事業説明

平田全広氏(以下、平田):株式会社キッズスター代表取締役の平田と申します。本日はお越しいただき、誠にありがとうございます。それでは我々の事業説明を簡単にいたします。

我々の思いですが、我々は子どもと社会の距離をより近づけていきたいと強く思っています。10年以上、この事業に関わる中で、あらためての気づきとして、やはり夢中になって成長し続ける子どもには、世の中を変えていく力があると思っています。

そんな子どもの夢中を社会が支援していく中で、いろいろな好き・得意が活かされる社会を子どもたちに見せていくことで、なりたい自分のために学べる環境を作っていくことが、我々の使命だと思っています。

いわゆるそういった中で、このようなミッション、ビジョンを現場も含めて話し合い、思いを1つに現在活動しています。

主力事業「ごっこランド」の紹介

我々の主力事業である「ごっこランド」というアプリの紹介です。これは、まさにリアルな企業のお仕事体験、社会体験をゲームを通じて疑似体験ができ、学ぶことができるアプリです。

ユーザーは完全無料です。企業は月に2,000万回以上遊ばれている場所にパビリオンというかたちで出店が可能で、現在は月額の定額制の2年契約で参画いただき、毎年更新というかたちで78社がリリース済みです。

現在はこういったアプリだけではなく、「ごっこランドEXPO」と称してリアルの世界にも展開しています。全国各地の大型のショッピングモールなどで休日、各企業のオリジナルのワークショップを開催しています。

ユーザーだけでなく、参画いただいた企業さま、開催いただいた施設さまからも、非常に集客に結びついたといったところで、大変好評を得ております。これ自体を5倍、6倍と広げる準備を今しているところです。

アジア展開の進捗

事業を進める上で、日本と、子どもの人口が増え続け、市場としてもまさにこれから拡大期に入っていく、アジア地域で成長させていきたいと考えています。

そういった思いで、2023年8月にアジア展開第1弾としてベトナムに展開しました。わずかこの1年で、100万ダウンロードを超えるところまで成長してきています。

また企業さまの参画も決まってきています。まずは、このベトナムでの事業を拡大させつつ、次のインドネシアの展開を今進めているところです。

キッズスター社の強み

我々の強みですが、基本的には、口コミをベースにユーザーが増えてきており、すでに700万ダウンロードを超え、年間でも約2億回以上遊ばれる状況です。このユーザーベースが強みになっているところと、そこに現在78社にのぼる企業さんのお仕事体験、社会体験が揃っている。企業のコンテンツが増えることで、ユーザーもまた増えるといった、好循環のサイクルが今作れているというのが我々の強みと考えています。

今期の数字

今期の数値です。これは、ほぼ国内の「ごっこランド」アプリの拡大によるものです。なので、今期、この数値をしっかりクリアしていければというところと、来年度以降には、先ほど説明した、リアル展開の「ごっこランドEXPO」のさらなる拡大ですね。

また、アジア展開のベトナム版の企業分も揃えていくところで収益化を一気に成し遂げていきたいと思っており、今までの「ごっこランド」国内版に上乗せで成長させる伸びしろだと思っています。

成長戦略

中長期ですね。引き続き国内の「ごっこランド」成長を維持させつつ、直近の伸びしろとして、先ほど説明した「ごっこランドEXPO」の拡大、アジア展開、ベトナムの収益化と、インドネシアのユーザー集めの展開ですね。

もう1つ、協業の展開の拡大が可能性の1つとして高いと思っています。「ごっこランド」以外でも、他社さまが子どもを巻き込んだ事業をやろうとされる際に、我々をご指名してくださることが多くなってきました。

過去も、ご覧いただいている資料のとおり、いろいろなかたちで協業をしています。直近では、トヨタさんと車移動が楽しくなるコンテンツの研究開発を一緒にしています。このように非常に多岐にわたってきており、我々は子どものサービスの開発・運用のノウハウを持っているので、そこを活かすかたちで、よりこのIPを契機に拡大できればなと考えています。

より長期的に、親向けの課金事業も、今進めようというところで動いています。お子さまの利用データを分析して、お子さま自身の特徴・可能性を示す情報を親御さんに提供したり、要望が多かった機能などを親御さん向けの有料課金として実装していきたいと考えています。

今までは基本的にBtoBtoCの目的でしたが、将来的にはBtoCのところを拡大していければなと思っています。お子さんは無料でというところは、我々はポリシーとして大事にした上で、付加情報を与えることで、親御さんに有料課金してもらう価値のあるものを作っていくというところが我々の狙いです。

質疑応答:ベトナムで日本以上に伸びている理由

質問者1:質問が2点あります。ベトナムで日本以上に伸びているのはどういう理由からなんでしょうか?

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