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協和発酵キリン、医薬事業の2Q営業利益が前期比78%増 技術収入が好調

2017年7月31日に行われた、協和発酵キリン株式会社2017年12月期第2四半期決算説明会の内容を書き起こしでお伝えします。IR資料

シリーズ
協和キリン株式会社 > 2017年12月期第2四半期決算説明会
2017年7月31日のログ
証券コード
4151 (SBI証券で株価をチェックする)
スピーカー
協和発酵キリン株式会社 代表取締役社長 花井陳雄 氏
協和発酵キリン株式会社 取締役 常務執行役員 立花和義 氏
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協和キリン株式会社 > 2017年12月期第2四半期決算説明会
2017年7月31日のログ
証券コード
4151 (SBI証券で株価をチェックする)
スピーカー
協和発酵キリン株式会社 代表取締役社長 花井陳雄 氏
協和発酵キリン株式会社 取締役 常務執行役員 立花和義 氏

2017年度第2四半期 連結決算概況

4 花井陳雄氏 資料をご覧のとおり、昨年と比べ売上高が16億円増、営業利益が87億円増、四半期純利益が29億円増。今第2四半期は増収増益となりました。第1四半期の説明と同じになりますが、薬価引き下げによるマイナスや長期収載品のマイナスを、KHK4563ベンラリズマブのAstraZenecaさんからの技術収入で、上回ることができました。 ご存じのとおり、今年は5ヶ年の中期経営計画の2年目となります。国内事業に関しては薬価改定の影響もあり厳しい状況でありますが、国内営業の努力により、マイナスを最小限に抑えることができております。 また、KRN23を筆頭に国内外での研究開発もしっかりと進めておりまして、全体を通じてここまで順調に進んでいると考えております。 すでに決算短信などをご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、今期の業績につきましては上振れを見込んでおりまして、通期予想を上方修正させていただいております。このあと新しい中期経営計画も含めて、立花より説明いたします。

連結:純利益の前年同期比分析

6 立花和義氏 立花でございます。ファイナンシャルセクションについて、説明させていただきます。 こちらの資料は、全体概況をグラフにしたものです。いちばん左の棒グラフ(黄色)からいちばん右の棒グラフ(オレンジ色)にかけて、推移を表しています。左のグラフは、今第2四半期ですね。 (前期)107億円から(今期)136億円と、当期純利益として29億円の増加でございます。増加の主なものは、売上総利益です。これは、医薬が中心でございます。販管費の前年に対する要因も、医薬が中心でございます。 一方で、特別損益は昨年計上した特別利益が減少したため、マイナス38億円となっています。税金費用の増加を引きまして、結果的に29億円の増益となっております。

セグメント別決算概況

7 決算概況をセグメント別に表したものが、こちらの表でございます。医薬事業は、薬価基準引き下げや後発品浸透などで国内医薬品が減収したものの、技術収入の増加により、増収増益です。バイオケミカル事業は、海外向けアミノ酸などが振るわず、減収減益となっております。 それぞれの事業の売上高・営業利益の前年比は、資料に記載のとおりでございます。

医薬:売上高の前年同期比分析

8 まず、医薬品事業の売上高でございます。ここは為替の影響が29億円ございます。これはおもに、ポンドに対する円高が進行しまして、第2四半期については29億円のマイナスになります。 グラフを左から右に見ていただきますと、前年同期比で34億円増収しておりますが、国内医薬品(単体)は、40億円の減収でございます。技術収入は、ベンラリズマブの技術収入が入りまして、プラス53億円。 海外販社のマイナス23億円につきましては、資料の右側をご覧ください。為替がマイナス28億円ございますので、実質は増収でございます。Kyowa Kirin International(KKI)をポンドベースで計算しておりますので、大きくマイナス影響を受けております。 その他・消去のところは、BioWaの技術収入が入っておりますので、大きく増えたかたちになっております。 来年からは、技術収入全体を協和発酵キリングループ全体として、定義を一本化したいと思います。できるだけ単体とその他に区分せず、「技術収入」の定義に入るものはどういうものか、パフォーマンスはどうだったかとお示ししたいと思います。こちらにつきましては、来年まで待っていただくということになります。

