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株式会社Skyfall625A

東証グロース

サービス業

企業情報

社名:株式会社Skyfall
設立:2017年10月
事業内容:ユーザー体験に寄り添いサービス利用を促進するリワードマーケティングプラットフォーム「SKYFLAG」の開発・運営/ユーザーが対象となるゲームアプリを利用し、所定の条件を達成することでポイントを獲得できるサービス「ポケットプレイ」の開発・運営/飲食店向けセルフオーダーシステム「SKYORDER」の開発・運営

登壇者名

株式会社Skyfall 代表取締役社長 長谷川智一 氏

会社情報

長谷川智一氏(以下、長谷川):こんにちは。株式会社Skyfall代表取締役社長の長谷川です。本日はお忙しい中、記者会見にご参加いただき、誠にありがとうございます。

さっそくですが、当社の会社情報をご紹介します。設立は2017年で、所在地は東京都港区、従業員数は約200名の会社になります。

Vision / 事業内容

当社は「いいモノが広がっている世の中を創造する」というビジョンを掲げています。その中でリワードマーケティングプラットフォーム事業では「SKYFLAG」を展開し、その他の事業ではスマホアプリなどの運営を行っています。

リワードマーケティングプラットフォーム SKYFLAG

中核事業の「SKYFLAG」では、独自フォーマットを活用したリワードに特化した総合的なマーケティング支援を行うプラットフォームを展開しています。

具体的には、広告主向けに「ロングCPEリワード広告」を特徴とした「リワードプロモーション」を提供し、メディア向けには当社の独自フォーマットを導入していただきながら「リワードマネタイズ」のサービスを、さらに企業向けには「マーケティングリサーチ」のサービスを提供するという3つの軸でサービス展開を行っています。

リワードマーケティングプラットフォーム SKYFLAG

スライドには、当社独自の広告フォーマットと一般的な従来広告との比較を示しています。

スライド右側に示されているのが従来の広告フォーマットです。一般的に、アプリを利用している際に広告がスマホの全画面に表示されたり、画面の下部に固定された広告が表示されたりしていることが多いと思います。

一方、当社のフォーマットはこれとは異なります。ユーザーが自らの意思で広告枠に遷移するよう設計されており、さらにユーザーにリワードを付与する仕組みを採用しています。そのため、良質なユーザー体験と高い広告効果の両立を図ることができていると考えています。

スライド左側は、ユーザー視点のフローを示しています。具体的には、アプリ内に「条件達成でポイントゲット」のようなバナーが設置されており、これをタップすると当社の独自フォーマットに移行します。

遷移先にはさまざまなミッションや広告が配置されており、常時約400件から500件の案件が用意されています。ユーザーはその中から自分の好みに合ったミッションを選び、コンバージョンします。

選択後、画面にはミッションの詳細が表示され、それを確認したのちに「ダウンロード」のボタンを押すとストアページへ移行します。その後、それぞれのミッションをクリアすることで実際にポイントが付与されるといった流れになっています。

SKYFLAGのビジネスモデル・提供価値

「SKYFLAG」のビジネスモデルについてです。当社の「SKYFLAG」は、広告主、メディア、ユーザーそれぞれに価値を提供する還元型のプラットフォームです。

まず、広告主が「SKYFLAG」を通してメディアに広告を出稿します。そのメディアを訪れたユーザーが「SKYFLAG」に掲載されている広告に実際にアクションを起こすと、広告費が発生します。そして、その広告費をメディア、ユーザー、そして当社で分配する仕組みとなっています。

当社の特徴については、スライド左側の広告主の部分をご覧いただくと、わかりやすいと思います。当社は多くの国の広告主から広告を出稿していただいている状況で、現在は日本と韓国のユーザー向けプロモーションを支援しています。

売上高及び営業利益の推移

業績推移についてです。今期、2026年9月期第3四半期時点での数字は、売上高が140億5,900万円、営業利益が10億1,300万円と好調に推移しています。「SKYFLAG」の国内での拡大および韓国事業の成長が業績に寄与しています。

Skyfallの強み・競争優位性

当社の強みおよび競争優位性についてご説明します。当社の強みは大きく3つあります。

1つ目は、強固なプラットフォーム基盤です。当社の独自フォーマットを導入しているメディア数は341メディア(2026年4月から同年6月の実績平均)で、翌年の継続率は98.59パーセントと高い継続率を維持しています。

