業績ハイライト
中川祥太氏(以下、中川):株式会社キャスター代表取締役の中川です。2025年8月期第2四半期の決算説明を始めます。
業績ハイライトです。2024年8月期は稼働社数が1,192社からスタートし、現在1,413社を目指して順調に拡大しています。現在、足元では1,295社と順調に成長できており、目論見どおりに推移しています。
営業黒字化に向けては、2025年8月期末はおよそ1,000万円の営業利益を見込んでいますが、第2四半期において大型顧客の解約と、特に経理領域における単価の伸びが想定を少し下回ったことも影響し、現在は営業赤字となっています。
ただ、黒字化に向けた取り組みはこれまでと同じ内容で進行中と考えていただいてけっこうです。したがって、今のところ業績予想の変更予定はありません。
業績ハイライト
業績ハイライトの数字です。売上高は22億9,000万円、営業利益はマイナス2億7,300万円、稼働社数は1,295社、ARPUは28万6,000円で推移しています。
売上に関しては、稼働社数が伸びたおかげで、過去最高を更新しています。また、AIエージェントサービスや子会社LUVOからのAI関連による売上計上が連結され始めています。
利益に関しては、専門領域サービス向け人材獲得について特に経理領域に集中投資を行いましたが、現在まだアップセルの効果が追いついていない状況です。この利益圧迫により、現在の営業損失となっています。
ただ、合わせてコスト削減なども行っており、このコスト最適化の効果が見え始めています。このまま継続して、稼働率や原価・販管費の調整を実施していければと考えています。
四半期業績推移(売上高)
売上高の四半期業績推移です。第1四半期と比べると微減してしまいましたが、前年同期比では伸びています。大型顧客の解約の影響が一番大きいと考えています。
稼働社数の四半期推移
稼働社数の四半期推移です。目論見どおり、獲得効率を高めつつ、2四半期連続で稼働社数が過去最高を達成しています。この順調な流れで引き続き稼働社数は追いかけつつ、あとは単価などのアップセルをいかに追いつかせるかが論点になるかと思います。
四半期業績推移(営業利益)
営業利益の四半期業績推移です。先ほどお伝えした通り、事業成長に向けた人材投資については経理領域を中心に行ってきました。ただ、この立ち上がりが想定よりも少し遅れているため、あわせてコストコントロールを強化しながら、黒字化を目指した方向性の調整を始めています。
営業利益増減要因
営業利益の増減要因です。ご確認いただければと思います。
四半期業績概要(セグメント別 売上高)
四半期業績概要、セグメント別の売上高です。BPaaS事業は、低ロットサービスの稼働社数増加が非常に大きく貢献しています。その他事業は、グラムス社の連結化やLUVO社におけるAI関連の売上が計上され始め、どちらも伸びている状況です。
セグメント別業績概要(BPaaS事業)
BPaaS事業に関してもう少し深掘りします。スライドに記載のとおり、低ロットサービスが好調に推移する一方で、低ロットはどうしてもARPUが低くなり、顧客単価を押し下げる要因となっています。アップセルの強化と新規顧客獲得のアロケーションの調整を実施していくことで、この問題を解決しようと考えています。
アップセルの強化については、低い顧客単価からスタートし、それが少しずつ上がっていくサービスとなっているため、顧客単価をいかに早くお客さまの満足度とともに上げていけるかを考えながら取り組んでいます。
新規顧客獲得のアロケーションについてはなかなか伝わりにくいのですが、低ロットサービスは、ありがたいことに打ち出せば打ち出すほど買っていただける非常に人気のサービスです。しかし、これにリソースを割き過ぎると、最初は低い顧客単価からスタートするので、顧客単価がだんだん下がってしまいます。
そのため、低ロットサービスは非常に人気があるので引き続きしっかりと売っていきつつ、もっとバーティカルで専門性の高いサービスの提供を行うことで、売上獲得を強めていきたいと考えています。そのようなアロケーション調整を行っていくとご理解いただければと思います。
売上高については、今お話ししたとおりです。
セグメント利益については、期初にお伝えしたように、マネーフォワード社との連携強化を見据えた積極的な人材投資を行っています。そのため、特に経理領域への負担が増加している状況です。こちらについては、綿密にコミュニケーションを取っており、受注状況等を踏まえ、原価・販管費を段階的に調整する段階にきていると考えています。
セグメント別業績概要(その他事業)
