会社概要

飯柴正美氏:本日は大変暑い中、お集まりいただき、誠にありがとうございます。アサンテの常務取締役、経営企画部長の飯柴です。

当社が一部上場企業になってから、3年が経過しました。当社の財務内容は盤石で、営業利益率、ROEは他社と比べると、高レベルです。また業界のトップで、マーケットは膨大なマーケットを有しています。

ですが、「アサンテって何やっているのか?」、「どんな会社?」という声をよく聞きます。それで、本日はみなさまの当社に対するご理解を少しでも深めていただこうという観点から、様々な切り口から当社の説明をしていきます。では、資料の3ページから始めます。まず、事業内容です。

白蟻対策を主軸にしています。白蟻防除の他に、湿気対策、地震対策があります。そして、その下の害虫・害獣防除。業界の用語で、ペストコントロールオペレーターといいますが、ネズミ、ゴキブリ、蜂、蟻、ダニ、それと蚊。最近多いのは鳩被害です。こういうものも対応しています。

ここで時間をいただき、最近仕事の量が増えている事象をご紹介します。それは、トコジラミです。トコジラミは、昔は南京虫と呼ばれていた虫で、日本のどこにでもいて、誰でもよく知っている虫でした。しかし、戦後にアメリカ軍が、DDTという殺虫剤で徹底的に駆除をしました。

1970年代には絶滅したと言われています。その南京虫が、海外からの渡航者が増えたころから、また日本に入り込んで、現在生息圏を拡大しています。

最近、やっとマスコミでも話題になり始めましたが、当社は以前から、後で説明しますが、探知犬という犬を使って発見をさせています。南京虫、トコジラミはベッドで人に付き、血を吸います。

体質によっては強い痛み、あるいはかゆみを引き起こし、それによって夜寝られなくなるというようなことがあります。昭和の初期に書かれた小説には、刑務所の中でトコジラミに食われるような、シーンがよく出てきます。日本人としては、常識の範囲内で言われていたことです。

小さく、暗い所へ逃げ込むので、発見するのはなかなか難しく、アメリカでは被害が超高級ホテルに及びました。それはヨーロッパから、アメリカの超高級ホテルに泊まって帰ると、トコジラミに食われている。かゆくてしょうがないということで、訴訟が多発しました。それから、アメリカでは話題です。日本でも同じ被害は出ていましたが、全く話題にならなりませんでした。

アメリカの行政の対応では、探知犬が、そういうトコジラミがいたといわれると、英語でベッドバグ、ベッドにいるバグです。行政から探知犬を派遣されることもあるようです。当社においては現在ホテル等の宿泊施設から受注が多く、トコジラミ探知犬を活用して対応しています。

沿革

当社は現在の代表取締役の宗政誠が創業し、それを法人化しています。そして、2013年に東証2部に上場して、翌年の2014年に一部指定を受けています。

経営理念

当社の経営理念は、「人と技術を育て、人と家と森を守る」です。

日本における木造住宅ですが、自然災害ばかりか、白蟻や構造材の普及、つまり腐れです。こういうリスクが高くなっています。しかし、自然災害以外の白蟻の被害や、あるいは木材の普及の被害というのは、我々の手で適切なメンテナンスをすれば、リスクは回避できるのです。当社は当社サービスで、安全で安心な生活を提供するとともに、既存木造住宅の長寿命化、これで社会の課題解決にも貢献しています。

売上高構成

売上の明細は、白蟻対策は売上高の42パーセントを占めます。サービス内容は、白蟻の発生予防と駆除です。湿気対策は白蟻発生予防と、それから木材の普及の予防、それのために床下などの湿気を抑えます。これが24パーセントを占めています。それから地震対策。これが29パーセントを占めます。その他の害虫・害獣防除、リフォーム等、これで5パーセントを占めています。

