02 売上・経常利益
田島哲康氏(以下、田島):社長の田島でございます。本日はお忙しい中、当社決算説明会にご出席いただき、誠にありがとうございます。
それでは、2018年3月期の決算説明会を始めさせていただきます。
まず始めに、当期のトピックスからご説明させていただきます。
当社としましては過去最高の売上と利益を出すことができました。経常利益につきましては、100億円を達成することができました。
(スライドを指しながら)こちらは売上・経常利益の20年間の推移を表したグラフです。売上・利益ともにリーマンショックの影響があった2010年以降、8年連続安定した成績を出しております。
これも健全な経営を目標に取り組んできた結果だと考えております。
03 経常利益率
経常利益率は12.4パーセントと、この10年間で最も高い利益率を出すことができました。
10パーセント以上の利益率を目標に取り組んでおり、2年連続達成することができたのはよかったと考えておりまして、引き続き取り組んでいきたいと考えております。
以前(2009年)は10パーセントを超えていたのですが、8パーセント台、9パーセント台、10パーセント(と推移し)、そして当期は12.4パーセントというかたちになっております。
04 同業他社引越売上高
こちら(スライド)のグラフは同業他社の売上推移を比較したものです。
いつも見ていただいているのですが、着実に成長を続けて、当社の優位性が年々高くなっていることがわかっていただけると思います。
のちほど、もう少し詳しくご説明させていただきます。
05 ネットワーク網
次に、当期の店舗展開についてご説明をさせていただきます。
星印は新拠点となります。
北海道・東北地区は仙台中央支社の移転により16拠点・18支社、関東地区は葛飾支社と宮前支社を開設し46拠点・64支社、中部・東海地区は金沢支社の移転と新潟西支社の開設により28拠点・28支社、近畿地区は滋賀支社の移転により26拠点・35支社、中国・四国地区は広島北支社の開設により17拠点・17支社、九州・沖縄地区は別府支社を開設し21拠点・26支社になりました。
以上の結果、2018年3月末現在では、全国154拠点の188支社となりました。
06 連結決算概要
それでは、決算概要からご説明させていただきます。
まず始めに、連結決算の概要をご説明させていただきます。
2018年3月期の売上高は前年同期比10.5パーセント増の883億8,600万円、営業利益は前年同期比38.1パーセント増の104億3,100万円、経常利益は前年同期比34.1パーセント増の106億8,700万円、当期純利益は前年同期比56.9パーセント増の71億1,600万円となりました。
当期純利益の増加につきましては、留保金課税が外れたことにより5億7,100万円、所得拡大税制の適用により2億5,100万円の影響がありました。
07 セグメント別売上高
続きまして、セグメント別売上高をご説明いたします。
引越事業は前期比9.5パーセント増の801億7,000万円、電気工事事業は前期比12.0パーセント増の33億1,000万円、クリーンサービス事業は前期比35.3パーセント増の44億1,000万円、その他の事業は前期比8.1パーセント減の4億9,600万円となっております。
08 個別決算概要
続いて、サカイ引越センター個別の決算概要についてご説明いたします。
2018年3月期の売上高は前年同期比9.4パーセント増の807億800万円、営業利益は38.9パーセント増の97億9,100万円、経常利益は35.1パーセント増の100億1,200万円、当期純利益は59.9パーセント増の67億1,100万円となりました。
09 チャネル別売上高
チャネル別では、個人引越が3.7パーセント増、法人売上が11.2パーセント増、インターネット売上が10.3パーセント増となりました。
10 引越業界を取り巻く経営環境
次に、引越業界を取り巻く経営環境といたしましては、新設住宅着工戸数は減少傾向で推移したものの、移動者数は横ばい傾向になっております。
一方で、政府の進める働き方改革や運輸業界全体の人員不足、それに伴う値上げ機運の高まりにより、競争環境は多少緩和いたしました。
11 売上高増収の要因
そのような中、当社の売上高増収の要因についてご説明いたします。
