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【5億円主婦投資家は何を見て株を買う?】SNS・AI・ニュースに惑わされない「信じる情報・捨てる情報」の見極め方

資産5億円の主婦投資家・ちょる子氏が、SNSやAIにあふれる投資情報を、どう取捨選択すればいいのかを解説。ニュースの見極め方や企業分析で重視する財務・キャッシュフロー、流行銘柄に飛びつかないための考え方、少額投資で当事者意識を持つ大切さについて語ります。(※2026年7月28日収録、2026年9月17日公開のマネックス証券YouTube動画に基づく内容です)

【前回の記事はこちら】
投資初心者は何から始める?資産5億円のママ投資家ちょる子氏に学ぶ目標設定と投資スタイルの選び方

【5億円主婦投資家は何を見て株を買う?】SNS・AI・ニュースに惑わされない「信じる情報・捨てる情報」の見極め方

田中氏(以下、田中):こんにちは、マネックス証券の田中です。前回に続き、ゲストは投資家のちょる子さんをお呼びしています。ちょる子さん、よろしくお願いします。

ちょる子氏(以下、ちょる子):よろしくお願いします。

田中:前回の動画では、ちょる子さんに投資をする上での大事なマインドを教わりました。本日はその続きで、世の中にたくさんある投資の情報を、どのように取捨選択するのかを中心にうかがっていきたいと思います。よろしくお願いします。

そもそもちょる子さんが投資を始めた時、どのように勉強をされて、投資を学ばれたのですか?

投資初心者が「買う」まで1年|銘柄選びで徹底した情報収集とは

ちょる子:一番最初は何を買っていいのかわからなかったので、『日経マネー』と『ダイヤモンドZAi』という雑誌を2冊買い、どちらの雑誌にも「買い」と書いてある銘柄をピックアップしました。

田中:まずは両雑誌に書いてある銘柄を探したのですね。

ちょる子:当時のレーティングは「買い」「強気」「中立」「弱気」「売り」等で分類されており、当時は「買い」を選びました。

田中:その雑誌に「今が買いだ」と書いてある銘柄を買っていたのですか?

ちょる子:最初は買うわけではなく、スプレッドシートにリストアップしていき、毎日その銘柄について、PERや終値がいくらか、配当利回りなど、そのような情報をずっとメモに取ってました。

田中:手で書いていたのですね。すごいですね。

ちょる子:ガントチャートが好きで、コツコツ毎日見ていました。「MINKABU(みんかぶ)」というサイトで、個人投資家が目標株価とか「売り」「買い」などの情報を出すので、「この人は『買い』と言っているけど私は『売り』だと思う」と毎日、買わずに考えていました。

田中:では、「買う」と決めるまでに相当時間がかかったのですか?

ちょる子:そうですね。結局、買うのに1年ほどかかりました。

田中:1年はずっとデータを溜め、どのような株価の動きをするのかを確認する期間にしていたのですね。

ちょる子:そうですね。見ているだけでした。

田中:途中で買いたくなりそうですね。

ちょる子:でも、ずっと見ているだけでした。それで2019年1月にアップルショックという経済現象が起きました。その時に監視していた銘柄のうちの1つが東京エレクトロンで、配当利回り5パーセントになったので買いました。

田中:満を持してという感じですね。

ちょる子:そのとおりです。それまではずっとチャートやみなさまの指標を見て、記録を取っているだけでした。

投資の情報はどう手に入れる?

田中:すごいですね。実際にトレードを始めてからの、情報の取得はいかがですか? 同じようにずっと記録は続けていたのでしょうか?

ちょる子:その時は東京エレクトロンだけだったので、基本は「X(旧Twitter)」を見ていて、他の人たちのポストでどのようなニュースがあるかを確認していました。

「株クラ(株式投資クラスタ)」というSNS上のコミュニティに出会ったのもその時でした。どのような人たちなのか、何を発信しているのかなどがわからなかったため、とりあえず片っ端からフォローしてみました。

また、東京エレクトロンの銘柄を持っていたので「東京エレクトロン」で検索をかけて、その銘柄の話をしている人をフォローしていました。

田中:一般的に、いわゆる個人投資家が株の勉強を始めようと思ったら、本屋に行ってまず『会社四季報』や、チャートの読み方の本などを読むというイメージがありますが、ちょる子さんは株の勉強本みたいなものは読まれたりしましたか?

