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GMOテック、赤字予想から一転・黒字浮上で着地 O2O事業に手応え

2017年2月3日に行われた、GMO TECH株式会社2016年12月期決算説明会の内容を書き起こしでお伝えします。IR資料

シリーズ
GMO TECH株式会社 > 2016年12月期決算説明会
2017年2月3日のログ
証券コード
6026 (SBI証券で株価をチェックする)
スピーカー
GMO TECH株式会社 代表取締役社長 CEO 鈴木明人 氏
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GMO TECH株式会社 2016年12月期 通期決算説明会 - 2017年2月3日
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シリーズ
GMO TECH株式会社 > 2016年12月期決算説明会
2017年2月3日のログ
証券コード
6026 (SBI証券で株価をチェックする)
スピーカー
GMO TECH株式会社 代表取締役社長 CEO 鈴木明人 氏
参照動画
GMO TECH株式会社 2016年12月期 通期決算説明会 - 2017年2月3日

2016年12月期決算説明会

鈴木明人氏(以下、鈴木) GMO TECHの鈴木でございます。本日はお忙しいところ、GMO TECHの決算説明会にお越しいただきまして、誠にありがとうございます。 GMO TECHは前回ご説明いたしましたが、昨年の非常に厳しい2クオーターを乗り切りまして、3クオーターで回復し、4クオーターも回復傾向にございます。 詳細はこれからご説明いたしますが、事業としてはだんだんと良くなってきてるという実感を感じております。では、さっそく始めさせていただきます。 0002 まず、こちらが本日のアジェンダになります。はじめに結論と要約、続いて決算概要、その後にセグメント別の概要と総括になります。

結論と要約 決算サマリ

0003 こちらが通期の決算サマリになります。 ご覧の通り、売上から最終利益まで、修正後ではございますけれども、業績予想を上回り着地いたしました。売上は修正後の業績予想に対しまして堅調に推移し、28億6,700万円となりました。 営業利益は、さまざまな施策を通じ、コスト削減効果を行い、結果といたしまして3,300万円で着地しております。 2016年は大変ご心配をおかけいたしましたが、2017年に向けて経営基盤を固めることができた、と考えております。また、2017年の業績予想につきましては、後ほどご説明させていただきます。

結論と要約 全社営業利益の推移

0004 続きまして、営業利益の推移になります。 2016年2クオーターを底に回復の基調にあり、さらにこの4クオーターで増益となっております。

結論と要約 セグメント別売上

0005 続きまして、セグメント別の四半期売上の推移になります。 アドテク事業におきましては、大型期待案件の失注などで、若干ですが、3クオーター比で減収となっております。一方、O2O事業につきましては、チェーン店さんを中心とした営業展開を行いまして、増収のトレンドが継続しております。

結論と要約 セグメント別営業利益

0006 続きまして、セグメント別の四半期の営業利益の推移になります。 先行投資を続けてきました、こちらのO2O事業でございますけれども、足元4クオーターで初のブレイクイーブンに達しております。 収支はほぼトントンの状況まで改善しております。これはとくに、2月に一部の大型案件が入っていることも要因ではございますが、積上げ型ビジネスでございますので、今後2017年の2クオーターから収益に大きく貢献するというふうに考えております。

結論と要約 2017年業績予想

0007 続きまして、業績予想についてご説明させていただきます。 2017年は、売上が30億、営業利益につきましては1.1億円で、予想を開示させていただきております。 前々年の一番良い年の2015年と比較しまして、まだ完全復活とはいかないんですけれども、新しいチャレンジが行える態勢になってきた、というふうに考えております。 2017年は、商材の投入や基盤の整備に集中してまいります。各商材の戦略については、この後、事業別のパートでご説明させていただきます。

決算概要 貸借対照表サマリ

0009 続きまして、決算の概要になります。 こちら、B/Sのサマリはご覧の通りになっております。自己資本は自己株式の取得、配当などで、若干減少してるものの、自己資本比率につきましては、60パーセントを超えて安定的に推移していると考えております。

