銘柄の深掘り分析における“鉄板中の鉄板”

上原 聡氏:ここまで「投資アイデアの発掘」のネタとして「(銘柄)スクリーニング」「適時開示」「アクティビスト銘柄」「アナリストレポート」「IR説明会」という話をしてきたんですけど、「実際にそこで発掘してきた投資アイデアの宝庫を、深掘りして分析してみましょう」と。その時に「どんなツールを使えるのか?」「どんなふうに深堀していったらいいのか?」を、具体例をお見せしながら解説していこうと思います。

銘柄の深掘り分析であれば、バフェット・コードと銘柄スカウターの2つが“鉄板中の鉄板”かなと思います。バフェット・コードは企業分析のワンストップツールで、企業分析に必要な情報は、すべてこの1つのサイトに集約されている感じです。

決算、業績の情報もそうですし、普通に「投資アイデアの発掘」という意味で、スクリーニングとか適時開示のツールもありますし、月次情報とか決算説明会の資料とか。基本的に、その会社に関する情報がすべて集約されていて。かつ表示される業績の種類、項目数は、他のツールと比べても圧倒的に多いです。

あまり普通の投資家さんが見ないような情報、例えば「時価総額」ってみなさん普通に見ると思うんですけど「企業価値」ってあまり見ないですよね。企業価値は「時価総額に純有利子負債を足したもの」なんですけど、その企業価値の情報もちゃんと載っていたり。

あとはβとかROICとか、EV/EBITDAとか。普通の個人投資家さんにとってはちょっと馴染みが薄いような、そういった玄人向けの指標まで全部網羅して載せてくれているので、すごく便利なサイトかなと思います。ただ情報量が多いので、一見さん・初心者さんには使いにくいという問題があるんですけど。

「初心者向け」という意味でいうと、マネックス銘柄スカウターがオススメです。ここは、表示されるデータの項目数は限られているんですけど、必要最低限の情報は十分に揃っていて。かつ、グラフで表示されているので、視覚的にもわかりやすいかなと思います。

バフェット・コードを使って行う、パルグループの会社分析

今回はバフェット・コードを使って、実際にパルグループという会社の分析をしてみようかなと。「どんなふうにバフェット・コードを使って分析していくのか?」という様子をお見せできたらと思います。

パルグループは直近で株価が上がっていたんですよね。なので「なんで株価が上がっているのかな? ちょっと調べてみようかな?」「次の四半期、どんな決算が出てくるかな?」というのがちょっと気になったので、バフェット・コードで調べてみようと思いました。

(スライドを指して)これはバフェット・コードの紹介で……まずはバフェット・コードを使って、パルグループを検索してみます。

実際に今見ている方は、バフェット・コードをいじりながら聞いてもらうのが一番わかりやすいと思うんですけど。バフェット・コードのトップページで、銘柄名とか会社のコードとかを入れると検索することができるので、ここでパルグループを検索すると……。

最初に、企業概要のページが出てきます。まずここに、その会社のことをざっくり把握する情報が集約されていて。最初に見るべきなのが、ちょっと小さくて見にくくて恐縮ですが、(スライドを指して)この左上の部分ですね。

ここを「タブ情報」というんですけど、パルグループに関する特徴が、タブとして登録されています。ここを見ると「パルってどんな会社なのかな?」というのを簡単に把握することができて。「アパレルをやっていますね」と。あとは、若い女性向けの服をやっている会社さんです。「3COINS」という300円均一ショップも、あまり知られていないですけど、実はこのパルグループという上場企業が運営をしています。

次に「時価総額はどのくらいなのかな?」と見てみると774億円で、そんなに大きな会社ではありません。ここにバリュエーションとかROEとかROAとか収益性も載っているんですけど、バリュエーションを見るとPER16.8倍・PBR1.6倍なので、水準としてはちょっと高めに見えますね。ROEも8.5パーセントで平均的な水準なんですけど、PBRが1.6倍とちょっと高めに見えたりします。

