1. 東京エレクトロン デバイス(2760)
最初の記事は、東京エレクトロン デバイスが2023年11月1日に発表した、2024年3月期第2四半期決算説明の書き起こし記事です。
当社は、このウェーハ検査装置を2020年から販売しており、これまでカセット数の増加や大口径化など、機能を拡張してきました。今後は、パワー半導体向けに成長が期待されるSiC(シリコンカーバイド)やGaN(ガリウムナイトライド)などに対応できるよう開発を進めていきます。現在は、ヨーロッパやアジアへの営業活動に注力しています。
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2. NISSOホールディングス(9332)
2記事目は、NISSOホールディングスが2023年11月9日に発表した、2024年3月期第2四半期決算説明の書き起こし記事です。
我々の得意分野であるオートモーティブインダストリー(自動車製造・EV関連製造業界)の部品不足がようやく解消に向かっており、完全ではないものの、パワー半導体も含めて揃ってきたため、力強く回復しています。
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3. 住友金属鉱山(5713)
3記事目は、住友金属鉱山が2023年11月16日に発表した、2023年度第2四半期決算・経営戦略進捗状況説明の書き起こし記事です。
製品開発の中で力を入れているのが、サプライチェーンにおけるカーボンニュートラルに貢献する低炭素負荷製品の開発です。1点目にSiC(シリコンカーバイド)とありますが、これはパワー半導体ダイオードで、パワー半導体分野においては、従来のシリコン基板に比べてエネルギー損失が小さいため、需要が急激に高まっています。
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4. トレックス・セミコンダクター(6616)
4記事目は、トレックス・セミコンダクターが2023年11月17日に発表した、2024年3月期第2四半期決算説明の書き起こし記事です。
パワー半導体の開発強化と販売促進についてです。Siパワーデバイスは、自動車の電動化、産業機器、5G、新エネルギーなどの受注需要が好調で、当社においても旺盛な受注をいただいています。
決算説明翌日(2023年11月18日)に開催された、ログミーFinance主催 第64回 個人投資家向けIRセミナーでも、パワー半導体について言及しています。
一方で、フェニテックでは、本当に大きな電力を少しでも電力損失を抑えるパワーデバイス系が今後の重点市場です。パワーインバーターやパワーコンディショナーといった発電装置に使われる非常に大きな電力のもの、さらにはEV向けパワー半導体を受託生産していく方向性になっています。
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5. ダイトロン(7609)
5記事目は、ダイトロンが2023年11月18日に登壇した、ログミーFinance主催 第64回 個人投資家向けIRセミナーの書き起こし記事です。
加えて、最近ではパワーデバイスやパワー半導体といった言葉を耳にすることがあると思います。特に自動車の電動化への用途や、エネルギーの削減効果を生み出すためのデバイスとして、非常に注目を浴びています。パワー系半導体の材料も、従来のシリコンからSiCという新しい材料に置き換わってきています。
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6. エレコム(6750)
6記事目は、エレコムが2023年11月21日に発表した、2024年3月期第2四半期決算説明の書き起こし記事です。深圳技術開発センターの設立理由として、言及しています。
パワー半導体やアナログ半導体は、中国で続々と開発されているため、スピードアップが重要です。
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7. ワイエイシイホールディングス(6298)
最後の記事は、ワイエイシイホールディングスが2023年11月22日に開催した、2024年3月期第2四半期決算説明の書き起こし記事です。成長戦略について述べる場面で、「(売上高)100億円越えのテーマ」として触れています。
キャリアテープは、電子部品をコートでつまんで中に入れて封をしていく機械で、こちらにも期待しています。パワー半導体も増えています。
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今回は、本文中に「パワー半導体」が含まれる投資家向け説明会の書き起こし記事をご紹介しました。ログミーFinanceではパワー半導体関連企業に限らず、幅広い業界の決算説明会やIRセミナー、株主総会などの書き起こし記事を掲載していますので、ぜひご活用ください!