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サークレイス株式会社5029

東証グロース

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エグゼクティブサマリー

山本直一氏:みなさま、こんにちは。今年6月にサークレイス株式会社のCFOに就任しました山本直一と申します。今回は2027年3月期第1四半期の決算説明資料について説明します。よろしくお願いします。

スライドには、エグゼクティブサマリーとして3点記載しています。まず、収益の源泉となる対応可能なテクノロジーとして、6つのサービスを挙げています。最新のITトレンドを踏まえ、成長が見込まれる領域への事業展開を引き続き推進していきます。

また、Salesforce事業では、AI・データ活用領域を中心とした事業構造改革を引き続き推進しており、AI活用については「Workato(ワーカト)」による業務推進を提供しています。社内では「Workato」を使用したAIエージェントを複数採用し、業務効率化を進めています。

次に、スライド左下に記載されている連結売上高についてご説明します。第1四半期の連結売上高は12億4,200万円で、前年同期比24.1パーセント増となりました。今回の第1四半期において非常に良い数字となっています。

また、通期計画57億円に対する進捗率は21.8パーセントで、前年同期を若干上回る推移となっています。

続いて、スライド右下の連結営業利益についてご説明します。新規ツール開発への投資など一時的な費用の影響により、7,900万円の損失となりましたが、本業における収益性の改善が進展しています。

営業利益率はマイナス6.4パーセントで、前年同期と変わらない結果となっています。

2027年3月期 第1四半期 連結決算ハイライト

第1四半期の連結決算ハイライトについてご説明します。売上高は12億4,200万円で、前年同期比24.1パーセント増収となりました。通期計画の57億円に対する進捗率は21.8パーセントです。

営業利益はマイナス7,900万円で、新規ツール開発への投資など一時費用の影響による損失となりましたが、本業における収益性の改善は進捗しています。

Salesforce事業では、市場環境の変化を踏まえ、AI・データ活用領域を中心とした事業構造改革を引き続き推進しています。また、ServiceNow事業およびSaaSサービス「AGAVE」の成長が、グループ全体の成長と収益性の改善に寄与しています。

社員数は381名で、前期末比11名増加しました。今後も成長に向けた人材投資と組織体制の強化を継続していきます。

損益計算書サマリー

損益計算書のサマリーをご説明します。売上高は12億4,200万円で、前年同期比24.1パーセントの増収となりました。通期計画57億円に対する進捗率は21.8パーセントです。

営業利益はマイナス7,900万円でした。新規ツール開発への投資など、一時費用の影響で損失を計上しましたが、本業における収益性改善が進捗しています。

「AI&Data Innovation」および「SaaSサービス(AGAVE)」はいずれも増収を達成しました。また、ServiceNow事業およびSaaSサービス(AGAVE)の成長が利益拡大にも寄与しています。

親会社株主に帰属する四半期純利益はマイナス3,400万円でした。外注費増加により売上総利益は減少しましたが、販管費の抑制により前年同期とほぼ同水準となりました。

売上高推移(連結)

売上高の推移についてご説明します。連結売上高は12億4,200万円で、前年同期比24.1パーセントの増収となりました。第1四半期においては上場来最高を記録しています。

Salesforce事業、ServiceNow事業、Microsoft Azure & MSPP / xP&A、SaaSサービス(AGAVE)のすべてにおいて前年同期比増収を達成し、グループ全体における成長領域の拡大が続いています。

収益性(連結)

収益性についてご説明します。Salesforce事業では、引き続き事業構造改革を推進しており、利益が増加しています。また、ServiceNow事業およびSaaSサービス(AGAVE)の収益性は引き続き向上し、Global/AI事業も前年同期比でプラスを維持しています。

一方で、IT関連投資の影響により前年同期比でマイナスとなりましたが、本業の採算は改善傾向が継続しています。

Salesforce事業

各事業についてご説明します。まずはSalesforce事業についてです。売上高は8億円で、前年同期比8.8パーセント増となり、前年同期を上回る結果となっています。

新規開発領域での市場環境の変化に対応しつつ、カスタマーサクセス(保守運用および定着化)領域を中心に、AIやデータの活用による業務改善案件が拡大しています。

ServiceNow事業

ServiceNow事業についてご説明します。売上高は3億3,000万円で、前年同期比84.4パーセント増となる大幅な増収を記録しており、今四半期も高成長を継続しています。

AIエージェントを活用した新規サービスの開発・提供を推進し、顧客企業のDXや業務変革を支援するAI関連案件が拡大しています。

また、人材面では、エンジニアとコンサルタントの採用が順調に進捗しています。

AMS(Application Managed Service:運用保守)の提供体制や内製化・運用高度化支援を強化し、新規顧客の獲得と基盤拡大を推進しています。

SaaSサービス

SaaSサービス(AGAVE)についてご説明します。売上高は5,400万円で、前年同期比35.3パーセントの増収となり、継続的な成長を維持しています。

契約ユーザーID数は1万2,700IDで、前年同期比9.7パーセント増加しました。特に海外給与計算サービスは2,119IDとなっており、前年同期比56.8パーセント増と大幅に伸長し、成長を牽引しています。

