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株式会社Photosynth4379

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河瀬航大氏(以下、河瀬):本日はご参加いただき、誠にありがとうございます。Photosynthは約半年前に2026年から2028年の中期経営計画を発表しました。本日は、その中期経営計画の6分の1が経過した時点として、売上や利益、今後の戦略、そして進捗状況についてお話しします。

エグゼクティブ・サマリー(2026年12月期 第2四半期ハイライト)

2026年12月期第2四半期の決算発表を行います。エグゼクティブ・サマリーと事業のアップデート戦略についてお話しします。

まずは、エグゼクティブ・サマリーです。ポイントは、大きく3点あります。

1点目は、売上成長率が前年同期比で30パーセントを超えました。特に「Akerun」の大型顧客の受注が好調でした。また、住宅向けのMIWA Akerun Technologiesの受注や「Migakun」の受注も非常に好調であり、第2四半期を通じて顕著な成果が見られたと考えています。

2点目は、営業利益が前年同期比で60パーセント超の増加を達成しました。調整後EBITDAも前年同期比で65.7パーセント増と、大幅に利益が改善しています。

3点目は、1社当たりの平均リカーリング単価も非常に伸びており、前年同期比で13.4パーセント増となり、過去最高のリカーリング単価を記録しています。

2026年12月期 第2四半期(単独) KPI ハイライト

スライドは、第2四半期単独の数値です。売上が10億3,000万円、ARR(リカーリング売上)が35億円、1社当たりのリカーリング平均単価が5万542円、売上総利益が7億4,000万円、調整後EBITDAが1億9,000万円、営業利益が8,000万円、純利益も8,000万円となっています。

2026年12月期 第2四半期(累計) 対通期計画比

田中元氏(以下、田中):執行役員CFOの田中です。第2四半期の決算詳細についてご説明します。まず、第2四半期累計の業績の対通期計画比です。

売上は20億5,000万円で、進捗率は50.5パーセントとなっています。当社のビジネスは下期に売上が徐々に積み上がる下期偏重のストックビジネスであり、非常に順調な推移だと考えています。営業利益についても進捗率は70パーセント超と、こちらも非常に順調に推移しています。

2026年12月期 第2四半期(累計) 対前年比

第2四半期累計の実績における対前年比の数字です。売上は前年同期比で30パーセント近く増加し、非常に大きな伸びを見せています。売上総利益および営業利益についても20パーセント近い増益を達成し、力強い成長を見せています。

売上・売上総利益の推移

売上および売上総利益の四半期ごとの推移です。売上の成長率は、前年第2四半期では6.2パーセントの成長でしたが、今回は32.3パーセントとなり、成長が再加速しています。

背景には、前年同四半期でスポット売上があまり好調でなかったことの反動もありますが、この点を考慮しても非常に力強い成長だと判断しています。

営業利益・調整後EBITDA・親会社株主に帰属する当期純利益の推移

利益項目の推移です。順調に右肩上がりで成長していますが、一部で多少の変動があります。

ARPU(1社あたりリカーリング売上) の推移

1社当たりのリカーリング売上(ARPU)の推移についてです。1社当たりの導入台数の拡大、大口顧客の増加、さらにクロスセルの拡大により、順調に伸びており、過去最高の5万542円を記録しています。

Churn Rate(解約率)の推移

Churn Rate(解約率)の推移です。第2四半期において「Migakun」における大口顧客の解約の影響で一時的に上昇し、前四半期比でやや増加しています。ただし、これは一時的な影響であり、全体的な傾向としては改善していることに変わりはありません。

売上・各損益項目の四半期推移

売上および各損益項目の四半期推移についてご説明します。

基本的に、売上の成長に対して販管費の伸びを適切にコントロールすることで、しっかりと伸ばす取り組みを行っています。ただし、今回はコーポレートコストが前年比40パーセント以上の伸びと見えるかたちになっています。

この要因としては、のれん償却や株式報酬といったノンキャッシュ費用、さらに採用費といった一時費用の影響が大きいことが挙げられます。これらを除いた実質的な増加率は2割程度にとどまっており、健全な水準と考えています。

定量目標 / 中期経営計画期間に目指す目標(再掲)

河瀬:事業のアップデートと戦略について発表します。今年の2月に2026年から2028年の3年間にわたる中期経営計画を発表しています。この期間において、売上成長率を20パーセントから30パーセントに引き上げることを目指しています。

中期経営計画の最終年度である2028年には、売上高を58億円から75億円の範囲で達成したいと考えています。調整後EBITDAについては、11億6,000万円から15億円の範囲で達成を目指します。

成⻑戦略サマリー / 注力方針(再掲)

スライドも、中期経営計画の再掲となります。大きく3つに注力していきたいと考えています。

1点目は、「Akerun」の加速度的な拡大です。「Akerun」を多く販売し、多くのお客さまに使っていただくことで経済圏を拡張するという戦略です。

2点目は、パッケージ化でクロスセルを推進していきます。例えば、「Akerun」の経済圏、「Migakun」「fixU」、「Akerunデジタル身分証」といったさまざまな商材をクロスセルし、パッケージ化することで、お客さまへのソリューション営業を展開します。その結果、1社当たりの単価を上げることに努めています。

3点目は、フィジカルAIの開発にも非常に力を入れており、後ほどご紹介できればと思います。

成⻑戦略の進捗アップデート(上期)

上期の進捗についてご説明します。

1点目は、「Akerun」の加速度的拡大です。特に注力しているのは、光通信グループとのアライアンスおよび連携です。光通信グループにはさまざまな販売会社があり、特に「Akerun」とシナジーが期待できる販売会社と多く契約を結び、「Akerun」の販売拡大に注力しています。

特にこの上期では、「Akerun」の大型顧客への導入が大きく進展しました。このスライドにある公開済みの事例だけでなく、公開していない案件でも、例えば自動車会社や不動産会社といった、多拠点店舗を持つ企業に多く導入いただいています。

2点目は、パッケージ化によるクロスセルの推進です。当社では、これを無人化・省人化パッケージと呼び、「Akerun」だけでなく、さまざまな商品を取り込むことで、クロスセルをさらに加速させるための体制やプロダクトを作り込んでいきたいと考えています。

最近では、営業メンバーも「Akerun」のみならず、「Migakun」「fixU」、「Akerunデジタル身分証」など、さまざまな商材を組み合わせたソリューション提案ができる体制に進化していると考えています。

また、システム連携も上期に大きく進展しました。例えば、レンタルスペースの予約システム「upnow」、ビルや行政、学校などの入退室管理を得意とするクマヒラと連携し、Akerunに加えてAkerunデジタル身分証やAkerunデジタル学生証の推進に向けた取り組みを進めています。

3点目は、フィジカルAIの開発です。Amazonが提供するクラウドサービスである「AWS」のフィジカルAI開発支援プログラムに採択され、開発に注力しています。そして、本格的なプロダクト開発を進めるために「Photosynth Physical AI Lab」を設立しました。

高輪ゲートウェイ駅の海岸側にある倉庫を借用して、フィジカルAIの開発としてヒューマノイド型や4足歩行が可能なロボットを活用した開発を進めています。ハードウェア自体を開発するというよりは、データを活用してアプリケーションを開発し、社会実装を進める取り組みに注力しています。

以上が、第2四半期および上期の事業進捗の発表となります。

質疑応答:営業利益の上方修正の判断と背景について

司会者:「営業利益の進捗率が72.4パーセントと通期計画を大幅

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