ただ、ここでは詳しく解説しないですけど、たくさん現金を保有している会社なので、現金の価値が時価総額に乗っているというか、株価に乗っているイメージですね。

(スライドを指して)右にいくと、自己資本比率が載っていて、50.5パーセントです。財務体質は、ぜんぜん健全な状態です。あとは配当も載っていて。配当性向は55パーセントなので「けっこう積極的に配当を支払う会社なんだな」というのがわかります。配当利回りは2.8パーセントで「平均よりもちょっと高いかな」くらいの水準ですね。

こんな感じで、会社が何をやっているかとか、会社の数字をざっくりと把握して、あとは業績のトレンドを見ます。

(スライドを指して)左側に売上高と営業利益率、右側に売上高総利益と営業利益と当期純利益の推移が載っています。

ここで便利なのが会社計画と、この「C」というのはコンセンサス予想なんですね。「コンセンサス」というのは、いわゆるアナリストの予想の平均値です。証券会社のアナリストが出している予想の平均値なので、これを見ると、終わった期の営業利益がだいたい80億円弱くらいで、始まった期の2023年2月期の会社計画が80億円強で、コンセンサス予想はそれよりも若干高い。「コンセンサスは、会社計画の上振れを期待している」というのが、これを見るとわかるわけです。

同業他社の月次をチェック

パルはアパレルの会社なので「月次の売上動向とか載っていないかな?」と思ったんですけど、それは残念ながらなかったです。バフェット・コードの左側のタブを見ると、月次情報を出している、既存店売上高とか月次の稼働率とか、そういう月次情報を出している会社さんは、ここに「月次」というページがあるんですね。ただ、パルは月次の情報を開示していない会社なので、ここにはありませんでした。

アパレルの会社さんは開示しているところが多いので「パルもあるかな?」と期待したんですけど、残念ながらなかったです。「じゃあしょうがないので、パルの類似企業・似たような会社さんの月次を見てみようかな」と思いました。

「でも似たような会社、パルの競合他社ってどこなんだろう?」って調べるのは大変だと思うんですけど、バフェット・コードのページを下にスクロールしていくと「類似企業比較」というのが載っています。

パルの類似企業をバーッとまとめて掲載してくれていて。類似企業比較を見ると、ZOZOTOWNとかアダストリアとかハニーズとか。ZOZOTOWNは通販ですけど、いわゆるアパレル系の会社が載っています。なので「同業他社の月次を見てみましょう」ということで、「アダストリアとハニーズの月次を見てみましょう」と。

まず、アダストリアのページにいくと、左側に「月次」というタブがあって。そこをクリックすると、既存店売上高の推移が載っています。これを見ると、3月は前年比プラス8.5パーセント、4月はプラス20パーセント、5月はプラス30パーセントという感じで、3月、4月、5月と、アパレル系の売上高が伸びてきているのがわかります。

ハニーズの売上高も、3月、4月、5月と伸び率がどんどん拡大していて、3月から5月の平均だとプラス17パーセントです。アダストリアだとプラス20パーセントということで、3月、4月、5月、アパレルは既存店売上高がかなり伸びているのがここで読み取れました。

バフェット・コードからページが移っちゃうんですけど、「月次Web」というサイトがあって。月次動向は、このサイトを使うのがかなり便利です。アパレルに限らず、いろんな業種の月次動向がこのサイトにまとまっているので、そこで見ると、直近月の業種別の月次売上高の平均が載っています。

これを見ると、アパレルは直近月で前年比プラス22パーセントということで、「やっぱりアパレルは他の業種と比べても、リ・オープニングで好調になってきているのかな」というのがわかります。

足元の売上高が、会社計画や期待値と比べてどうなのか?