その他事業の詳細です。派遣、紹介、グラムス社の事業等がここに含まれていますが、すべて順調に推移している状況です。LUVO社におけるAIエージェント関連の収益化も開始されており、まだ全体に影響を与えるほどの売上高ではありませんが、今後できる限り高い影響力を持てるように、積極的に攻勢をかけていこうと考えています。
その他セグメント利益などは、スライドに記載のとおりです。
KPIの状況
KPIの状況です。特に注目いただきたいのは、稼働社数が順調に大きく伸びている点です。ただ、大半は低ロットサービスの引き合いが中心的に伸びていると考えていただければと思います。
解約率は、本来はもう少しボラティリティが出るのですが、稼働社数の伸びに伴って比較的安定してコントロールできていると思います。
ARPUは低ロットサービスが伸びている影響で低下傾向に見えますが、先ほどお伝えしたように販売するサービス内容のアロケーションを少し調整しますので、それによって安定した推移に戻るだろうと考えています。
MRRは掛け算ですので割愛します。
KPIの状況
ユニットエコノミクスは適正水準を維持しています。特に問題点になっているようなところはありません。受注が想定ペースになかなか追いつかない範囲が出てきたため、LTV(ライフタイムバリュー)が悪化しているところもありますが、現時点では一時的なものと捉え、販売攻勢を強めています。
貸借対照表
貸借対照表です。現預金/総資産比率などはスライドに記載のとおりです。ご確認ください。
キャッシュ・フロー
キャッシュ・フローです。費用増によって、営業活動による営業キャッシュ・フローは前年同期を大きく下回っていますが、もともと想定していた流れです。あとは、いかにしっかりと四半期含めて回収していけるかが論点になると考えています。
2025年8月期 通期業績予想
2025年8月期の通期業績予想です。売上高の進捗率は45.5パーセントで、現時点では少し出遅れてしまっており、それをいかに挽回するかが現在の論点と考えています。
下期方針
下期方針です。コスト最適化とアライアンス強化を推進し、下期にかけては、先ほどお伝えしたような成長の遅れを挽回したいと思っています。
アライアンスについては、端的にマネーフォワード社との取り組みの中で「ここは非常に相性が良いよね」「ここは十分にお客さまのニーズに応えられているよね」といった解像度がより上がってきています。
アライアンス強化を中心としながらも、余計なコストがかかっている部分に関してはしっかりと削減し、全体を作っていければと考えています。
トピックス① (CASTER NEO 提供開始)
2025年8月期のトピックスです。1つ目は、AIエージェントの制作代行サービス「CASTER NEO」の提供を開始しました。
AIエージェントがどのようなものかについては、ここでは詳しくご説明しません。クライアントの中で、AIを十分に活用してビジネス課題を解決する場合、単純にAIを導入するだけでは解決につながりません。しっかりとワークフローの中に取り込み、特にすべての問題に対し、問題を伝えたらそれを解決できるような自走する仕組みを作る必要があります。
そのために我々がワークフローを引き、AIに対するチューニングも行うというサービスの提供を開始しました。我々としては、AI領域に対して第一歩目のサービスをしっかりと提供することが可能になったと考えています。
トピックス② (AIファースト経営)
トピックスの2点目は「AIファースト経営」への移行です。当社は、経営から実務に至るまでのすべての業務オペレーションにおいてAI駆動化を実装し、「AIファースト経営」へ移行することを宣言しました。
スライドに記載しているのは、あくまでも一部の例です。例えば、スライドのような資料を作るのに、今まではパワーポイントで人間がポチポチポチポチと一つひとつを作っていたと思います。しかし、現在はそれをマークダウンファイル形式でテキストをAIに渡し「このかたちに直して」と伝えれば、即時に直るといったことがすでに実践できるようになっています。
したがって我々としては、もう今後パワーポイントを人間がいじることはしません。マークダウンファイルをAIに作ってもらい、そしてAIに表示させることによってどんどんとアップデートを繰り返していくような状態に近づけることができればと思っています。
例えば、労務業務、法務業務のような社内問合せ業務も、すべてAIチャットボットで対応していきます。人間が対応する状況はゼロに近づけていこうと考えています。このような社内のAI活用事例もどんどんノウハウとして蓄積し、クライアント企業へAIソリューションとして提供開始していきたいと考えています。
