2020年3月期 第2四半期(累計)の業績ハイライト

松本真司氏:本日はお忙しいなか、弊社の2020年3月期第2四半期の決算説明会にご出席いただきまして、誠にありがとうございます。前半の部では私から、第2四半期決算の概要と、通期の業績見通しについてご説明いたします。

2020年3月期の第2四半期、6ヶ月間ですが、事業環境は総じて厳しい環境のなか、重点施策の遂行によって、売上面・利益面ともに過去期初予想も大幅に上回り、過去最高潮にできた評価すべき決算かなと思っております。そのようななかで、当社で数値目標を掲げている経常利益率が、前年同期に比べて4.1ポイント増加して、この中間期で15.9パーセントにまで伸長したのが1つの特徴だと思います。

2つ目の特徴として、首都圏で展開強化しているシュクレイが、売上高・利益とも増収増益となってグループ業績を牽引しております。

重点施策の成果③

資料の8ページ目に、シュクレイの売上高があり、前年同期に対して30.8パーセント増の78億3,000万円となっております。(スライドの)右下にシュクレイのチャネル別の売上がございます。店舗・催事・通販・卸のそれぞれが伸びておりますが、そのなかでも店舗販売が前年同期に対して21パーセント増と、大きく伸びております。

第2四半期(累計)のトピックス①

昨年から新規出店を積極的に行っており、当上期においても4月に、新宿の西口に「レモンショップ by FRANÇAIS」を出店したのを皮切りに、5店の新業態、派生ブランドの出店を行ったことも寄与しています。また、従来から注力している既存店の販売強化に努めたこともあり、店舗販売が非常に伸びています。

重点施策の成果③

卸の売上も非常に伸びており、前年同期と比べて37.3パーセント増となっています。後ほどご説明するインバウンド、空港の国際線の売店での販売強化、東京駅等の駅売店での卸売上の販売強化などが非常に好調だったのが特徴でございます。

第2四半期(累計)のトピックス③

シュクレイでのトッピクスとして、今年の7月に「JR東日本おみやげグランプリ」でフランセブランドが総合グランプリを獲得いたしました。2016年の1月にM&Aで株式を取得して、グループの傘下になった「フランセ」です。同じ年の10月からブランドの再構築を進めて、昨年の5月に表参道に本店を立ち上げ、不採算の店舗を閉める、町の取引をかなりやめるなどして、ブランドの再構築を進めてきました。

そういったなかで「フランセブランド」はお客さまに認めてもらえて、素晴らしい賞を受賞できたことが、シュクレイにとっても成長の大きな後押しになりました。当社グループにとっても、賞に向けてさらに成長できる一つの追い風になっているのかなと考えております。

重点施策の成果①

重点施策の成果のなかでインバウンド対策の強化を進めております。当社のなかではそのポイントとして、空港国際線のターミナルの売上を強化していくということで、こちらの売上を目標指数として掲げております。

第2四半期累計の売上が28億8,300万円で、昨年対比で34.4パーセント増となっております。とくに関空・羽田空港の売上が、売り場も増えながら引き続き伸びていったというのが特徴です。

(スライドの)左下にある写真の「Le TAO」は、新千歳空港の什器です。今年の8月、国際線の売店が改装になった時にいい売り場をいただいて、当社のなかでは最大の冷凍什器を置かせてもらって、非常に素晴らしい事象になっております。

重点施策の成果②

重点施策の2つ目は海外展開です。海外展開の方が8億9,300万円、昨年対比で80.1パーセントの増となっております。増減要因としては、昨年は香港で持分法から連結対象になったことによる影響で1億6,300万円あったこと、昨年の8月から始めた中国での展開、台湾での新規出店による海外売上の伸長などが挙げられます。

2020年3月期 第2四半期(累計)業績(対前年同期)