アパレルの月次売上高回復が株価上昇の背景ではあるんですけど、もうちょっと詳しく分析してみましょう。

今の足元の売上高が、会社計画や期待値と比べてどうなのかを見ていきたいと思います。(スライドを指して)バフェット・コードのIR資料のページはこんな感じです。バフェット・コードのIR資料のところにいくと、決算短信とか有報とか決算説明会資料とか、パルが開示しているIR資料がまとめてすべて載っています。ちなみにログミーさんの説明会の書き起こしが載っている場合も、ここに掲載されます。

直近、前期の第4四半期の決算説明会資料があったので見てみると、実際の中身ですけど、今期、2023年2月期は既存店売上高で前年比プラス8パーセントを計画しています。足元、同業他社は15パーセントから20パーセントくらい伸びているので、「足元はこのプラス8パーセントよりも、ちょっと上振れて進捗しているのかな?」というのが想像できます。

「じゃあ、連結売上高はどうなんだろう?」と、バフェット・コードで決算短信を見ているんですけど、上期で前年比プラス10.8パーセント、年間でプラス11.8パーセントです。

もしパルも競合と同じように3月、4月、5月で15パーセントから20パーセント伸びているのだとしたら、あくまでも15パーセントから20パーセントというのは既存店売上高なので、それに新規出店の効果も加わるとしたら、「もしかしたら、会社計画の10.8パーセントよりも良い数字が、第1四半期に出てくるのではないかな?」という考えを、仮説として持ちました。

四半期の売上動向は?

じゃあ実際に、四半期の売上動向を確認してみましょう。バフェット・コードの左側の「業績」というタブをクリックすると、細かい業績の数字が出てきます。

サマリーだけじゃなくて、損益計算書、B/S、キャッシュ・フロー計算書が通期と四半期という感じで掲載されていて。四半期の売上高を確認すると、(スライドを指して)これ(赤枠で囲った部分)は第1四半期、第2四半期、第3四半期、第4四半期ですが、これを見ると、去年の第1四半期、第2四半期は310億円から320億円でけっこう弱い数字だったのが、第3四半期、第4四半期と350億円以上に回復してきた感じになっています。

もし仮に今期の第1四半期、2022年5月期が20パーセント増収だったら。既存店が15パーセントから20パーセント伸びたら、20パーセント増収はそんなに難しい水準ではないと思うんですけど、「『312億円×1.2』で、今期の第1四半期の売上高、375億円くらいは期待できそうかな」と思いました。

そうすると、先ほど短信で見た上期の売上計画は700億円だったので「上期計画700億円に対して第1四半期で375億円くらい期待できるということは、会社計画に対しては、けっこう良い進捗が見られるんじゃないかな」とも思いました。

ただ「375億円×4」だと年間では1,500億円なんですよね。もともとパルって「上期700億円、下期800億円、年間1,500億円」という下期に偏っている売上計画だったので、もし第2四半期以降も375億円で横ばいだとしたら、年間の会社計画達成で上期の計画に対しては高い進捗率ですけど、通期の計画に対してはそこまでめちゃくちゃ良い数字ではなく「順調な進捗」くらいの感じかと思いました。

「限界利益率」という指標の使い方

これだけ売上が増えた場合に、利益のほうはどうなんでしょう? 結局、大事なのは売上よりも利益なので「売上がこれだけ増えました。その時にどれくらい利益が増えるんだろう?」と考えた時に、まず見るべきなのが「限界利益率」という指標になります。

細かい説明は今回省きますけど、(スライドを指して)これは「売上高が増加した時に利益がどれくらい増えるか?」を表した数字です。例えば限界利益率が30パーセントの会社だったら「売上高が100億円増えたら『100億円×限界利益率30パーセント』で30億円利益が増えますよ」というのを意味する指標です。

これを自分で計算しようと思うと、けっこう面倒くさいんですけど、バフェット・コードだと限界利益率の推定値を載せてくれていて。この業績のタブを下のほうにスクロールしていくと、限界利益率のグラフがあるんですよ。グラフの中の式のところに書いてある「限界利益率=29.4パーセント」が、パルグループの限界利益率になります。

横軸に売上高、縦軸に営業利益でプロットした散布図の傾きが限界利益率になるんですけど、これで見るとパルが限界利益率30パーセントくらいなので、売上高の増加に対して限界利益率30パーセントを掛けると、営業利益を予想することができます。

