logmi Finance
logmi Finance
  • 1株式会社インフキュリオン
  • 2登壇者名
  • 3質疑応答:初値の受け止めについて
  • 4質疑応答:SMBCグループとの関係性について
  • 5質疑応答:2028年以降の業績の伸びについて
  • 6質疑応答:新たな決済手段への対応について
  • 7質疑応答:SIerとの関係について
  • 8質疑応答:創業20年での上場について
  • 9質疑応答:システム開発の現状について
  • 10質疑応答:海外展開について
  • 11質疑応答:競合企業について
  • 12質疑応答:中期経営目標について
  • 13質疑応答:上場の鐘の重みについて
  • 14質疑応答:BtoB市場における「Trunk」の影響について
  • 15質疑応答:競合優位性について
  • 16質疑応答:ペイメントプラットフォーム事業について
  • 17質疑応答:高市新政権への期待について
  • 18質疑応答:BtoB GTVの成長率の内訳について
  • 19質疑応答:法人分野開拓の課題について
  • 20質疑応答:各事業において成長率を維持できる理由について

株式会社インフキュリオン

会社概要
社名:株式会社インフキュリオン
設立:2006年05月
事業内容:金融・決済領域を中心としたプラットフォーム提供、コンサルティングなど

登壇者名

株式会社インフキュリオン 代表取締役社長CEO 丸山弘毅 氏
株式会社インフキュリオン 取締役執行役員CFO 野上健一 氏

質疑応答:初値の受け止めについて

質問者:初値の受け止めについてです。初値としては公募割れとなりましたが、これからどのようにして株価を上げていくか教えてください。

丸山弘毅氏(以下、丸山):初値については、需給などいろいろな理由があると理解していますので、短期的には一喜一憂しないようにしたいと思っています。厳粛に受け止めながら、中長期的な企業価値の向上をしっかりと図っていきたいです。

先ほどご説明したとおり、当社のビジネスは決済インフラとして構築に時間がかかってきましたが、ここからはしっかり利益が出てくるビジネスモデルです。かつ、BtoBを中心に市場が大きく伸びるチャンスだと思っていますので、当社の業績という意味では、BtoB市場を中心に、市場自体のエコシステムを盛り上げていきます。

そのためにプロダクトも磨いていきますし、お客さまにもどんどんサービスを提供していきます。この本当に大きな市場の中で、我々の次世代のプラットフォームをしっかり活かし、中長期的に企業価値を高めていきたいと考えています。

質疑応答:SMBCグループとの関係性について

質問者:フィンテック業界の動向についてです。今年はUPSIDERホールディングスのみずほ銀行連結子会社化が発表されるなど、大手の金融機関の傘下に入るケースが多く見られるようになっていると思います。

御社は三井住友フィナンシャルグループ(以下、SMBCグループ)の持分法適用会社になったわけですが、S

ここから先は会員登録(無料)
お読みいただけます

本サービスにおける利用規約プライバシーポリシーに同意します

会員登録がお済みの方はログインしてください

facebookxhatenaBookmark