第2四半期の業績で、前年対比でございます。売上高が前年同期で22パーセント増の223億8,800万円、経常利益が64.5パーセント増の35億4,800万円となっております。冒頭申し上げた経常利益率の改善要因として、1つは売上総利益率が昨年の56.8パーセントから59.2パーセントと、2.4ポイント改善できていること、売上が大幅に伸びたことによって販管費率が1.5ポイント減少となっていることなどがあります。

2020年3月期第2四半期業績の前年同期比増減分析

セグメント別に見た前年比較で見ますと、シュクレイが引き続き牽引役になっております。それ以外の当社の事業会社である、寿製菓や九十九島も業績が非常に伸び、グループ業績に大きく貢献しているのが第2四半期の特徴でございます。

第2四半期(累計)主要セグメントの状況

シュクレイに関しては先ほどお伝えしたとおりですが、1点(お話しいたします)。横浜工場の生産能力アップに向けた工場改修を、今年の5月から行っております。とくにこの第2四半期の7月から9月にかけて……特に8月に、お盆の間少し工場を止めて改修工事を行ったことにより、シュクレイの第2四半期の会計期間で見ると営業利益比率が悪化しています。

ケイシイシイは増収増益となっております。昨年9月に発生した北海道地震のマイナス影響の反動増が加わったこと、国際線のターミナルでの卸売上が非常に堅調に推移したこと、通信販売においてもロイヤルカスタマー対策の強化等によって通信販売の売上が伸びたことなどが要因となっています。

寿製菓・但馬寿です。こちらは前年同期に実施したグループ向けの生産の一部を、他のグループ製造拠点に移管した影響も一巡して減収要因がなくなりました。今期に入ってグループ向け売上が増収基調に転じ、「サンドクッキー」といった新商品の営業強化の拡大によって代理店・山陰地区の売上が非常に好調に推移いたしました。

第2四半期(累計)のトピックス②

販売子会社も非常に堅調に推移しました。東海地区では昨年新規出店した伊勢神宮内宮前のお店の出店効果がありました。関西地区では「BISPOCKE」という新ブランドを神戸本店に立ち上げ、5月には近鉄あべのハルカス店に工房併設型の店舗を立ち上げました。7月には京都駅前の地下ポルタという商業施設に以前から展開している「KYOTO VENETO」というブランドの直営店を立ち上げるなど、新規出店を積極的に行い、販売子会社全体も好調に推移いたしました。

九十九島グループは過去2年間非常に厳しい経営内容でしたが、昨年から大手のテーマパーク向けのOEMをやめる、工場に新しいラインを入れてライングループ向けの生産を増やす、といった収益構造の見直しを行った要因によって、収益性が大幅に改善できております。

セグメント別の業績(対前年同期)

上期の営業利益の実績は、昨年が1億200万円の損失でしたが、今年は2億6,900万円の黒字に転化しました。年間の計画をしていた九十九島の営業利益を上期ですでに上回ったということで、収益性の改善が当社にとってもグループ全体にとっても非常にインパクトがあった、というのが特徴でございます。

売上高(販売チャネル別)

売上高・販売チャネル別の資料でございます。こちらも通信販売・店舗販売・卸販売のそれぞれのチャネルで大幅に伸びております。

売上原価・売上総利益

売上総利益率は製造稼働の改善などによって、2.4ポイント増加しております。

販売管理費・営業利益

販売管理費率は、売上が大幅に伸びて人件費率が低下したことによって、1.5ポイントの減少となっております。

公表数字に対する達成率

期初公表に対する達成率の資料で、売上・利益ともに期初予想を大幅に上回っております。

四半期業績の推移(売上高)

四半期別の業績です。7月から9月の第2四半期の会計期間で見ますと、売上が20.7パーセントの増収となっています。

四半期業績の推移(営業利益)