営業エリア展開

営業エリアです。もともと東日本を中心とした会社でした。現在21都府県に展開しています。上場以降、京都、和歌山、奈良県に新しい支店を順次開設しています。

強み1【コンプライアンス体制】

次に、当社の強みについてご説明します。まずコンプライアンス体制です。当社独自の行動基準と、強固な管理体制を整備してきました。

こういうところが、かつて多発した悪質業者と一線を画してきたところです。これがお客様の信頼度を高め、現在既存のお客様からの受注が売上高の半分程度にまで伸びてきています。

今年の1月にはこのような当社の強みをさらに行動化する体制を進化させました。コンプライアンスの新しい体制が将来の当社の存立基盤をより強くすること、それから競争力の優位性を保つことになると確信しています。

強み2【クオリティー】

2番目の強みが、40年以上にわたり蓄積してきたノウハウと技術力の高さです。これらのノウハウと技術をサービスの向上と生産性のアップに活用しています。

強み3【教育体制】

3番目は教育です。福島県と静岡県に保有する当社、総合研修センターを有効活用し、教育を行っています。

強み4【地域密着型の営業活動】

4番目の強みは、当社独自のビジネスモデルです。当社は約200の農協と提携をし、共同ビジネスを広域にわたって展開しています。地域とのつながりが強く、信用力の高い農協と共同することで、地域に密着した営業展開が可能です。

強み5【財務体質】

5番目の強みは、財務内容です。自己資本比率が76.7パーセント。純資産も積みあがっています。現預金の増加と有利子負債の減少により、実質無借金経営を行っています。

44期(17.3期)実績

これは前期の実績です。前期は人材増加のために先行投資を行った結果、従業員数を9.9パーセント、約1割伸ばすことができました。

しかし、教育の負荷が予想以上にかかったことと、先ほどもコンプライアンスのところで進化させたと言いましたが、営業体制をコンプライアンスに合わせてより進化させ、全面改革を行いました。営業員のその全面改革への順応に、予想外に日時がかかり、全体の生産性を当初の予定どおり高めることができませんでした。

44期の売上高は、4.4パーセント増加しましたが、これは計画を下回っています。増員による人件費の増加が一つあり、一方で去年あたりから随分話題になりました退職給付費用の増加が当社にも4億円弱あり、営業利益が27.9パーセント減少しました。

とはいうものの、営業利益割る売上高を計算すると、営業利益率は12.1パーセント。ROEは11.9%ですから、収益力としては他社比、まだまだ高いレベルにあります。

45期(18.3期)事業計画

これは今期、45期になりますが、事業計画です。45期は、前期に増加した人員をできるだけ早く生産性の工場につなげる努力をしていきたいと考えています。

45期(18.3期)予想

これが今期、45期の予想です。人員増加は前期の9.9パーセントのプラスに比べると低めに設定し、2.0パーセントの計画です。前期に増員した人員の生産性の向上により、営業利益率の上昇を優先するということを考えています。売上高は、6.4パーセントの増加、営業利益は34.4パーセントの増加です。

なぜかといいますと、これは先ほど申し上げた退職給付費用が前期に増えた分が、今回は減少するからです。それと第1四半期ですが、6月の売上高も7日に発表しています。当社は売上高を月次で発表していますのでご覧ください。

第1四半期ですが、前期の苦戦要因は2つあり、1つ目が人員増加による教育負荷。それと2つ目が改革した新営業体制への順応度です。これが、前期中に処理する予定が、やや遅れ、今期にずれ込んでいます。その結果、生産性の向上が遅れ、3か月の売上高は、前期比1.2億円の減少。減少率は3パーセントです。

今後ですが、研修所機能、それからOJTの強化による一人ひとりのスキルアップ。2つ目が適材適所の観点から、従業員の職種の変更を検討します。それから、3番目が販促、営業企画の強化による営業効率の向上。これによって、元の計画を達成できるように取り組んでいきます。