決算概要 損益計算書サマリ

0010 続きまして、P/Lのサマリになります。 Beaconの開発などを手掛ける3bitterという会社に投資をしておりまして、こちらのほうが投資有価証券評価損として約1,300万円計上しております。売上、営業利益、経常利益ならびに当期純利益につきましては、冒頭で説明の通りとなっております。

事業概要 アドテク事業

セグメント別の足元状況、および事業戦略について、ご説明させていただきます。 0012 アドテク事業の売上と営業利益の推移になります。 アドテク事業の売上構成は、2016年通期で運用型の広告がおよそ45パーセントを占めております。残りがSEO。ブランドとしてはSEO AirlinesというSEOのブランドですとか、GMO SmaADというCPI、Cost Per Install型の自社の商材となっております。 昨年までの売上は、このGMO SmaADでとくにインストール広告の売上の構成比が高い状況でございましたけれども、現在は、こちらからだんだんと、運用型広告のほうにシフトしております。 運用型広告といいますのは、一般的にYahoo!ですとかGoogleのいわゆるリスティング広告や、Facebook、Twitter、LINEのような、いわゆるメディアに対する運用型の広告となっております。 2016年の4クオーターは、当初受注を想定していました大型案件の失注が一部発生したために、3クオーターに対して減収となっておりますが、引き続き商品力の強化や提案精度の向上を行っております。

トピックス アドテク事業

0013 続きまして、トピックスになります。 1月18日に、チケットなどで有名なぴあさまとの事業提携を発表させていただきました。ぴあさまは、全国の自治体を対象にしたマーケティングや集客、プロモーションなどのサポート、とくにインバウンドのコンサルティングサービスを近年行っております。 訪日の観光客向けのJAL機内フリーマガジン『日本達人』などの実績がございます。こういったインバウンド向けの冊子をJALの機内で配布しております。とくにアジア圏から日本に来る方々に向けて、機内で配布しているというかたちになります。 一方、当社はインバウンド広告と越境EC向けのマーケティングサービス、AsiAD byGMOというものを、2016年6月から開始しております。 こちらは主に台湾や中国、いわゆるアジアの主要国を対象とした多言語の広告クリエイティブ制作からメディアの選定、広告出稿、運用、分析のレポートまでを一貫して行うサービスとなっております。 今回の提携を通じまして、ぴあさまが持っているこういったメディアのパワーと、当社の持っているネット広告・ネット集客のノウハウを組み合わせることによりまして、今後、より一層、アジア圏からの観光客を誘引したい自治体さまですとか、例えば、店舗の売上を伸ばしたい企業さま、こういった方々に向けまして、とくにオンライン・オフラインの双方向からの広告ならびに集客を、ワンストップで支援することが可能と考えております。 今後、インバウンドの市場につきましては、今後も引き続き拡大が予想されておりますので、訪日外国人増加を背景として、当サービスの販売の拡大を進めてまいりたい、というふうに考えております。

トピックス O2O事業

0014 続きまして、O2O事業になります。こちらがO2O事業の売上と営業利益の推移になります。 2016年12月に単月の黒字を達成いたしまして、四半期としてほぼトントンとなった状況となっております。O2Oはとくにストック型のビジネスモデルでございますので、積み重ねていっているビジネスモデルになります。 とくに12月はイレギュラーではございますけれども、一部、大型案件がありまして、とくに4クオーターが伸長しているかたちになっております。 このビジネスモデルは、損益分岐点を超えますと、仕入が運用型広告などの広告と違いまして、仕入がほぼない、ほぼ人件費となっております。 今後、売上・トップラインが伸びると、そのぶんが収益として跳ね返ってくるようなビジネスモデルになります。

契約店舗数推移 O2O事業

0015 続きまして、こちらのO2O事業のKPI、重要な指標でございます店舗の導入数になります。 こちら、チェーン店さまを中心といたしました営業のほうが功を奏しまして、足元では2,500店舗を突破しております。 いわゆる企業さまが「自社のアプリを自社で作る」みたいなことをスクラッチと言うんですけれども。そういったスクラッチ型とは違いまして、ASP型になります。 アプリケーションとしてプログラムを提供している会社といたしましては、弊社が国内で最大級だというふうに思っております。