医薬:営業利益の前年同期比分析

9 営業利益は90億円の増益でございますが、見出しをご覧ください。うち為替がプラス3億円、とあります。ここも、資料の右側を見ていただきます。売上総利益については、為替がマイナス23億円になっております。販管費はプラス10億円。 一見すると10億円の減収のようなかたちになっておりますが、為替で22億円増加したかたちになっておりますので、実質的には12億円の増加ということになります。 研究開発費もプラス25億円で、前年対比で減少したかたちになっていますが、為替の影響でプラス5億円がございます。その一方で、ここに書いておりますが、過年度開発費の精算による費用減で、一時的なものが入っております。 そして、後期フェーズの臨床試験の減少による費用減がございました。こういったものがミックスされまして、研究開発費はかなり減ったようなかたちになっていますが、特殊要因を含めて減少しているとご理解ください。

医薬:国内主要製品などの売上高(単体)

10 こちらは、国内の主力品を表しております。当社は12月決算でございますので、昨年4月からの薬価改定の影響を1~3月に受けます。この引き下げの影響が、全製品分にあるということです。 とくに、ネスプ®に影響がございます。アレロック®につきましては、後発品の市場侵食がございまして、マイナス16パーセント。パタノール®はまだ為替の影響がないということで、競合品の市場侵食がございまして、若干のマイナスでございます。 ジーラスタ®、ノウリアスト®、また、ここには記載がありませんが、オングリザ®等は順調に(売上を)伸ばしております。技術収入につきましては、第2四半期までに年間計画している83パーセントが計上されているということになります。

バイオケミカル:売上高の前年同期比分析

11 バイオケミカルのご説明になります。まず、売上高でございます。うち為替がマイナス5億円。その主な影響は、ユーロでございます。海外売上高で13億円の減収となっており、為替がマイナス5億円でございます。米国は若干弱くなっております。その他の地域は、堅調に推移しているということでございます。 国内も堅調に推移しておりまして、通信販売ではアルギニンEXが順調に推移しているということです。その他で売上高がマイナスになっておりますが、これは協和エンジニアリングの減収による、と書いております。 協和エンジニアリングというのは、協和発酵キリングループ内外の設備を請け負っています。昨年は協和エンジニアリングのグループ外の施工売上がありましたので、この分がマイナスになっているということでございます。利益的には、影響はほとんどございません。

バイオケミカル:営業利益の前年同期比分析

12 次は、営業利益の増減でございます。ほとんど変わっておりません。売上総利益は為替の影響があるものの、プラスマイナスがほとんどございません。

業績予想の修正

13 業績予想の修正でございます。売上高で30億円、営業利益で40億円の増収増益の予想にしております。

業績予想の修正(主な増減理由)

14 業績予想の修正について、こちらのグラフで説明いたします。(2017年)1月31日に公表いたしました、今期の業績予想は、年間で190億円。こちらを今回、210億円に修正しております。当期利益で20億円、上方修正させていただきました。 売上総利益から徐々にプラスの要因が積み重なり、税金費用の税前利益の増加としてマイナス40億円が入ります。差し引きで、プラス20億円ということでございます。 とくに販管費につきましては、過年度開発費の精算が入りました。持分法損失の下振れとありますが、これは、我々の合弁関係会社FKBの経費プラス、Centus Biotherapeutics社さんの分です。こちらは、FKBとAstraZenecaとの合弁会社ですね。 こちらの開発は順調に進んでおりますので、開発経費としてはCentus、それ以外の契約費も含めてFKBのものが、若干計画より下振れたということでございます。 為替の影響につきましては、資料最後のAppendixにつけておりますので、ご参考までにご覧くださいませ。以上で、説明を終わります。

  
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