45期(18.3期)販促企画【シロアリバスターズ】

ここで今期、5月と6月に放送したテレビCMをご覧いただきます。今期も様々な手段で、このシロアリバスターズのアサンテを広く浸透させていきたいと考えています。

45期(18.3期)株主還元予想【配当】

次です。今期、45期の年間の予想配当額は一株当たり4円増配の50円と予想しています。配当性向の予想は41.5パーセントです。

中期経営計画

中期経営計画です。当社は毎年計画を見直す方式のローリングスタイルで、中期経営計画を設定しています。中期的には人員と営業体制の効率運用により、生産性の向上を図ること、これを最大の課題にしています。また、営業利益率を16パーセント台へ乗せて、ROEも上げていく計画としています。

白蟻1【分布】

次に、白蟻とその被害についてご説明申し上げます。もっとも生息圏が日本で大きいヤマトシロアリですが、その分布はこの日本地図の青いところとオレンジ色のところ。ここに分布しています。それよりも被害が強いイエシロアリというのがいるのですが、オレンジ色のところにヤマトシロアリと重なって生息しています。これは甚大な被害を与えています。

それと、その下の点でありますアメリカカンザイシロアリ発見地というのがありますが、実はこのアメリアカカンザイシロアリというのは外来種で、残念ながら水際で止めることができなかった外来種です。

そしてやっと根絶したと思った南京虫がまた出始めています。管理が甘いところがありますので、要注意です。このアメリアカカンザイシロアリは8年ほど前にNHKの『クローズアップ現代』で取り上げられました。そのときの副題が、『マイホームが危ない!~外来シロアリの脅威~』ということでした。ですから、そのときNHKを見ておられた方はご記憶にあるのかなと思います。

このアメリカ原産のアメリカカンザイシロアリですが、今や面の分布へと生息圏を拡大していると、京都大学の生存圏研究所の吉村教授は指摘します。

吉村教授は、以前から「行政と学者と業者、この3つの示威でこういうものは徹底的に絶滅を図らないと、ほかの外来種のように広く分布してしまうぞ」と、前々から警鐘を鳴らしておられた方です。

この手の外来害虫は、水際で、何度も言いますがしっかりガードしないと、いつの間にか面で分布するようになって、私たちの生活を脅かす存在になってしまいます。こういうことは、アメリカカンザイシロアリではなく、先ほども申し上げましたトコジラミも含め、多くの外来種のケースにおいて実例が出ています。

白蟻2【生息】

白蟻は左側の写真のように、1年中人の目に触れにくい床下などで構造材をしっかりと食べています。木材のセルロースを食べて動物にするのですから、言ってみれば植物のたんぱく質を動物たんぱく質に変えるという、1つの役目と言ったらいけませんが、そういうことをやっています。ですから、白蟻対策には専門家が床下などに潜って調査をする必要があります。

白蟻3【羽蟻の群飛(SWARM)】

今、このSWARM、群飛という季節が終わりました。通常床下にいる白蟻が、5月、6月を中心に羽をつけて外に飛び出します。この季節には今まで白蟻が床下に、自分のところにいないよと思っていいますも、羽をつけて飛んできますから、飛び込むケースも増えますので、注意が必要です。

白蟻被害1【床下被害(構造耐力上主要な部分)】

これは床下の被害例です。1番から3番までです。こういう被害までなってしまいますと、これは白蟻というよりも全面的に改築か何かをしないと、地震に対して大きなリスクが発生しています。右の下は床下の結露です。

高断熱の住宅が増えており、床下を見るとこういうかたちになっている住宅が多いのではないかと思います。この水分が問題です。白蟻を発生しやすくします。白蟻は水分がないと生活できません。それともう1つは腐朽菌、つまり腐れです。腐朽菌、腐朽を進めさせてしまうという問題点もあります。