ちょる子:その時、私は節約をしているタイミングだったので、極力お金をかけずにどうやって勉強するかを考え、「YouTube」などを見ていました。今でこそいろいろな個人投資家の方が発信していますが、もっと前はグランビルの法則やPERが何かなど、基礎の基礎を解説してくれる番組があり、それをひたすら視聴して勉強しました。

田中:基礎はそこで学ばれたのですね。

ちょる子:そうです。『会社四季報』や、財務指標、決算書の読み方の本も買いましたが、読んでいません。

田中:買ったけれども、読んでいなかったのですね(笑)。

ちょる子:読んでいないです(笑)。そこから「優良株なのか、優良株じゃないのか?」という点について考える時は、マネックス証券の「銘柄スカウター」でピックアップして、リストに入れておきます。すぐ買うわけではなくて、いいタイミングになったら買うという感じです。

結局、物によりけりではありますが、なんだかんだでマクロ経済の影響を受けてしまうので、マクロ環境が悪くなり、安くなった時に買いたいのですよね。適切なタイミングまで待つことで、インする、インしないを決めていきます。

SNSの「買い」は信じない?SNSとの付き合い方について

田中:最近、SNSや「YouTube」の動画で情報を得る個人投資家が非常に増えています。ちょる子さんは、SNSとの付き合い方についてどのように考えられていますか?

ちょる子:基本的には経済指標、FX関連のCPI、雇用統計などは必ず見るようにしています。それ以外の、業界の強みなどに関する個人の見解はすべてスルーしています。

田中:見るけれども、投資判断にはならないということですね。

ちょる子:ならないですね。ポジショントークやデマが多いので、基本的にはノイズとして捉えています。

あとは時価総額が小さい会社だと、SNSで簡単に動いてしまうこともあります。それによって自分が飛びついて、そのあとに発信者の売りをぶつけられることもあるので、そこはアンタッチャブルに、基本的には見ないようにしています。

私も発信する時は気をつけています。例えば基本的に時価総額1兆円以上のところを発信し、自分の影響が及ばないところを中心にお話しするようにしています。

ここで弁明するのもおかしな話ですが、「YouTube」は、公開されるまでに、撮影をする番組によっては1ヶ月から2ヶ月ほどのタイムラグがあることがあります。

田中:そうですよね。編集はけっこう時間がかかりますね。

ちょる子:そうなのです。「仕方がないな」とは思うのですが、2ヶ月前に撮影した動画が今出てきて「非常に状況が変わってしまっている、どうしよう」ということが起こります。そのため、動画をご覧になる方は、いつが収録日なのかをしっかりと確認されたほうがいいと思います。

田中:やはりデイトレードやスイングトレードなど、期間が短い投資であればあるほど、SNSや「YouTube」に頼るよりは、自分の確信した情報をきちんと見て判断することが大事なのかもしれないですね。

ちょる子:そうですね。日々の市場を見て自分で判断することができないのであれば、短期間の投資は控えたほうがいいと思います。

田中:今は、投資に関する非常に多くの情報があります。

ちょる子:情報過多ですね。

田中:一昔前であれば、投資やデイトレードの情報は少なかったかもしれないですが、今は本当にどこにでも落ちているというか、どれを信じればいいのかが難しいと思います。たくさんある情報からいかに信頼できる情報を見つけ出すかというところは、やはり経験なのでしょうか?

ちょる子:経験は大きいと思います。SNSとの付き合い方としては、どこの媒体が出しているニュースなのか、もしくは個人の意見なのかを、明確に分けたほうがいいと思っています。

私はトレーダーなので、値動きを非常に大事にしています。「このようなことがあったから、今下がったのだ、上がったのだ」というソースを、ニュースで確認しています。

好決算でも株価は下がる?「決算プレーは運次第」と語る理由

田中:では、どのように決算の見方を学ばれたのですか?

ちょる子:決算の見方については、「X」の方々が「良い、悪い」といろいろ言っているのを見て、どれぐらいの利益成長なのかという視点で見ていましたね。

田中:実際の評価というか、投資家の評価みたいなものが「X」に流れてくるため、それを「この決算は良い」という事実ベースの評価を参考に、感覚を直に身体で覚えていったという感じでしょうか?

ちょる子:そのとおりです。みなさま生の声を発信されているので、「この銘柄は良いらしい」という声を参考にしていました。

田中:個人的に私も、企業の決算発表を見ても、前期よりも良いのに株価が落ちていたり、その反対もあったりして、わからないことが多いです。やはり、本当に生の声がないと勉強して覚えられないと思います。

ちょる子:しかし、決算プレーは運次第なところが大きいと思います。今おっしゃっていたように、良かったのに売られてしまうというパターンはあるあるだと思いますし、「怖いな」と思うことはけっこうあります。

田中:保有している銘柄や、ウォッチしている銘柄の企業のWebサイトは見ますか?