営業利益は48.6パーセントの増益となっております。

貸借対照表

貸借対照表の数値でございます。純資産比率が、昨年の期末の70.5パーセントから2.5ポイント増加して、73パーセントになっております。

キャッシュ・フロー計算書

キャッシュ・フロー計算書でございます。営業活動のキャッシュ・フローが、前年同期比で75.3パーセント増の30億6,300万円です。ここが改善したことによって、結果的に期末のキャッシュ残高が63億4,200万円という残高になっております。

以上までが第2四半期の業績概要でございます。

2020年3月期 通期業績予想のポイント

2020年3月期の通期の予想に関して、上期は期初予想を上回る非常に増収増益の結果になりました。引き続き消費増税の影響による不透明化や、台風19号の影響といった事業環境的に先行きが非常に不透明の状況でしたので、通期予想に関しては期初予想を据え置いております。

2020年3月期 通期業績予想(対前期)

売上高が452億円となり、前期比で10.9パーセントの増、経常利益が70億円となり、前期比で16.4パーセントの増、純利益が45億5,000万円となり、前期比で14.5パーセントの増となっております。引き続き重点施策を積極的に行いながら、下期は過去最高値の更新を目指してがんばって参りたいと思っております。

2020年3月期 通期業績予想(上期・下期比較)

業績予想の上期・下期比較です。通期を書いていないので下期の数字が非常に弱く見えてしまいますが、当社にとっても収益構造は、やはり年々下期型になってきております。

ハロウィンから始まって、クリスマス・年末商戦・バレンタイン・ホワイトデーといった、イベント商戦が集中する下期が非常にポイントとなってまいります。このイベント商戦の強化に向けて、グループ一丸となって取り組んでまいる所存でございます。

以上で私からのご説明を終わります。続きまして、河越よりご説明いたします。

経営理念・基本ポリシー

河越誠剛氏:それでは私から、今後の方針と会社のことをお話しいたします。

このスライドのように経営理念があり、実践項目として「今日一人、熱狂的なファンを創る」ということを会社の一番の基本ポリシーにしている、というのが弊社の大きな特徴だと思っております。そのために、右肩上がりの売上の増収率を超える増益率の確保といったようなこと自体が、弊社の大きな特徴だと思っております。

「いいな」と思うことの1つに、製造小売り・製造卸業としての商品と接客販売や営業力・三番目に売り場、といった3つを「昨日よりも今日」と徹底的に磨いていく姿勢によって、「今日よりも明日、明日よりも明後日の売上が伸びていく」ということがあると思います。

もう1つは、プレミアム・ギフトスイーツのジャンルに特化していることが非常に大きな特徴だと思います。たまにあるスーパー・コンビニ等で販売しておられるお菓子は作らない、ということです。また、卸売やカフェのチェーンなどで売らない、ということのなかで、自社ブランドをOEMブランド・商品として供給しております。

後で説明しますがプレミアムゾーン、いわゆる価値のあるお菓子のゾーン、そしてできたらギフトということで、プレミアム・ギフトのスイーツとプレミアム・フレッシュなスイーツに特化してるビジネスが、この右肩上がりの成長を創っていく大きな前提になっているんじゃないか、などと思っております。

一人ひとりが「今日一人、熱狂的なファンを創る」と、1個のお菓子で一生のお付き合い、1個のケーキで、1つの饅頭で一生のお付き合いがあるお客さまを創っていく。しかも、そのお客さまに一回のお釣りの渡し方を進化させることによって、必ず次も来てくれるような接客をやっていく、という大きな宣伝やスーパーヒット商品というスタイルでない、地道な活動自体が特徴でございます。

そうすることで熱狂的なファンができてリピートとなり、また他の方々に伝わっていきます。自分で美味しかったから買う、どなたかにプレゼントされる、ということを1回、2回、3回……そして何回もするようになるというリピートです。そうして貰った人が、他の方に「これいいから」と言って差し上げるといった、「喜びの拡散」「ありがとうの回収」というようなビジネスモデルがあります。