売上、新規獲得件数推移 O2O事業

0016 続きまして、売上と新規の獲得数推移になります。 右肩上がりのストック型の売上に対しまして、追加の開発。こちらは、大規模なお客さまに販売した場合に関しましては、例えば、自社のPOSと連動したりですとか、自社の基幹の管理システム、規格の管理システム。 例えば「店頭のシステムと連動したい」というお話をいただいた場合、そこのお客さまに合わせたカスタマイズをしていく必要性があります。こういった追加開発をする、いわゆる開発費が含まれております。 とくに12月、ボコッと上がっておりますが、こちらにつきましては、一部大型の案件があったため売上を伸ばしておりまして、バッと伸びてる分の一部に開発費を含んでおります。 ですので、12月についてはイレギュラーでございますけれども、こういったかたちで4クオーターのほうがトントンになってきた、というかたちになっております。

導入事例 O2O事業

0017 続きまして、O2O事業に関しましての導入事例になります。 こちら(GMO集客アップカプセル)は、前回も一部ご紹介しましたが、飲食店ですとか、アミューズメント、ホテル・温浴施設、小売、商業施設、そして、人材・教育まで、非常に幅広いジャンルの、いわゆるリアルな店舗さまですとか、いわゆるリアルな小売とか、施設さまに対して活用していただいているサービスになっております。

総括 2017年の方向性

ちょっと駆け足で恐縮でございますが、最後に総括とさせていただきます。 0019 総括といたしまして、2017年以降の方向性について、ご説明させていただきます。 アドテク事業におきましては、自社の強みでもございます、成果にコミットするビジネスモデル、過去にGMO TECH、その前のGMO SEO(テクノロジー)につきましては、成果にコミットするようなビジネスを中心に行ってまいりました。 創業事業でございますSEO事業、こちらも比較的、成果型で順位を保証したりですとか。例えばCPI型の、インストール型のGMO SmaADにつきましては、インストール数というものをコミットして、事業を展開してまいりました。 当社につきましては、今後、成果にコミットするビジネスでありますアフィリエイト、基盤の強みでもありますSEO事業に資源のほうを集中していこうというふうに考えております。 アフィリエイトにつきましては、CPI、GMO SmaADで行っている、Cost Per Install型のいわゆるアフィリエイトでございますが、併せて、CPAですとか、ライフタイムバリューなどにコミットできるような、いろんなパターンが今後あると考えられると思いますけれども。アフィリエイトのビジネスのほうに軸足を置いていこうというふうに考えております。 SEO事業につきましては、近年とくにSEOの事業者がけっこう減ってきている傾向にありまして、コンペティターが減っている状況にございますので、引き続き強化をしていこうというふうに考えております。 続きまして、O2O事業につきましては、こちら、先ほどKPIでもございます店舗の導入数、こちら、引き続きNo.1を目指し、圧倒的No.1になるようなかたちで進めてまいりたい、というふうに思っております。 とくにNo.1になるためには、商品の機能強化ですとか、販路。けっこうここが大事なんですけど、とくにその店舗さまというのは、日本全国どころか世界各国にありますので、いわゆる国をまたいで販路を広げていくことが非常に重要だ、というふうに考えております。 とくにアップカプセルの場合、とくに強化しておるのがチェーン店でございまして。チェーン店を強化している理由は、零細の店舗さまに導入しても、おそらく店舗の利用率はあまり上がらないので。 結果として、店舗のアプリをユーザーが使っていただけないと、店舗としてもあまりメリットが出ない。というかたちで考えておりますので。比較的、2店舗以上のチェーン店さまを中心といたしました、機能強化というのを行ってまいります。 詳細は後日、まだ開示できないんですけれども、今月、アップカプセルのVer.2、アップカプセルの高性能バージョン、複数店舗に対応したバージョンというのをリリースしていきます。 ご説明は以上となります。本日はGMO TECHの決算説明会にご参加いただきまして、誠にありがとうございました。

  
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