小さな引越が減り、家族の引越、長距離などの引越が増えた影響で、作業件数は738,278件と前年より微減となりましたが、運輸業界全体での値上げ傾向により作業単価が108,591円と前年同期比9.5パーセント増となっており、単価が売上を押し上げるかたちとなりました。
また、支社数につきましては5支社増、8拠点増となっております。
微減となりました作業件数の中身を細かく見ていきますと、長距離引越が増え、小さな引越が減っています。
12 四半期別実績
次に、各種指標を四半期別で見ますと、売上と作業単価につきましては、全期通して増加です。
経常利益は、上期の業績が好調であったため、下期において資材購入、建物の外観修理、LEDの購入などを行いました(影響があります)。
件数につきましては、小さな引越よりも大きな引越や長距離輸送等の仕事の入れ方の変化によりまして、第4四半期は減少となりました。
このあとの詳細につきましては、取締役経理本部長の真鍋より少し説明させていただきます。
13 損益計算書
真鍋彰郭氏(以下、真鍋):損益計算書については、わたし真鍋からご報告させていただきます。
売上原価のうち、外注費は傭車の増加等により売上比0.1ポイントの上昇となったものの、それに伴いフェリー代の減少や労務費が売上比で0.8ポイント減となったことなどにより、売上原価全体では1.6ポイント減の461億4,900万円となりました。
販管費のうち、人件費率が0.5ポイント減少し、広告宣伝費は0.4ポイント減少しました。販管費全体では0.9ポイント減の247億6,700万円となりました。
14 労務費の推移
原価の労務費は、過去10年間の推移を見てみますと徐々に増加しております。
とくに今期は、通常は4月に行う現業(職)のベースアップを特別に7月に行い、賞与額も増額いたしました。
15 外注費の推移
外注費の推移です。
こちらも年々上昇傾向にございまして、対売上構成比は0.2ポイント上昇いたしました。
16 人件費の推移
販管費の人件費は、こちらも徐々に増加しております。とくに今期は10月に営業のベースアップを行いまして、賞与も増額しております。
17 広告宣伝費の推移
広告宣伝費は、毎年約24億円程度で推移しております。
広告宣伝費の売上構成比は、業容拡大とともに下がり続けて、今期は2.9パーセントまで減少いたしました。これはコスト面での優位性があることを示しております。
18 貸借対照表
貸借対照表は、現金及び預金が92億3,800万円となりました。
有形固定資産の増加20億5,300万円のおもな内訳としましては、福岡北支社の土地取得、国立支社の土地取得、ジェイランド和歌山店の土地取得などがございます。
また、有利子負債の残高は、前期末と比較して15億800万円減少し、34億8,700万円となりました。
19 キャッシュフロー計算書
キャッシュフロー計算書は、営業活動によるCFでは税引前当期純利益の増加により前期と比べ3億200万円増加し、投資活動によるCFでは前期と比べて44億2,600万円増加いたしました。財務活動によるCFでは、長期借入金の減少により前期と比べ19億4,100万円減少いたしました。
結果、現金及び現金同等物の残高は、前期と比べ22億3,200万円増加いたしました。
わたしからの説明は以上となります。
20 連結子会社
田島:それでは、来期の業績予想についてご説明させていただきます。
まず、2018年4月より株式会社エレコン、株式会社SDホールディングスに加えまして、2014年にM&Aをいたしました、総合リサイクル業の株式会社ジェイランドを連結させていただきます。こちらは、だいたい23億円から24億円の売上を上げております。
21 連結業績予想
これにより、2019年3月期の連結業績予想につきましては、ご覧のとおりです。売上高は、前期比7パーセント増の945億8,000万円。経常利益は、4パーセント増の111億1,600万円。当期純利益は、0.6パーセント減の70億7,400万円を見込んでおります。
22 個別業績予想
個別業績予想につきましては、売上高は、前期比4パーセント増の839億円。経常利益は、2.2パーセント増の102億3,000万円。当期純利益は、1.2パーセント減の66億3,300万円を見込んでいます。