2つ目は、「ロングCPEリワード広告」に特化した行動データの活用です。ふだんから当社のプラットフォーム上では、広告主とメディアの間で取引が行われており、その行動データを基に、当社はさまざまな価値あるサービスを提供しています。

3つ目は、グローバル営業体制・カスタマーサポート体制です。当社には、グローバル広告主が多く存在しています。売上比率を見ても、約46パーセントがグローバル広告主の予算によるものです。

営業チームも過半数がグローバル人材です。グローバル人材とは、中国語や英語が話せる人材のことを指し、そのような人材が活躍できる組織が構築されています。

Skyfallの強み・競争優位性

こちらは、当社の構造的な強みであり、競争優位性を示しているスライドです。当社の「SKYFLAG」というプラットフォームは、広告主とメディアが相互に価値を高め合う「自律的成長サイクル」を確立しています。

広告主が増えるほど、プラットフォームの魅力が向上し、その結果、メディアの数も増加します。反対に、メディアが増えるほどプラットフォームの魅力がさらに高まり、広告主が集まってくるというサイクルを形成しています。

当社はこのサイクルを確立しているため、今後もこの循環を拡大させることで競争優位性を高めていきたいと考えています。

Skyfallとしての成長曲線

スライドは、「Skyfall」の今後の成長戦略を示しています。大きく3つの軸を掲げています。

1つ目は「SKYFLAG」による国内市場のさらなる拡大、2つ目は「SKYFLAG」による欧米を中心とした海外市場の開拓、3つ目は独自の経営資源を活かした新規事業の創出です。この3つの軸で成長曲線を描いていきたいと考えています。

国内の市場拡大

1つ目の国内市場の拡大については、大きく「広告マネタイズ軸」と「広告案件の開拓軸」に分かれています。

広告マネタイズ軸では、当社の独自フォーマットを新しいジャンルのメディアに積極的に導入していくことを掲げています。特にECジャンルや金融ジャンルなど、リワード広告と相性の良いジャンル、かつ成長領域を狙っていきたいと考えています。

次に、「レコメンドリワード」や「サブリワード」など、当社独自のフォーマットを既存メディアに導入することで、さらなる収益性の拡大を図っていきたいと考えています。

広告案件の開拓軸では、海外拠点の設立による海外広告主への営業強化を掲げています。現在も当社は海外の広告主からの出稿が多い状況です。

海外拠点を設立することで、よりスピーディな対応が可能となり、満足度が向上すると見込んでいます。また、さらに多くの予算を獲得できると期待しています。

次に、当社がまだ積極的に取り組んでいないレシート案件や、EC(Eコマース)・リテール(小売)などの新しいジャンルの広告主を獲得することで、案件ラインナップのさらなる拡充を図りたいと考えています。

海外展開戦略 | 強み・事業基盤とロードマップ

海外展開の戦略についてです。当社は2025年4月に韓国へ本格的に進出しました。この韓国事業は非常に順調に成長しています。さらに、2026年10月には米国への本格進出、2027年4月には欧米を中心とした全世界展開を計画しています。

そのため、来年中に、グローバル広告主とグローバルメディアを直結する配信プラットフォームへと進化することを目指しています。

また、中長期の目標として、このリワードマーケティングプラットフォームでグローバルNo.1を目指したいと考えています。

簡単ではありますが、ご説明は以上です。

質疑応答:広告出稿時の成果地点設計・実装の手間について

質問者:広告を出稿する際、「(アプリの中で)〇〇レベルまで到達したら」のような仕組みの構築は、プラットフォーム上で容易にできるものであり、なにか出稿のボトルネックとなることはないという状況なのでしょうか?

長谷川:当社は長年この事業に取り組んできていますが、確かにここは重要なポイントの1つです。

「どのような成果地点を設計するのか」については、お客さまごとに異なるものの、当社はこれまでにさまざまなお客さまと共に課題を解決してきた経験を持っています。

その行動データの記録をもとに、最適な成果地点をお客さまごとに調整し、ご提案しています。

質問者:実装の手間はそれほどかからないということですね。

長谷川:実装自体はそれほど難しいものではなく、お客さまが比較的簡単な開発で計測できるようになっています。

質疑応答:欧州展開におけるGDPRの影響について

質問者:「欧州にも本格的に

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