ちょる子:見ます。

田中:どのようなポイントをチェックされますか?

ちょる子:IR資料は基本的に見に行きますし、採用ページも見に行きます。

「良い会社」はIR資料だけではわからない?採用情報や口コミまで見る理由

田中:採用ページも見るのですね。どのようなところをチェックされますか?

ちょる子:待遇がいいかどうかや、どれぐらい頻繁に採用をしているかです。特に営業等ではない非収益部門を積極的に採用している企業はそれなりに余裕があるという見方もしますし、募集内容の条件も見ます。

また、企業が何を発信をしているのか、どのような打ち出し方をしているかは非常に大事にしています。プラスで、属人的なビジネスモデルに関しては、企業は基本的には良いことしか言わないので、その良いことが本当かを確認するために「OpenWork」で社員の口コミも見に行きます。

toCビジネスであれば実際にどうかと、口コミを見に行くことをします。例えば、化粧品でしたら「アットコスメ」を見ます。

田中:ここまで調査して、1銘柄を分析するのになかなか時間がかかるのですね。

企業の分析について|大型株と中小型株では見るべき情報が違う

ちょる子:中小型株に対しては口コミまでチェックしますが、大企業になると日々の需給やマクロ経済の影響等で動くことのほうが大きいので、そちらを中心に見ます。

そのため、大企業に関しては個別の企業自体をほとんど見ず、個別分析は中小企業をメインにしています。個社を見ても見なくてもいいというか、「全体のシェアが何割」という情報は、企業のことを見なくても、アナリストレポートを見ればいいのです。このように切り分けて考えると、アプローチの方法が違うと思っています。

田中:銘柄の規模によっても、分析方法はけっこう変わってくるのですね。

ちょる子:分析方法というか、例えばBtoBビジネスの大企業になってくると、事業自体が細分化されていて、どの売上が世界でどのくらいのシェアを取っていくかというところに対し、自分でビジネスモデルを組むのは、見えないところのほうが大きく大変だと思います。大企業の株価自体が、マクロ経済の資金がどう流れていくかに依存するため、そちらに着目すれば、個別の企業ばかりを深掘りしすぎる必要はないと考えています。

ただ、小規模の企業はビジネスモデルにもよりけりですが、新しいことを始め、跳ねたら大きく株価が変動するので、それを見に行くこともあります。

田中:では、どのような製品・技術を出したら株価が跳ね上がるかみたいなことも予想しながら見ていくのでしょうか?

ちょる子:そうですね。「大体このくらいのタイミングでこのようなものが出てくる」「そういえばこんなことがしたいと言っていた」など、そのような視点も大事にしています。

株式投資での生成AI活用法|AIにおすすめ銘柄は聞かない

田中:最近は、仕事のこともそうですが、プライベートのことまで何でもAIに頼る風潮になってきています。ちょる子さんは株式投資について、AIを使っていますか?

ちょる子:使っています。

田中:どのあたりで使っていますか?

ちょる子:アメリカや半導体関連で新しいニュースが出たら、毎朝、ソースごと引っ張ってほしいと指示しています。

しかし、AIは誤った情報を生成することがあるので、例えば「アメリカで株価が大きく上がった、あるいは大きく下がった銘柄を、該当するニュースと一緒に提示してください」とお願いをします。下がった銘柄は個社の理由なのか、それとも業界全体の問題なのかを精査するようにしています。

田中:ニュースを引っ張ってきた後の投資判断は、ご自身でされているのですか?

ちょる子:そうですね。個社の問題で売られていた時に、日本の同じようなビジネスモデルには影響がなさそうであればそれを買いに行くなどの判断をしています。「このニュースで上がりそうな銘柄を教えて」という指示はしないですね。

昨年10月頃、高市早苗氏が首相になり、「高市銘柄はこれだ」とAIに予想された銘柄が広まり、株価が変動することがありました。

例えば、宇宙関連が注目を浴びているとします。ispaceとQPSホールディングスはAIの出したリストに載っているため上がりましたが、アストロスケールホールディングスは載っていないから上がらないということもありました。同じ宇宙関連銘柄でも、そのような歪みがあるのだなと思って見ています。

田中:AIを100パーセント信じることはあまり良くないですね。

ちょる子:例えばシェアがどうかや、アメリカや中国、台湾のほうでニュースがないかを調べるのに、ソースがついてたらいいと思うのですが、AIはまだ誤った情報を出力することもあるので、自分で情報精査がきちんとできるのであれば、使っていいと思います。