予想の前提となっている数値は、作業件数が3.6パーセント増、作業単価が0.4パーセント増、設備投資が50億円、減価償却費が15億900万円です。当期純利益の減益は決算概要のところ(のご説明)でも出ましたが、2018年3月期に所得拡大税制の適用があったことによるものです。
23 売上高内訳計画
チャネル別では、引き続き全体的にバランス良く注力してまいります。
24 経営戦略
続きまして、戦略概要についてご説明させていただきます。今後の当社の戦略といたしましては労働力不足の問題もあり、人材の確保と生産性の向上が喫緊の課題となっておりますが、次の点について注力してまいりたいと思います。
基本は今までのものと変わりませんが、支社開設によるシェアアップとネットワーク網の強化・人材確保・法人営業の強化・インターネットによる受注の促進・IT技術の活用と生産性の向上・M&A戦略・グループ力の強化というところで、取り組んでまいります。
25 シェアアップとネットワーク網の強化
まず、支社展開についてお話しさせていただきます。今期の支社展開につきましては、全国で7つの候補地を挙げております。北海道苫小牧市、宮城県仙台市、東京都多摩市、千葉県木更津市、長野県飯田市、兵庫県三田市、山口県下関市になります。
このうち、宮城県の仙台市につきましては、(2018年)4月に仙台泉支社というところでの開設が、既に終わっております。そして、6月と7月には千葉県木更津市と山口県下関市でオープン予定です。こちらは賃貸で開設予定です。
そして、この7つの候補の中から年間で5つくらいの支店を出していくという計画を立てております。そして、中期的には首都圏へのさらなる拡充と、シェアの低い地域に展開を図りまして、人口に応じた拠点を設備することで、車両の運行距離短縮等により生産性を向上させ、業務の拡大と利益率の好転につなげたいと考えております。
26 人材確保
また、昨今問題となっております、人手不足への対応についてでございます。当社のキーとなるドライバーにつきましては、我々は人手不足になる前に、中途とは別で、定期的に新卒を何百人規模で入れており、そのメンバーが育ちまして、ドライバーに順次成長しております。
我々には(入社後の)免許取得支援制度や、さまざまな教育制度がありますので、社内で育成していこうというかたちになっております。そのため、現在でも車両1台に対するドライバーの数は、100パーセント以上を維持しております。
27 パンダワーク
また、引越を補助する助手・スタッフにつきましては、3年ほど前から全国の主要都市の利便性の高い場所に、人材採用のための拠点を設けております。我々は「パンダワーク」と呼んでいます。現在は9店舗あり、人材の確保に努めております。
さらに近年では、週払いや短時間勤務などのさまざまな働き方を提案しまして、働き方の多様化にも対応しております。
これからも、この業界はどれだけ人を集めていけるかが勝負になってきます。もちろんドライバーも大切ですが、この引越というのは、やはりアルバイトなどの助手・スタッフがいないと成り立ちません。ですので、この(各地の)主要なところ、中心街で拠点を設けてアルバイトを採用することによって(事業を行っています)。
アルバイトも、人によっては遠いところではなかなか今は来てくれません。でも、例えば東京でしたら新宿や秋葉原のようなところに、1室を借りまして、そこで採用面接だけをやっていってるというかたちになっています。
大阪ですと梅田、そして三宮という交通の利便性が良いところに(パンダワークを)設けまして、そこで面接・採用をしていくというかたちをとっております。これが、他社さんとの違いにもなってきております。
小さな長所ですけども、やっぱり維持していくのはかなりお金がかかりますので、これだけのラインナップを引けるのは、うちと数社くらいになってくると思います。
28 法人営業の強化~大型物件
次に、法人営業の強化についてお話しさせていただきます。大型物件の受注促進を進めてきております。とくに、弊社の強みである大型マンション物件では、これまでのノウハウを活かし、さらに受注件数を増やしてまいりたいと考えております。
東京圏ですと(すでに)何百戸。関西でも、今はタワーマンションが出てきておりまして、このタワーマンション引越を一括で受けられる業者は限られてきております。
