損益計算書 前事業年度比

阿久津浩氏:それでは、昨年の決算についてのご説明をさせていただきます。

こちらに書いていますとおり、売上高は33億7,500万円、営業利益は2億4,300万円、経常利益は2億4,700万円となっております。対前年比は、一番右側に記させていただいているとおりでございます。

大きな要因といたしましては、下の四角に表示しておりますが、FCの出店数は前事業年度を4店舗上回る109店舗。一昨年(2016年12月期)は、直営を含めますと108店舗の出店、FCは105店でしたが、この決算におきましては、FCは109店舗の新規出店を行いました。

出店エリアの拡大を積極的に行いまして、7県に初進出することができましたけれども、人件費、また、移動に伴う旅費交通費が増加いたしまして、増収とはなりましたが、減益となりました。

損益計算書 当初予算比

こちらが、当初発表させていただいた予算比の一覧です。

損益計算書 修正予算比

こちらは、12月に発表させていただきました修正予算との比較になっております。

2017年12月期 事業区分別売上高

当社の3つの事業の区分別の売上高、それからその内容につきまして、こちらの資料でご説明をさせていただいております。

店舗数実績推移

17ページは、私どもの出店の実績の推移でございます。

今回の決算では、プラス108店舗となっております。109店舗の出店を行いましたが、契約満了により、フランチャイズ店舗が1店舗なくなりましたので、実増が108店となっております。

地域別出店数

次が、地域別の出店数でございます。

現状、九州を中心に中国・四国の出店を主に行ってまいりました。

形態別の出店実績ですが、先ほどご説明させていただきましたとおり、109店舗の出店を行いました。それから1店舗の契約満了に伴う閉店。それからフランチャイズ店舗を3店舗、直営店化しております。

営業利益内訳(実績対前年比較)

次の資料が、営業利益の内訳をグラフで視覚的に表したものです。主に人件費、旅費交通費でマイナスとなっております。

貸借対照表

貸借対照表につきましては、資料右側に主な増減要因が書かれていますが、ご覧のとおりでございます。

出店エリアの拡大

次の資料が出店エリアの拡大についてです。現在出店しているところを赤く塗らせていただいております。

県別の店舗数につきましては、グラフで示させていただいておりますとおり、福岡県が一番多い状況となっております。