logmi Finance
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  • 1オリオンビール株式会社
  • 2登壇者名
  • 3質疑応答:来期以降の成長投資について
  • 4質疑応答:ジャングリア沖縄と沖縄北部観光について
  • 5質疑応答:ビール離れに対する戦略について
  • 6質疑応答:沖縄経済への貢献について
  • 7質疑応答:今後の海外展開と投資家からの評価について
  • 8質疑応答:上場初日の株価と今後の展望について
  • 9質疑応答:ライセンスビジネスの成長と収益性について
  • 10質疑応答:アサヒビールとの関係性について
  • 11質疑応答:酒税軽減措置終了の影響と財務戦略について
  • 12質疑応答:人材育成について
  • 13質疑応答:酒税軽減措置の累計額について
  • 14質疑応答:財務戦略について
  • 15質疑応答:県外戦略について
  • 16質疑応答:マネジメント面での課題について
  • 17質疑応答:上場のメリットおよび今後のリスクと機会について

オリオンビール株式会社

会社概要
社名:オリオンビール株式会社
設立:1957年5月18日
事業内容:酒類清涼飲料の製造・販売およびホテル等の運営

登壇者名

オリオンビール株式会社 代表取締役社長 兼 執行役員社長 CEO 村野一 氏
オリオンビール株式会社 執行役員 事業戦略室長 兼 コーポレートバリュー・クリエーション本部長 土谷徳睦 氏

質疑応答:来期以降の成長投資について

質問者:来期以降の成長投資とコストコントロールのバランスについて教えてください。

村野一氏(以下、村野):弊社が県内で盤石な商売をしているということはご承知かと思いますが、県外や海外で著しい成長を見せています。酒類の売上構成比率は県内が73.9パーセント、県外・海外が26.1パーセントですが、県外・海外を中長期的には35パーセントまで増やそうと計画しています。

県外・海外では少し投資が先行している部分がありますが、中長期的には順調に収益性も改善していく見込みです。

例えば台湾などでは、量販店向けのオフプレミスのシェアが非常に上がっています。現地の方が沖縄のことを知っているというのは先ほどご紹介したとおりです。今は飲食店向けのオンプレミスのシェアを上げようと活動しています。生ビールなどの樽瓶ビジネスは大変私どもにとって利益が高くなります。

簡単に言いますとそのようなステージを踏んで利益が上がっていくので、一時的に販管費が増えるステージがありますが、先ほどお話しした勝ち筋、売上・利益が上がるシナリオを持って進んでいきますので、必ずや連結ベースでは利益率が上がっていくという算段で進めていきたいと考えています。

質疑応答:ジャングリア沖縄と沖縄北部観光について

質問者:ジャングリア沖縄との取り組みについてお聞きします。出資をされて飲料

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