先日、この資料のポイント解説をAIが行いました。私のデジタルクローンが話していますが、クローン自体もAIで作っており、服装などもすべてAIが作っています。話している音声もすべてAIが作っています。
この資料に関しても、まだ人間が扱っているところはありますが、ほぼすべてAIが作ることができるよう今調整をかけている状況です。もうどこからどこまで、人間が行っているのかわかりません。それぐらい、我々は「AIファースト」で考えて、経営・運営していくことを目指し、オペレーションを組んでいこうと考えています。
トピックス③ (マネーフォワードとの連携強化)
トピックスの3点目は、マネーフォワード社との連携強化です。協議しながら、いろいろと実行させていただいた中でいくつかご紹介します。
経理専門商材のPoCに関しては、「マネーフォワードクラウド」と一緒に新商材としてサービス提供を開始しています。ありがたいことに、かなり引き合いをいただいており、今後も引き続き強く推し進めていければと思っています。毎月、マネーフォワード社とステアリングコミッティを開催することで、連携を強化しています。
拡大に向け、経理専門の人材獲得を進めていました。もともと経理専門人材の獲得は難しいと言われていたのですが、我々は業務プロセスをかなり分割し、いろいろな方々にさまざまな領域で活躍していただけるように構築しました。そのため、獲得に向けて非常に順調に進んでおり、見通しも立っています。
トピックス④ (ベトナム子会社を設立)
トピックスの4点目です。2025年4月に、子会社のCASTER TECH VIETNAM CO., LTD.をベトナムにシステム開発拠点として設立しました。
もともと、子会社であるグラムス社の開発は大部分がベトナムにありました。キャスター社の社内システムやAIエージェント系の開発などをそちらに移していきたいとグラムス社と検討した結果、CASTER TECH VIETNAM CO., LTD.の設立にこぎ着けることができたとご理解いただければと思います。
トピックス⑤ (グラムス 『SASAGE.APP』本格的に提供開始)
トピックスの5点目です。グラムス社がEC運営の業務効率化支援のための独自AIを搭載したSaaSサービス「SASAGE.APP」を開始しました。非常に特殊なAI領域です。
先ほどからAIという言葉がよく出てきますが、グラムス社で取り扱っているのは、「Claude」や「ChatGPT」のような汎用AIと呼ばれるものではありません。スライド左側に記載した「ささげ業務」のような特殊領域に対して、非常に綿密にチューニングされたAIをSaaSで提供しています。
我々は、この技術を他の領域に転用している状況ですが、最もしっかりとチューニングされた領域のサービスとして「SASAGE.APP」を提供開始しました。今までもEC運営の業務効率化支援としていろいろな取引をしていますが、そのお客さまに対し、より高い価値のサービスとして提供していきたいと思っています。
トピックス⑥ (オンライン・オフラインイベントの参加)
トピックスの6点目です。オンライン・オフラインイベントへの参加です。新規の獲得チャネルとしてさまざまなイベントにも挑戦していますので、見かけた際にはぜひとも足を運んでいただいて、いろいろとご覧いただけたらと思います。
このようなブース設立やパース設計も、現在はかなりAI実装されていますので、我々としては誰も今まで挑戦したことがないものを今後も積極的にできればと思っています。
INDEX:WORK SPLIT
ここからの中期経営方針については、参考までにAIを用いて作成した資料を用意しました。まだ発表したばかりですので、非常にシンプルなものになっています。
中期経営計画を今後出していきますが、我々としては今このようなことに取り組んでいるという方向性を簡単にお話しできたらと思って用意しました。
スライドについて、少しご説明します。今回の資料は、内容よりも実際にどのような内容を作っているかが重要だと考えています。
スライドの横棒グラフの一番上に記載のとおり、このあと表示されるスライドのうち、レベル1(2ページから7ページ)は、AIが90パーセントを作って、人間が10パーセントとなっています。要するに、人間が少しだけ絡んで、AIがほとんど作っているものがレベル1です。
レベル2(8ページから15ページ)はAIが70パーセントを作って、人間が30パーセントです。レベル3(16ページから32ページ)はAIと人間が半分半分ぐらいで作っているものです。
使っているAIやAIエージェントと呼ばれるサービスも、それぞれのレベルで全部違うものを使っています。これを前提にスライドを見ていただきながら、お話を聞いていただけたらと思います。
中期経営方針
中期経営方針です。