これが大きな特徴だと思っております。だから一遍にバーンとした売上は出ませんが、徐々に前年対比を超えていくことなどを非常に大事にしています。卸売・小売の方も、店舗や卸売の地域における前年比をどれだけ上回っていけるか、ということを大きな基準にしております。それにプラスして新店舗、新規のお得意先ができる、というスタイルが特徴でございます。

ビジョン(目指すべき方向性)

「お菓子の総合プロデューサー」として「高い価値の創造」をテーマに、その「高い売価」を上回る「高い価値」、「高い価値」を上回る「高いお客さまの満足」というのを大きな特徴として、地域性のこだわりや専門店性を追求したプレミアム・ギフトスイーツをやっているのが、大きな特徴でございます。

今後の経営方針

スローガンとして、「WSR」を今年までずっと掲げてまいりました。造語ですが、「W:世界へ、S:ありえないほどの驚きの、R:非日常(超感動)を提供する」でございます。我々の1つの製造の活動・物流の活動……例えば商品開発や品質管理、その一つひとつの一人ずつの仕事が、WSRレベルかどうかを基準にしております。

先ほど言いました熱狂的なファン創りというのはお客さまが大事ですが、その100倍一緒に働いている従業員が大事だということで、働きぶりで周りの人、他の同志を魅了するというスタイルが、我々の熱狂的なファン創りという考え方です。

今年は「シンカ・スピード・シンプル」ということもこだわっていこうと考えております。まだ未達ですが、目標である経常利益20パーセントに向かって進んでおります。これは、もう30パーセント以上出している先輩企業が数社あるので、20パーセントが最初の目標設定として相応しいだろうと考え、進んでおります。

重点施策①

重点施策の方で何点かお話ししていきます。まず「GTS(グレート・トランスフォーメーション・サクセス)」ということで、大転換における成功を意味しております。我々はプレミアム・ギフトスイーツに特化してきましたが、新しい売り場をいただくためにプレミアム・フレッシュスイーツとのドッキング型の、ハイブリッド店舗というのを進めています。

ハイブリッド型店舗とは

例えば今ですと、秋葉原の電気街口を出たところのアトレさんの入り口のところにあります。また、新宿のルミネ2の入り口で「Now on Cheese」を行い、その近くではワッフルとギフト・スイーツのドッキングしたお店など、これら数点をずっと中心に進めております。

重点施策②

二番目にインバウンド対策ということで、やっと認められるようになってきました。とくに北海道の「Le TAO」、東京の「 東京ミルクチーズ工場」、関西の「コンディトライ神戸」を中心にしてインバウンド対策を進め、国際線の免税エリアでの販売が前期で46億円、今期で57億円となりました。

重点施策数値目標

中期目標で掲げているように、23年3月期で100億円を目指してトライしており、大きな伸び頭になってきていると思います。やっと認められてきて、Sゾーン売り場だけでなく、Aゾーン売り場Sゾーン売り場がいただけるようになってきて、そこで力を発揮できるようになってきた、ということです。また、有名な商品が売れていくという特徴がありますので、「売れていけば売れていくほどさらに売れていく」というような現象が待っているということです。

重点施策③

海外展開は、箱に入ったお菓子がシーズン以外でほぼ最初だけ売れますが、なかなか売れません。ソフトクリームを中心としたお菓子、ミルクパイ、パイの中にクリームを入れたようなお菓子など、現地でほぼ完結できるようなお菓子作り自体を中心に、日本から発送しているギフトのスイーツとドッキングさせたパターンを、ハイブリッド型の店舗を中心にどんどん替えていっている、ということです。

対フィリピン・インドネシア等では、スイーツカフェとしての展開も進めてきております。

重点施策④

四番目に「首都圏でのWSR化展開の推進」ということで、シュクレイが中心に、こういった沢山のブランドを進めております。北海道の「Le TAO」、ケイシイシイブランドの「Now on Cheese」「GLACIEL」、九州の九十九島ブランドで「Ivorish」「I LOVE CUSTARD」という展開も、東京において行っております。