白蟻被害2【被害実態】

どれくらいの住宅が白蟻の被害にあっているかですが、築年数10年から20年では35パーセント。つまり、3軒に1軒は白蟻被害を受けている確率があります。

白蟻被害3【人命リスク】

これは阪神淡路大震災の後の調査です。大阪市立大学の宮野さんが発表されたものです。白蟻被害と木材普及があった家屋の全壊率は、被害がなかった家屋に比べて約4倍も高かったというデータが出ています。日本における地震の発生頻度と我々が置かれた状況を考えると、白蟻被害は私たちの生命にとっても大きなリスクとなっています。

白蟻被害4【文化遺産の被害】

これ詳しくは申し上げませんが、私たちが次世代に引き継がなければいけない文化遺産です。こういうものも白蟻の被害にあっています。このような白蟻被害を目の当たりにしますと、社会における白蟻対策は不十分であると言わざるを得ない状況です。

業界1【特徴】

次は業界の説明に移ります。業界には3,000の業者が存在するといわれています。10位までの売上高の推移がありますが、業界の第11位になると、年商は3億円程度になります。小規模業者がひしめいている業界です。

業界2【事業イメージ】

当社の事業範囲のイメージ図です。真ん中の緑の円が当社の事業内容です。当社の場合は真ん中のいわゆる白蟻防除をベースにし、ペストコントロール業界の害虫・害獣防除、これを入れ、一方で住宅リフォーム業界の地震対策とリフォームの一部を事業の中に組み入れています。

業界3【潜在需要の規模】

次は潜在需要の規模です。白蟻防除の潜在需要は4.7兆円です。そのうち白蟻を駆除する対象は1.6兆円。予防する対象は、残りの3.1兆円とみています。薬剤の有効期間が5年というのがあり、防除処理をした5年後には再度処理が必要になるマーケットです。

業界4【米国の市場】

アメリカのマーケットです。大きなマーケットに、大企業が参入しているという感じです。1位のRollinsというのは時価総額が1兆円の会社です。ニューヨーク証券市場に上場していますが。欧米の投資家とよくミーティングするのですが、そのときに先方から話題になるようなことが随分あります。

どういうことを言ってくるかというと、「木造住宅に住む場合には、私たちは必ず白蟻対策費をメンテナンス費用として考えています」、「日本人はどうなんですか」、「中古住宅の売買時には、売り手、買い手、双方のために必ず白蟻のチェックをします。

それでないと金額が固まりません」と。「日本人はどうしているんですか」と。それに対して私どもがいろいろなことを答えますと、「なぜ日本の社会においては白蟻に対して無関心でいられるのか」というようなことをよく彼らは言います。

事業環境1【木造一戸達住宅数】

上のグラフですが、これは木造一戸建住宅数が一定の増加を続けています。下のグラフですが、当社の営業エリア内における木造一戸建住宅数の推移です。増えていますが、これは当社の営業エリアが拡大している結果です。

事業環境2【既存住宅の状況】

グラフをご覧ください。上の棒グラフですが、日本が15パーセントです。これは住宅流通市場に占める中古住宅の割合です。

何が問題かというと、欧米は、アメリカ、イギリスですと、80パーセントを超えています。それだけ世界的に見ても、日本は無駄遣いしているのではないか、という指摘が出ています。

こういう動きは、それを中古住宅の流通を上げるように下のほうで住生活基本計画、これは内閣府が決定するものですが、目標値を設け、中古住宅の流通を図っています。こういう動きは当社の業績に、フォローになります。

事業環境3【既存住宅の資産価値】

日本とアメリカの違いです。まず左側のアメリカを見ていただきますと、曲線の今まで国民が住宅に投資してきた累計額、それと棒グラフのそれら住宅の現在の資産価値がほぼ等しくなっています。

それに対して右側の日本のグラフ、これを見ますと国民が住宅へ投資した累計額から約500兆円の資産が消失しています。この原因は、日本ではまず個人の住宅に対するメンテナンス投資が十分ではない。