では先ほどの四半期の動向に戻ります。前期、第1四半期の売上高312億円に対して20パーセント増収すると、プラス63億円です。この63億円の増収額に限界利益率30パーセントを掛けると、19億円の営業利益の増加になります。前期の営業利益が17.9億円だったので、これに19億円を足すと「今期の第1四半期は、37億円くらいにまで増加する可能性がある」ということが計算できるわけです。

これは、ものすごくざっくりした計算です。実際に今はすごく円安なので、パルにとって逆風ですし、繊維や部材コストの増加もけっこう逆風なので、このとおりに利益が伸びるとは正直あまり思わないんですけど。こんな感じで限界利益率を使って、ざっくりと利益の予想をすることができます。

会社の計画が「保守的か強気か」の判断に使える、限界利益率

ちょっとここらへん(のスライド)は時間の都合で飛ばして......。ちなみに年間1,500億円の売上計画というのは、第1四半期20パーセント増収して、そこから横ばいなので、「それなりに強い売上計画なのかな?」という感じがするんですけど、利益を見ると「前期の1,342億円から158億円増収します」と。

それに対して、営業利益は11.8億円しか増益にならない計画です。本当は158億円増収したら「150億円×限界利益率30パーセント」で、40~50億円増益にならなきゃいけないはずなのに、ここでは11.8億円しか増益になっていません。

となると「もしかしたら売上計画は妥当かもしれないけど、営業利益の87億円は保守的なんじゃないかな?」というのが想像できるわけです。

こんな感じで、この限界利益率という指標は、会社の計画が保守的か強気かを判断するのにかなり便利に使えます。

(スライドを指して)ちなみにこれは先ほども見せましたけれど、バフェット・コードだとコンセンサス予想も見ることができるので、コンセンサスもたぶん似たようなことを考えていて。

売上高は会社計画よりもけっこう強気なので下振れるかもしれないけど、利益の計画は保守的なので「会社計画よりもコンセンサスのほうが高い」というふうになっています。

そのほか、バフェット・コードはいろいろ便利な機能が付いているので、実際に使ってみて、どんな機能があるかを見てもらえればと思います。「こんな痒い所に手が届く機能があるんだ」というのがわかると思うので、かなり便利なツールかなぁと思います。

株価バリュエーションを見る時に便利な「iMarket」

最後、目標株価の計算に使える便利ツールということで、株価チャートとかPERとかPBRとか、そのバリュエーションのツールを見ていきたいと思います。

バフェット・コードでもPERやPBRは見られるんですよね。バフェット・コードの良いところは、コンセンサス予想ベースのPERがあって。普通のツールはだいたい会社予想ベースのPERしか載っていないんですけど、バフェット・コードはアナリスト予想のコンセンサス予想を基準に計算したPERも載っています。

ただデメリットは、利益がものすごく小さくなっている時、例えば利益が1円しか出ない時があると、PERが異常値になるんですよね。PERが600倍になるみたいな。600倍になっちゃった時に、バフェット・コードだと縦軸をいじることができないので、(スライドを指して)こんな感じの異常値のグラフになって、ぜんぜんよくわからないチャートになってしまいます。

株価バリュエーションを見るのであれば、先ほど適時開示のチェックでも出てきたiMarketというツールが便利です。これが便利な理由その1は、表示される期間が長いということです。バフェット・コードは無料だと3年、マネックスの銘柄スカウターも、たしか5~6年までしか見られなかったんですけど、iMarketだと10年分の株価バリュエーションのチャートが見られます。

かつ、PERの最大値を選べるんですけど、これで異常値が出ちゃったとしても「最大値で25倍」としたら、25倍までしかグラフが表示されないので、異常値の分を除いたところでグラフを見ることができます。

(スライドを指して)ちなみにこれは、先ほどのパルのPERの推移です。過去平均だと14~15倍くらいなのかなという水準ですね。

パルの目標株価を計算すると?

