウハウを活かし、中長期的には成長投資が進む産業の多様な人材需要を取り込みます。正社員派遣および請負、外国人雇用支援、人材紹介を拡大し、収益性の高い事業構成への転換と持続的な利益成長につなげます。

国内Working事業 -全体-

国内Working事業の第1四半期の実績についてご説明します。売上収益は233億7,000万円、前期比プラス10.3パーセントとなりました。売上収益は3年連続で前年同期を上回り、過去5年間の第1四半期としての最高売上を更新しました。

セグメント利益は8億7,000万円、前期比プラス50.5パーセントとなりました。セグメント利益・利益率は25.3期第1四半期を底に改善基調が継続しており、利益成長率が売上成長率を大きく上回り、利益創出能力は着実に向上しました。セグメント利益率は3.8パーセント、前期比プラス1.0ポイントとなりました。

国内Working事業 -戦略テーマ-

国内Working事業の戦略テーマについてご説明します。中期経営計画「WILL-being 2029」における戦略テーマは、正社員・外国人HRビジネスの拡大です。当社はエッセンシャル領域を主戦場とし、同計画では収益性の高い正社員派遣/請負、外国人雇用支援、人材紹介の構成比を高めて2023年3月期の39.4パーセントから2026年3月期の61.2パーセントを経て、2029年3月期に75パーセント以上に引き上げることを目標としています。

国内Working事業 -主要KPI(正社員派遣/請負)-

国内Working事業の主要KPIである正社員派遣/請負についてご説明します。正社員派遣/請負の在籍人数は7,755人、26.3期1Qと比較して946名増加し、前年同期比はプラス13.9パーセントとなりました。エッセンシャル領域の伸長が全体をけん引しました。

正社員派遣/請負の採用人数は1,551人で26.3期1Q並みの水準を維持し、前年同期比はプラス1パーセントとなりました。

国内Working事業 -主要KPI(外国人雇用支援・人材紹介)-

国内Working事業の主要KPIである外国人雇用支援と人材紹介についてご説明します。外国人雇用支援の支援人数は4,922人、前年同期比でプラス38.6パーセントとなりました。エッセンシャル領域への注力が成長をけん引し26.3期1Qと比較して1,372人増加しました。

人材紹介の入社人数は1,816人、前年同期比88.6パーセントとなりました。26.3期1Qと比較して853人増加しました。昨年10月よりグループインしたHR CAREER社の寄与により入社数が大きく伸長しました。

国内Working事業 -ブランドプロモーションの実施(新CMの放映)-

国内Working事業のブランドプロモーションの実施についてご説明します。当社は国内での認知拡大と正社員HRビジネスにおける採用力強化を図ることを目的とし、2023年7月よりウィルオブのブランドプロモーションを継続実施しています。

2026年6月からは新CMを関東の一都六県と関西の二府四県において放映し、女優・モデルの白石麻衣さんを特任キャリアアドバイザーとして起用しました。

海外Working事業 -全体-

海外Working事業の第1四半期の実績についてご説明します。売上収益は169億6,000万円、前年同期比プラス21.2パーセントとなりました。過去5年間の第1四半期としての最高売上を大きく更新しました。

セグメント利益は7億円、前年同期比プラス49.4パーセント、ノーマライズドセグメント利益は6億8,000万円となりました。セグメント利益率は4.1パーセントで、前期と比較してプラス0.7ポイントとなり収益性は改善傾向です。

海外Working事業 -戦略テーマ-

海外Working事業の戦略テーマについてご説明します。中期経営計画「WILL-being 2029」における海外Working事業の戦略テーマは、生産性を重視した収益力の強化です。

当社は既存の顧客基盤と専門性を活かして生産性の向上を図り、為替および政策変動リスクを踏まえた収益管理を徹底します。成長余地の高い領域への資源配分や市場性と収益性を見極めた他国展開および新領域への参入を検討して、市場環境の変化に左右されにくい安定的な収益基盤を確立することでポストコロナ以前の安定利益水準への回帰を目指します。

海外Working事業 -主要KPI(人材派遣稼働人数・人材紹介内定人数)-

海外Working事業における主要KPIである人材派遣稼働人数と人材紹介内定人数についてご説明します。

オーストラリアでは、人材派遣稼働人数は1,907人、前年同期比3.6パーセント増となりました。人材紹介内定人数は421人、前年同期比プラス10.2パーセントとなりました。オーストラリアでは連邦政府関連の採用代行需要の低迷の影響を受けたものの、両指標とも堅調に推移しました。

シンガポール・その他では、人材派遣稼働人数は3,089人、前年同期比プラス1.9パーセントとなりました。人材紹介内定人数は399人、前年同期比プラス2.3パーセントとなりました。シンガポール・その他では指標は概ね横ばいで推移した一方で、高単価な人材紹介案件が収益性向上に寄与しました。

海外Working事業 -主要KPI(販管費あたり売上総利益倍率)-

海外Working事業における主要KPI、販管費あたり売上総利益倍率についてご説明します。当期の販管費あたり売上総利益倍率は27.3第1四半期で1.21倍となりました。この倍率はポストコロナの人材需要の一巡やインフレ加速の影響により23.3期から24.3期にかけて低下しました。

その後、収益性を重視した資源配分、販管費コントロール及び生産性向上により25.3期以降は回復傾向となり適正レンジ内を維持しています。

連結業績

2027年3月期第1四半期の連結業績については記載の通りです。中期経営計画「WILL-being 2029」の戦略テーマの推進により収益性は着実に改善しました。

Agenda

続いて、通期業績予想の連結業績見通しについて説明します。

連結業績見通し

第1四半期の好調なスタートを踏まえ、上期の業績予想を上方修正した点についてご説明します。売上収益は403億5,000万円、進捗率は26パーセント、通期業績予想は1,570億円です。

売上収益が前回予想を上回る見込みとなった要因は、国内Working事業のエッセンシャル領域における正社員・外国人HRビジネスの伸長および海外Working事業における円安影響等です。

通期業績予想を据え置いた理由としては、下期にネガティブな要素があるわけではなく、引き続き好調を維持すると考えていますが、当社は収益拡大に応じて成長投資を積極的に実施する方針であることに加え、為替動向などを総合的に勘案し、通期業績予想は据え置きました。

説明は以上です。ご参加ありがとうございました。

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