logmi Finance
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読み:うりははやかれ かいはおそかれ

用語解説

「売りは早かれ 買いは遅かれ」とは、株式投資における売買タイミングの考え方を示した相場格言の1つです。一般に、買いの判断よりも売りの判断のほうが難しいとされており、その教訓を端的に表現しています。

この格言は、利益が出ている局面では早めに売却を検討し、購入については十分に状況を見極めたうえで判断すべきである、という投資姿勢を示しています。相場の天井は短期間で形成されやすく、底値圏は比較的長く続くことが多いとされるため、売却の好機は限られやすい一方、購入の検討期間は比較的長く取れると考えられています。

利益が出ているにもかかわらず、さらなる上昇を期待して売却を先延ばしにすると、相場の反転によって利益が失われる可能性があります。そのため、含み益は確定して初めて実現益となる点を意識することが重要とされています。

一方で、買いについては拙速な判断を避け、企業業績や市場環境などを慎重に分析したうえで行動することが求められます。購入機会は相場の状況によって繰り返し訪れる可能性があるため、焦って判断する必要はないと考えられています。

「買い上手より売り上手」という別の相場格言もあるように、投資成果を左右するのは売却判断である場合が少なくありません。「売りは早かれ 買いは遅かれ」は、その点を意識するための指針として用いられる言葉です。

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買い二分に売り八分   売り買いは腹八分   二度に買うべし 二度に売るべし   売るべし 買うべし 休むべし
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