実際に、パルの目標株価を計算してみましょう。先ほど「87億円の会社計画の営業利益は保守的じゃないか?」という話をしました。超ざっくりとした適当な計算ですけど、158億円の増収であれば、ちょっと保守的に見て25億円くらい。25億円だと「25÷158」で限界利益率が16パーセントなんですけど、それくらいの増益はできるんじゃないかと。

つまり前期は75億円から25億円増益で100億円の利益(でしたが)、それくらいはできるんじゃないかと仮定して、パルの目標株価を計算してみましょうと。

(スライドを指して)これはマネックスの銘柄スカウターに載っているアナリストの予想一覧なんですけど、実は100億円って来期2023年度の営業利益予想、コンセンサス予想になっているんですね。

これをもとに目標株価を計算する便利なツールが、マネックス証券にあります。マネックス証券の銘柄スカウターの中に「理論株価」というタブがあるので、そこをクリックしてEPSとPERを入力すると、自動で自分の理論株価を計算できるツールがあるんですね。

「でもEPSって、どの数字を入力したらいいかわからない」ということがあると思うんですけど、それをここでいろいろ選ぶことができて。「来期コンセンサス」というところをクリックすると、市場が期待している来期コンセンサスのEPSの数字が載るんですよ。「会社予想だったら会社予想の数字で」みたいな。

先ほど「100億円ほどの営業利益、いけるんじゃないか?」という話をしましたけど、この100億円って、ちょうど来期コンセンサスくらいの営業利益予想なので、理論株価の計算に使うEPSの予想も、来期コンセンサスを使いましょうと。

基準となるPERは先ほどのiMarketで見た過去平均の14~15倍を見て、15倍と入力しました。ちなみにここは「予想PER5年平均」と入力すると(14.7倍くらいのところなんですけど)、過去の5年平均の数字が実際に入力されたりします。ここは手入力でもいいですし、自分でクリックして自動入力を選んでもいいです。

そうすると「EPS138円にPER15倍で、理論株価2,070円ですね。今の株価が1,600円ちょっとなので、少しアップサイドがありますね」みたいな計算ができるわけです。

その他、オススメのツールたち

ちなみに株価チャートのツールは、簡単にご紹介だけですけど「TradingView(トレーディングビュー)」が一番便利です。

独自指標を計算したり、(グラフを指しながら)紫色の線がパルの四半期の営業利益の推移なんですけど、業績データを一緒に表示させたりすることもできるので、TradingViewが圧倒的に便利です。株価チャートは無料でもできることがたくさんあるので、TradingViewの一択かなと思います。

あとは、これもご紹介だけです。注文する・発注する時に数字を入力して、株数を入力して、パスワードを入力して、成行かどうか入力して、ってけっこう面倒だと思うんですけど、それを高速でやるツールで「BRiSK Next」というものがあって。

これは、フル板から左クリック・右クリックの2回で簡単に発注できちゃうんですよ。スキャルピングとかデイトレードとかで1秒単位で争っている人にとっては、たぶんこれが一番便利なツールだと思います。

こういう「フル板発注アプリ」は楽天証券にもあるんですけど、注文の発注速度や手軽さは、BRiSK Nextのほうが優れていると思います。

すごく駆け足になっちゃいましたけれども、銘柄の発掘から銘柄の深掘り分析、あとは投資判断ということで株価のバリュエーションチャート発注ツールのあたりをご説明してきました。

(スライドを指して)まとめるとこんな感じですね。主に「バフェット・コード」「銘柄スカウター」「iMarket」あたりを使ってきたんですけど、けっこういろんなツールがたくさんあるので、ぜひ実際に使ってみてどんなものなのかを触ってみるのが一番感触をつかみやすいと思うので、ぜひみなさんも試してもらえればなと思います。

それでは短い時間でしたけれども、かつ駆け足で恐縮でしたが、これで私のお話を終わりにしたいと思います。どうもありがとうございました。