世の中の変遷
ここから世の中が変革していくと、我々としては考えています。当たり前の話ですが、労働力がどんどん枯渇していきます。そして、AIが台頭していきます。
労働力の枯渇
それは、どのようなことでしょうか? 労働力の枯渇です。スライドの棒グラフは生産年齢人口の推移です。意外とみなさまご存じないのですが、毎年、政令指定都市が1個消えていくようなペースで人口が減っていきます。
まったく想像つかないと思いますが、グラフでは、前年からだいたい35万人減ると記載しています。当社が本社として構えている宮崎県宮崎市で25万人ほどですが、県の中の一番大きい市が丸ごと毎年消えていっています。これだけの人数がどんどん減っていきます。世界中の誰も、このような事態に直面したことがありません。日本だけがこの壁にぶち当たるような状況が予想されているのが現状です。
労働力の枯渇
もう誰も、影響を受けなくなることはありません。「大手企業は大丈夫」「中小企業は大丈夫」ということはありません。個人も含めて、あらゆるサービスが立ち行かなくなる可能性があります。したがって、旧来のビジネスモデルでは当たり前だったものがなくなると思います。
わかりやすいところで言うと、コンビニエンスストアは24時間営業していました。最近は、24時間営業しなくなっているところが非常に多くなっており、維持できなくなります。しかし、それがどのようなことなのか、まだ誰も想像がついていないのです。前提としてまったく見えていない状態だと理解いただけたらと思います。
AIの台頭
逆側のお話もします。AIがどんどん台頭してきています。現在は、業務を部分的にサポートしています。今はナレッジワーカーがそのようなAIを活用し、スライド右側の棒グラフのとおり、マニュアルな仕事をしているマニュアルワーカーたちの仕事がなくなるだろうと言われています。
AIの台頭
他の方も予想されているかもしれませんが、私の予想ではナレッジワーカーであってもほぼ関係ありません。
実際に、今私は毎日AIを使っています。例えば、おそらく弁護士業務や会計士業務のような専門領域はAIのほうが得意になる可能性が圧倒的に高いです。もちろん、それが正解だとは言いません。ただ、この領域はむしろAIのほうが得意になる可能性が高いと思っていただけたらと思います。
したがって、ナレッジワーカーであろうが、マニュアルワーカーであろうが、AIが台頭してくると、そこと正面からバトルすることになると思っていただけたらと思います。これが前提の環境です。
中期経営方針
このような中で、中期経営方針として我々は何を行うのかをあらためてご説明します。
ADVANTAGE:優位性
大前提として、我々は今まで圧倒的なポテンシャルの中で戦ってきました。なぜなら、フルリモートワークという、10年前まではほとんどの方が行っていなかったワークスタイルの可能性を最大限に引き出して社会に貢献してきました。そのポテンシャルが下地にあったのが当社です。
ADVANTAGE:優位性
その当時から「次世代型のワークフォースプロバイダ」として展開してきました。
ADVANTAGE:優位性
全国、全世界から採用ができます。当社は、47都道府県のみならず、世界中のあらゆる場所に住んでいる人が在籍しています。圧倒的な採用力があります。
INNOVATION:革新性
おかげさまで、10年間このような企業を経営してきましたが、リモートワークはかなり当たり前になってきました。我々としては、その下地を使って、次のステージに進む時が来たと考えています。
INNOVATION:革新性
AIにフルベットします。もう後ろを振り返る必要性はありません。我々はAIにすべてをかけて、経営を進めていくことが重要だと思っています。
INNOVATION:革新性
AIシフトではなく「AIファースト」です。仕事の概念自体を変えていきます。我々がリモートワークで会社を始めた時のように「そんなんじゃ仕事できないよ」「そんなことできるわけがない」と言われるようなことでも、すべて「AIファースト」で動かしていこうと考えています。
INNOVATION:革新性
繰り返しになりますが「AIファースト経営」とは、AIが経営から実務まで、ほぼすべての業務を網羅します。人間は何を行うのかについては、監督や戦略策定と今は書いていますが、これすらどうかわかりません。
ただ、我々は常に「AIが何ができるのか」「どこまでできるのか」を最前線で考えながら進んでいくことに専念します。したがって、おそらく人件費率は減っていきながら、生産性は劇的に向上することにトライしていくことになるかと思います。
ENCOUNTER WITH AI
では、AIと一緒にとはどのようなことでしょうか?