また、発売から10年を迎え、画面デザイン(UI)のリニューアルも実施しました。

今後も、ユーザーイベントや定期セミナー、導入事例の公開を通じて、顧客接点を強化し、新規顧客の獲得を見据えた活動を引き続き推進していきます。

連結貸借対照表サマリー

連結貸借対照表のサマリーについてご説明します。当四半期においては、子会社アオラナウ株式会社の株式を追加取得したことにより、資本剰余金が減少しました。ただし、ServiceNow事業は急成長しており、これは先行投資と位置付けています。

また、資本剰余金の減少と借入金の増加に伴い自己資本比率は低下しましたが、現在も約44パーセントを維持しているとご理解いただければと思います。

2027年3月期 第1四半期 IRニュースサマリー(2026年8月12日現在)

第1四半期におけるIRニュースサマリーをご説明します。

サークレイス、社内AIエージェント社員を積極的に採用 (2026/5/19・2026/6/4リリース)

サークレイスは、社内AIエージェント社員の積極的な採用を進めています。当社はAIネイティブ企業として自ら実証し、経営の自動化を推進するため、「AGENA」に続いて、2人目および3人目となる社内AIエージェント社員を採用しました。

全社業務の窓口を担う「CDX-one」と、PMO業務の自動化・高品質化を担う「EVAN」を採用し、社内業務の自動化と高度化を推進しています。

サークレイスと立命館アジア太平洋大学、学生一人ひとりを支えるデータ基盤構築により、学修体験の高度化を推進 (2026/5/28リリース)

当社は立命館アジア太平洋大学(APU)と連携し、学生の利便性向上によるエンゲージメントの強化およびエンロールメント・マネジメントの実現を目的とした協業を開始しました。

本協業により、APUの教育DXを加速し、学生に関する情報を学内横断で共有・活用できる基盤を構築しています。

サークレイスとゼンフォース、Salesforce領域で包括的提携を開始((2026/7/9リリース)

サークレイスとゼンフォース社との間でSalesforce領域における包括的提携を開始しました。これについてご説明します。

エンタープライズ企業から中堅・中小企業まで一貫して支援する体制を構築し、AIエージェント共同事業を始動しています。

両社の強みを掛け合わせ、すでに7件の共同プロジェクトを推進しながら、企業のDX推進とAI時代における新たな価値創出を加速していきます。

厚生労働省後援 日本の人事部「HRアワード2026」に、サークレイス株式会社のAGAVEが入賞 (2026/7/14リリース)

厚生労働省後援であり、15回目を迎える権威ある表彰制度「日本の人事部『HRアワード2026』」のプロフェッショナル部門において、当社の「AGAVE」が入賞しました。

2026年7月13日より、「HRアワード」公式サイトにて、最優秀賞および優秀賞候補を選出するための投票受付を開始しています。ぜひご覧ください。

2027年3月期 業績予想

2027年3月期の業績予想についてご説明します。2026年3月期通期に公表した業績予想から変更はありません。

Salesforce事業およびServiceNow事業の継続成長に加え、「Databricks」関連領域の拡大とグループ内連携によるシナジー創出を通じて、売上高57億円で前年同期比プラス25.5パーセントを計画し、引き続き取り組んでいきます。

営業利益は5億7,000万円で前年同期比114.1パーセント増を見込んでおり、中長期的な成長を見据えた投資を継続しながら、営業利益率10パーセントを計画しています。

2027年3月期売上高構成

売上高の構成は、スライドに記載のとおりです。

Salesforce事業は33億2,000万円、ServiceNow事業は16億円、Databricks/Microsoft/xP&Aは5億4,000万円、SaaSサービス(AGAVE)は2億4,000万円を見込んでいます。

特に、ServiceNow事業の継続的な大きな成長と、Databricks / Microsoft / xP&A事業の前年比129.8パーセントを目指して計画しています。

2027年3月期収益構成

2027年3月期の収益構成についてご説明します。前期末に発表した2026年3月期からの変更点は、スライドに記載のとおりです。ご確認ください。

会社概要

会社概要です。2026年6月30日現在で、資本金は4億2,611万円です。代表者は引き続き佐藤スコットです。社員数は381名です。

サークレイスグループおよび出資先(出資予定先)の全体像

サークレイスグループおよび出資先の全体像について説明します。

サークレイスグループは、サークレイス株式会社、アオラナウ株式会社、ベトナム法人であるCirclace HTの3社で構成されています。

当四半期においては、アオラナウの出資比率を47.6パーセントから89パーセントまで引き上げました。また、Synthesy株式会社およびarcbricks株式会社は、事業の進捗や収益貢献を見極めながら、将来の連結化も視野に入れたグループ連携を強化します。

これにより、中長期的な連結業績への貢献拡大を目指していきます。

当社事業の全体像

当社の事業全体像は、「AI&Data」「SaaS」で構成しており、これまでと変わりありません。Salesforce事業、ServiceNow事業、Databricks事業/xP&A、Microsoft Azure & MSPP、経営伴走支援事業、そして「AGAVE」というかたちで進めていきます。

以上で2027年3月期第1四半期の決算説明を終了します。ご清聴ありがとうございました。

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