そして、それはSNSも一緒だと思います。どの銘柄が注目されているか、本当なのかどうかという情報は、自分で企業のホームページを見に行って調べてみて、自分に腹落ちさせてから投資判断をするべきです。

人それぞれだとは思いますが、「AIが言ったから、誰かが言ったから」では、やはり腹落ち感がありません。自分で腹落ちできるようになるまでは、無理して個別株に手を出す必要はなく、急がなくていいと思うのです。

田中:「この銘柄が流行っている、注目を浴びている」という情報を得たら「一刻でも早く買わないと」という気持ちになりがちですが、そうではなく一歩引いて、情報が確かなのか、本当に自分で納得できるものなのかを見極める時間が必要ということですね。

ちょる子:そうですね。盛り上がってる中で少し動かしたいのであれば、まずは10万円、100万円と、自分で取り返しのつくお金で試してみるのはいいと思います。

田中:まずは試し買い的な段階を入れてもいいのではないかということですね。

ちょる子:自分でそう思いながら試すのと、そう思わずに試すのとでは、大きな違いです。しかし、流行銘柄は実際の売上や利益が伴っていない場合、やはり非常に危ないですよね。例えばメタプラネットは、昨年相場が激しく動きましたが、ビットコインを買うだけで時価総額は1兆円に到達しました。現在は、株価が何分の1かわからないぐらい下がってしまいました。

このようなことが起きますので、それをわかっているかとわかっていないかでは大きく違います。気をつけるというか、あまり流行に乗りすぎないほうがいいとは思いますね。

田中:自分はこの大相場に乗るんだという気持ちで、わかって購入するのはいいとして、実態を伴っていない上昇下落には気をつけろということですね。

「流行銘柄」に飛びつくのは危険? SNSで株価が動く“マネーゲーム”の怖さ

ちょる子:そうですね。ビットコインを買うだけで時価総額が1兆円になったので、メタプラネットはすごい会社だと思います。しかし、それだけではなく時価総額が10億円、20億円の小さい銘柄であれば、インフルエンサーの方が発信するだけで上がってしまうこともあります。

そのようなものだということを知っているか、知らないかでまったく違うので、どのような銘柄なのか、発信者はどのような人なのかをしっかりと見たほうがいいと思います。

田中:例えばSNSで「流行の銘柄、これが注目されている」という情報を見た後に、どのように調べていますか?

ちょる子:物によりけりです。「一相場あるだろうな」という銘柄にマネーゲームとして入ることもぜんぜんありますし、わかった上でやっています。しかし、私はそもそもSNSで盛り上がり、仕手化している銘柄は手を出さないようにしています。入るとしても、それは投資ではなく完全に割り切ったマネーゲームとして捉えています。

田中:値動きだけで、短期で入る感じですね。

ちょる子:そうです。タイムラインを見ていて、ユーザーの鼻息が荒くなっていると「たぶんこれはひと相場あるな」と思いますが、人生を賭けるような購入はしません。

初心者が見るべき「財務」と「キャッシュフロー」

田中:ちょる子さんの情報の取り方についていろいろ教わってきました。これから個別株を少し購入してみたいという初心者の方に、情報の取り方のアドバイスはありますか?

ちょる子:例えば投資信託など、すでに積み立てをやっていて、お金を増やしたいだけであれば、ほとんどの人は積み立てで十分だと思います。インデックス投資は非常にすばらしい人類の発明なので、それをコツコツと長期分散、積み立てをしていくのが大きな損失リスクを抑えやすい手法だと思います。

しかし、例えば「優待が欲しい」「配当が欲しい」「企業を応援したい」「市場平均よりも大きくアウトパフォームしたキャピタルゲインが欲しい」など、目的があるのであれば個別株を検討してみるといいと思います。

個別株をするのであれば、調べなければいけないことはけっこうあります。例えば、初心者の方が一番気をつけるべきことは、財務状況とキャッシュフローです。いくら入ってきて、いくら出ていく会社だという情報をきちんと調べた上で取り組むのが一番いいのではないかと思います。どのようなビジネスモデルであるかや、競合優位性をきちんと確認することをおすすめします。

なぜかというと、2年前、QUOカードの高額優待を出すのが非常に流行した時期があったためです。

田中:株主優待でさまざまな企業がQUOカードを出したのですね。

ちょる子:そうなのです。とにかく高額で出すのが流行した時期がありました。そのような状況下で、高額優待をやめたり、すぐに廃止になることもありました。

そのような銘柄に引っかからないためには、キャッシュフローがどうなっているのかを見ることが大事だと思います。しっかりとお金を投じて長く応援して大丈夫な企業なのかを確認することは非常に重要です。

田中:優待の内容だけで選別しがちなところはありますよね。

ちょる子:それこそマネーゲーム的なところもあると思いますし、わかった上でそれに乗るのもいいと思います。しかし、わかっていない状態であれば、保有もリスクになります。そのような点はしっかりと見たほうがいいと思います。

田中:優待の内容も大事ですが、企業の本質の価値や稼ぎ方など、もっと大事なところを調べることが重要ですね。

ちょる子:そうです。マネックス証券には「銘柄スカウター」というそのような情報を見ることができるツールがあります。そこで財務指標などを見ることができるので、始めてみるのがいいのではないでしょうか?