非常にコストもかかりますし、管理能力も必要になってきます。そのようなところで、我々の強みが出てきているのではないかと考えております。
そして、それとは別に大型物件。以前は、造幣局や近畿大学さまの引越も行ってきました。そして、この前は神奈川県の(警察)運転免許センターや、あとは、学校や病院関係。こういったものにおいても、新しい大型物件が我々のところに舞い込んでくるようになってきました。
なかなか大きな物件については、他者さんが少し遠慮がちといいますか、難しくなっているので、我々に仕事が流れ込んでいるというかたちになってきております。
29 法人営業の強化
法人営業の売上につきましては、このような大型物件や専属営業員の育成と、法人コールセンターの活用等により、今期は4.1パーセント増の411億円を予定しております。
法人営業の強化です。この部隊も、引越業界において、我々のところのラインナップよりも優れてるプランを持っているところは少ないと思います。人数・質で、各エリアごとに、我々は地元に根ざした宅建部隊と、あと企業さま・デベロッパーを攻略していく部隊を各エリアでもっておりますので、これがまた我々の強みになってくるということです。
こういった経費を抱えながらも、我々は今、利益を出していける体制にありますので、そこで勝負をかけにいけるかたちになってきております。
30 インターネットによる受注の促進①
インターネットによる受注の促進に関しましては、2018年1月にLINE公式アカウントの開設を行いました。
スマートフォンから手軽に見積もり依頼などができるなど、新しい販売チャネルで潜在顧客への情報発信を行ってまいりたいと考えております。
また、今後はお客さまへの引越前後のご確認等にも活用し、生産性の向上を図っていきたいと考えております。
31 インターネットによる受注の促進②
お客さまの利便性の向上や受付社員の強化育成、LINE公式アカウントによって集客をして、今期のインターネットによる売上は2.7パーセント増の271億円を予定しております。
32 IT技術の活用と生産性の向上①
IT技術の活用と生産性の向上につきましては、RPAの導入により、作業の効率化を進めてまいりました。これまでの入力作業をロボットが行うことで、膨大な単純作業を正確かつすばやく実行させることができるようになります。
これは導入の途中でございます。
今後もRPAを導入することによって、事業の作業効率の向上や人為ミスの削減を図り、全社的に生産性の向上を図っていきたいと考えております。
33 IT技術の活用と生産性の向上②
また、法人営業支援システム導入に続きまして、現場へのタブレット導入を予定しております。
現場、つまりトラックに1台タブレットを持たせることにより、業務の効率化とデータの蓄積による分析などが期待できます。これは、早くても年末ぐらいになると思います。
こうしたIT技術の活用により、将来的には帰りの空車を極力減らすマッチングにつなげ、配車効率をさらに高めてまいりたいと考えております。
34 同業他社引越売上高
同業他社さんの引越の売上高の、約10年間の推移です。これまで当社は、先ほどお話しした戦略により、安定した成長を続けてまいりました。今年も(売上高は)807億円ということで、5年連続日本一となりました。
まず、この業界で800億円を達成できた企業は日通さんです。ただ、日通さんも800億円はここ十数年の間はなかったと思います。確かな情報が手にありませんけども、我々が807億円を受注した初めての会社ではないかと考えております。
ちょうど10年前は一強五弱でしたが、途中で三強三弱となりました。そして二強ということで、サカイとアート(引越センター)さんとなってきていたんですが、見ていただくとわかるんですけども、ちょっと変化がでてきました。
下から説明しますと、緑はアリさんマーク(の引越社)です。最近はもう数字を出されなくなりまして久しいですけども。
この上が、ハトのマークの引越センターさん。全国協同組合さんと言われるところです。これも横ばいで、今期300億円を戻してきたところでございます。
ピンクはヤマトさんになります。これは横ばいになってきております。
青いのがアートさん。