FUTURE:可能性
ここからはもう未来の話です。我々としてはわかりません。ただ、しっかりと挑戦していきながら、このようなことができるのではないかと考えています。
FUTURE:可能性
キャスターは未来を創造し、自ら叶えに行く会社です。リモートワークを作った時のように、我々は新しい世界をAIと共に作っていく、みなさまとともに作っていくことができればと思っています。
2025 NEW HORIZON
2025年、ここがスタート地点だと考えています。
人とAIを融合させ、「働く」の新たな地平を開拓します。
人とAIを融合させることです。そして「働く」という新しいかたちを作り、地平を開拓しようと考えています。
デジタルの世界では、AIも人間も変わらない。
我々は強く実感しています。フルリモートワークは、人とリアルで会うことはほとんどありません。デジタルの世界では、AIも人間も変わらずに働いて、変わらずに成果を出すことができます。
実際に、当社の中ではオペレーションをすでにAIが行っているところもありますが、従業員やクライアントすら気づいていません。気づきようがないのは、我々はすでに確認できています。
2030 SPEED UP
この状況に対し、2030年に向けてスピードアップできればと考えています。
世界で唯一無二の人とAIが融合したワークフォースプロバイダとして、市場との調和を模索し続ける。
現在、人とAIが融合したワークフォースプロバイダを実行できているベンダーは世界的にも存在しないと考えています。市場自体を創造し、拡大できるように、一気に進めていきたいと思っています。
世界の潮目に賭けるなら?
世界の潮目はちょうど今年だと思います。後世に歴史に残るかもしれないタイミングです。我々は、そこにフルベットしていきたいと考えています。
203X SHIFT UP
2030年以降はさらに速度を上げていく必要があります。
人とAIが融合した新しい価値を全世界に提供。
2030年以降には、もう人とAIが融合した状況は当たり前になっているかと思います。リモートワークが当たり前になったようにです。我々は、そこでいかにイニシアチブを取れるかを重要視して進めていきたいと思います。
私たちが実現したいこと
私たちが実現したいことです。もともと「リモートワークを当たり前にする」といって働き方を変えてきました。今までと同じことをするだけです。今までの前提を覆し、人々の人生に使える時間を増やしたいと思っています。
未来にこのような方法で我々が貢献できること、もしかすると人として貢献できる最後のタイミングかもしれません。しっかりと貢献していけたらと考えています。
Don't think. Live.
我々はもう考えている暇はないと思っています。今、AIに対して世界が変わっていく中で生きながら、さまざまなことができればと考えています。
MISSION
ミッションは今までと変わらず「リモートワークを当たり前にする」としています。その人のBest Life(最も良い人生)をどうすれば作れるのかを考えながら、仕事を作っていければと考えています。
NOTICE
今の方針をもとに、中期経営計画を1年以内に発表しますので、こちらもあわせてお待ちいただければと思います。
INDEX:WORK SPLIT
今ご紹介した資料自体も、AIがほとんど作っています。どのような手順で作ったかなどは、別途公開しようかと思っています。現在は、先ほどのレベル3の絵の動きもほぼ動画のような状態で作ることができます。
その中で、人間が少しずつコミュニケーションを取りながら、キーワードを調整していくようになります。みなさまが想像されているよりもずっと、人間と協働しながらかなりレベルの高い仕事をこなせるのがAIの現状だと思っていただいて構いません。
THANK YOU !!
中期経営方針の内容は以上となります。ありがとうございます。
質疑応答:下期のARPU改善の背景について
「下期にARPUの改善を見込まれているとのことですが、その背景にある理由をもう少し詳しく知りたいです。例えば、何か価格改定や新しいサービスなどが予定されているのでしょうか?」というご質問です。
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