田中:ありがとうございます。マネックス証券には、口座を持ってる方であればどなたでも使える「銘柄スカウター」という機能があります。先ほどちょる子さんのおっしゃっていた「企業が何をしているか、何で儲けているか」や、お金の入り方や出方がどうなっているのかを自分で調べるのは非常に時間がかかると思いますが、それを少しでも時短できるように手助けしたツールです。

ちょる子:すばらしいです。

田中:ちょる子さんも使っていますでしょうか?

ちょる子:使っています。周りの「億トレ」の方々が「すばらしいツールだ」と言っています。

田中:ありがとうございます。今回の動画ではご説明はしませんが、次回以降、具体的な使い方や、ちょる子さん目線で効率的に使うにはどこを見ればいいのかなど、いろいろお話をうかがっていきたいと思います。よろしくお願いします。

ちょる子:よろしくお願いします。

少額投資で身につく当事者意識|投資初心者は「100円」からでもいい

田中:ちょる子さんの投資マインドについてたくさんお話を聞いていますが、そもそも投資を始めるための投資資金は、やはりたくさんないと成功しないのではないかと思ってしまいます。投資を始めるための資金について、何か考えはありますか?

ちょる子:教科書的な話をするのであれば、結局大きい資金があるほうが成功しやすいというのは本当だと思います。真剣に投資を始める時は、1回自分でポジションを取ってみたほうがいいと思うのです。

例えばマネックス証券には「ワン株」という1株から買えるサービスもありますし、ポイントでも運用できますよね。

田中:そうですね。投資信託をポイントで運用できます。

ちょる子:たぶん、まだ株が怖いという方がたくさんいらっしゃると思うので、まずポイント運用からやってみて、株を体感として身につけてからまとまった資金を入れてみるというのもいいと思います。「ワン株」でも配当がもらえるので、まずはやってみるというのが大事です。

田中:まずは少額からでも自分のお金で運用してみることが大事ですね。

ちょる子:そうすると当事者意識が芽生え、どのようなニュースがあるか、どのような会社なのかを真剣に調べるようになってくるので、まずポジションを取ってみることは非常に大事なことだと思います。

田中:自分のお金を入れないと、日々のニュースもあまり気にならなくなりそうですしね。

ちょる子:そうなのです。真剣になるためのきっかけの1つとしていいと思います。

田中:自分のお金というのも、いきなり100万円を入れるという話でもないですよね。できる範囲で、少額からでも入れてみて、「株や投資信託ってこういうものなのだ」と思うことが重要ですね。

ちょる子:そう思います。「ワン株」で100円ほどの株価の銘柄を買っても、かかる金額は100円ですからね。まずは始めてみるのがいいのではないでしょうか?

田中:では、投資を始める際の資金はそんなに高いものと考えなくてもいいかもしれないですね。

ちょる子:最初はそこから始めるのがいいと思います。

田中:自分に合うなと思ったら、金額を増やすなり、もっと勉強をするなりしていくのもいいですね。ちょる子さんのお話を聞いて、私も勉強をしないといけないと思ったのですが、勉強も重要な一方で、もう少し投資をラフに考えてもいいのかなとも思いました。

ちょる子:そうですね。ご自身の取れるリスクの範囲があると思うので、まずはポジションを取ってみることが大切です。100円も大事なお金ですが、最悪なくなっても明日の生活に支障をきたすわけではないので、まずはやってみることが大切です。

倍になっていたらうれしいではないですか。どのようなニュースでどのような動きをするか、体感として毎日見ていくことが大事だと思います。

田中:ちょる子さん、いろいろお話を聞かせていただきありがとうございます。

ちょる子:ありがとうございました。

田中:次回からは、具体的な銘柄に関する指標や分析方法のお話をたくさん聞いていこうと思っています。例えば高配当株の見方や、優待株の気をつける点など、具体的なお話をたくさん聞いていきますので、よろしくお願いします。

ちょる子:よろしくお願いします。

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