そして、10年前に一強であった日通さん(オレンジ色)が横ばいになってきています。正しい数字は手に入ってないんですが、去年とほぼ横ばい、もしくはちょっと下がってるだろうという情報が入ってきております。我々につきましては、10年前は3位ぐらいでしたけども、今は1位です。
2018年のアートさん(の実績)は、働き方改革が大きく関わってきているのではないかと考えています。我々は、すでにこのあたりにつきましては、ある程度クリアしてきておりましたので、これほどの落ち込みをすることは、もう考えにくい状態になってきております。
35 M&A戦略
M&Aにつきましてもご説明いたします。
2017年12月に、株式会社キッズドリームというリサイクル店が、サカイグループになりました。
この会社はリサイクル業で、兵庫県の尼崎市を中心に9店舗を運営しております。これまでは、株式会社ジェイランドが「ジャングルジャングル」と「JJコレクション」というリサイクル店を営業しておりましたが、新たにキッズドリームが加わることで、さらなるシナジー効果が生まれてくると考えております。
ジェイランドというリサイクル業は、大阪の南を中心に店舗展開をしております。このキッズドリームは、兵庫県の尼崎市を中心に展開しております。
大阪と兵庫でエリアで分かれるので、いいM&Aだったと考えております。金額的なものは8億円から10億円程度のものですが、これからだと思っております。
36 グループシナジー
これにより、現在、当社グループの子会社は全部で12社になります。
主要なグループ会社は8社になります。電気工事のエレコン、クリーンサービスのSDホールディングス、海外ではフランスとイギリス、そして今回のキッズドリーム、ジェイランド、家電販売や保険を扱っている新世紀サービス、ダンボールのエヌケイパッケージとなっております。
今後も、こういったシナジー効果の追求できる積極的なM&Aでグループの総合力を高めまして、業容を拡大していきたいと考えています。
もう少し大きなM&Aも並行で考えております。今までのものは、できるだけシナジー効果があるものと考えておりました。大きな買い物につきましては、我々の業界とは少し違ったところでも良いのではと考えております。そういった情報がございましたら、ご連絡をいただければ幸いだと考えております。
37 グループ売上高
そして、これらの戦略とグループ力の強化によるシナジー効果を活かして、今期は、グループ全体で1,000億円を目指していきたいと思っております。
現在、内部売上を入れたままの状態で、一応、980億円ぐらいまで来ております。
引越市場を5,000億円と考えた場合に、中長期的にはシェア20パーセントを目指しまして、個別売上で、引越だけで1,000億円を目指して取り組んでいきたいと考えております。
39 社会貢献活動①
社会貢献です。
堺市さまと「子育てのまち」のPR協力ということで、近畿2府4県の支社に所属するトラックに約400台、ステッカーを貼らせてもらいまして、「子育てのまち 堺」を広くアピールさせてもらっております。(スライド中の写真を指しながら)これは、堺市の竹山市長です。
BCPでも堺市さんとは連携しておりまして、地元に貢献していきます。あと、国土交通省の近畿地方整備局さまとの合同訓練、そして近畿管区広域の警察局さまとの数百人の防災訓練にも参加させていただきまして、社会にも貢献していっているところでございます。
40 社会貢献活動②
運動関係は、バスケット(チーム)の(大阪)エヴェッサさんを協力しまして、協賛させてもらっています。
あと、アイスホッケーの竹中星奈さんを応援しております。
さらに堺市との音楽コンクールでの協力をしていっております。
41 社会貢献活動③
あとは、地域の小中学校の職場見学の受け入れや地域の清掃をしております。
そして我々は、前副会長の命日を「まごころの日」と決めて、近隣の清掃を8時から15分程度ですけども行ったりしておりまして、そういった活動も、本当にちょっとしたことなんですけども、全国でやっております。
43 参考資料〜株主還元
終わりに、株主還元の資料等を付けておりますが、配当は1株あたり前回予想の25円に特別配当10円を加えまして、35円とさせていただくことになっております。よろしければ、そちらも一読しておいていただけたらと思います。
私からの説明は、以上で終わります。ありがとうございました。