重点施策数値目標

今後の中期目標として、このような数字を掲げております。

≪シュクレイ≫①

次に各会社毎に主要な会社だけ説明させていただきたいと思います。

シュクレイ自体は先ほど松本より説明がありましたが、「フランセ」のブランド再生がだいぶできてまいりました。「フランセ」は今のヒカリエがあったところの横にあり、渋谷生まれでした。横浜育ちで表参道に本店を作って今回のスクランブルスクエアの中に入店しましたので、もう1回渋谷に帰ってきたというようなイメージもあると思われます。

「JR東日本おみやげグランプリ」を、人気投票1位で取得したことも、今度ブランド価値自体の増大にも繋がってきます。だいたい、売価で当時の倍となり、100円は200円、70円から80円のものもだいたい150円ぐらいに引っ張ってこれました。大幅に味・デザイン・世界観の改善を図って、今に至っております。

≪シュクレイ≫②

シュクレイでは、他に「東京ミルク工場」のバージョンを上げていくということで、バームクーヘンの改善のチャレンジ、冷凍のチーズケーキのチャレンジをしております。

新宿の南口を出たところに「CARAMEL GHOST GARDEN」を展開し、その横に「MAPLE STAND」「レモンショップ」などを展開するなど、路面と言いますか、駅自体に隣接した店舗事態を展開しております。今後シュクレイ自体は、先ほど言いましたスクランブルスクエアさんには「Butter Butler」と「フランセ」の2店舗、北海道のケイシイシイの「Now on Cheese」と、この3店舗がフロアの中で出店しております。

≪ケイシイシイ≫①

ケイシイシイのなかでは、来期は東京駅の大改装が終わってきますので、そこでの出店が約束されております。シュクレイ自体を中心に、東京を中心にどうやって伸ばしていくかが大きな柱となっております。

≪ケイシイシイ≫②

「Le TAO」を掲げているケイシイシイも先ほど申し上げたように、ハイブリッドパターンを大阪・東京で展開しております。今期もこの11月もおそらくあと2店舗の出店が待っております。「商品自体を磨いていく」ということで、チョコレート絡みのなかで、「小樽煉瓦通りショコラ」を改廃して新製品化して、リニューアルして販売しているというようなことがあります。

≪寿製菓・但馬寿≫①

寿製菓・但馬寿はOEMが非常に多く、商品群としてどれだけいい商品群、商品ラインとしての商品群ができてくるかということです。

≪寿製菓・但馬寿≫②

スライドにありますが、両方挟み物です。「しじみのチーズサンド」は、薄いせんべいの真ん中にクリームを挟んだような商品で、せんべいにしじみや出汁系の味を染み込ませた、あまり甘くないタイプのお菓子と、エアインチョコをサブレで挟んだサンドクッキージャンル自体が非常に伸びております。そういうことで、この今期は大幅に伸びてきております。

≪販売子会社≫①

販売子会社は、先ほど松本からありました「BISPOCKE」等、観光地での直営売店もありますが、今後期待しているのが寿製菓で作っている、薄いパリパリせんべいと言っているせんべいでございます。

≪販売子会社≫②

関西にある3空港限定の「空うまい」というもので、単品ブランドとしてのお菓子自体を強化しております。

≪九十九島グループ≫①

九十九島は生産の立て直しが効いており、この10月には博多駅のコンコースで「MISTER CARAMELIST」という、キャラメルのブランドを新しく展開して好調でございます。そんなことをいろいろやっております。

≪九十九島グループ≫②

先ほど言いましたハイブリッド店展開、関東での展開、インバウンド、アウトバウンドの展開というのが大きな柱でございます。今までの方針と変わりませんが、さらに踏み込んだかたちで成長させていくというのが今後の展開でございます。

以上でございます。