それは中古住宅の売買が少ないという結果です。それと社会の住宅の資産評価、この方法が、人によってはわかりません。木造住宅、新築から20年くらいたつと、ほとんど評価が0になります。

そういう世界がおかしいのではないかと私は個人的に考えます。そういうことが原因です。この事実から、今までは既存住宅の価値を守る意識と国の政策、これが十分ではなかったと指摘できると思います。

事業環境4【社会の動向】

住宅に関する国策ですが、かつては作っては壊し、作っては壊しという時代でした。それが今はいいものを作って、きちんと手入れして、長く大切に使うという方向へ転換されました。少子化対策では1世代あたりの住宅に必要な費用を押し下げることが大切だと言われています。つまり、住宅を長持ちして1世代で次々立てるのではなく、長持ちさせる。

それから地震対策、空き家対策も含めて、日常的な家屋の現状調査、それと適切なメンテナンスが必須であると国策では説いています。このような国策は、先ほど申し上げましたように、当社の事業の目的と合致しています。ですから、当社は事業を進めることで、社会の課題解決に貢献できると考えています。

事業環境5【社会の動向と白蟻対策】

国土交通省のガイドラインの中に白蟻被害の具体的な記載があります。まず上の「既存住宅インスペクション・ガイドライン」、既存住宅に関する現況調査の指針です。ここでは家屋を支える上で、最も大切な構造耐力というのがあるのですが、これの劣化現象として白蟻被害と木材の普及、ここにスポットライトを当てています。

また下ですが、空き家には周囲の生活環境に悪影響を与える特定空家というものがあります。この特定空家の判断基準の一つとして、白蟻の大量発生が挙げられています。今まで説明してきたように、既存住宅の長期化、並びに安全性の価値と維持、これには住宅の現状調査と適切なメンテナンスが欠かせません。

当社は、既存木造住宅のメンテナンスに不可欠な白蟻対策、それから湿気対策、そして地震対策サービスがあります。本日はこの国策と当社事業との関係をみなさまにご理解いただきたいと思って、ここまで話してまいりました。

PR活動【探知犬チーム「くんくんズ」】

話の内容が変わります。これは、アサンテの探知犬リームの「くんくんズ」というビーグルの6頭です。においで白蟻とトコジラミ、つまり南京虫ですが、これを発見します。とくに人の目で確認できないもの、あるいは壁を壊すとか、そういう破壊ができないような調査、いわゆる非破壊で調査をするには極めて効果的です。

11年前に探知犬の1頭をアメリカの本場から日本で初めて導入し、それから2頭も導入して、残りの3頭を日本でトレーニングしてこのかたちになってきています。うち1頭は今、関西に駐在させています。

その他1

左側の写真ですが、神社仏閣のような文化遺産を白蟻から守るというプロジェクトを通して、白蟻の防除の必要性を社会に発信したものです。右側は、ロボットテクノロジーを当社の業務に取り入れることを考えて、研究に着手しました。

その他2

写真はご存知かもわかりませんが、横須賀の三笠公園に保存されている旗艦三笠です。日露戦争における日本海海戦でその名を挙げたものです。今でもデッキの一部に当時のままのチーク材が残っています。ですから、白蟻被害を受けるリスクがありますので、当社が予防施工を行っています。

その他3

写真ですが、白蟻のプレスセミナーというものを毎年マスコミに向かって開催しています。別途、ホテル向けのトコジラミセミナーを開催したこともあります。右側はシロアリ注意報と申します、先ほど言いました6月、7月には羽蟻が発生し、その状況を当社ホームページでみなさまにお知らせするものです。桜前線とよく似たところがあります。

株式情報1【株式数と株主数】(2017年3月末現在)

トピックスを申し上げます。円グラフの中の外国法人等ですが、ここの株式保有数が、全体の20パーセントを超えてきました。

株式情報2【株主優待・利回り】

これは配当優待を合わせた利回りも記載していますのでご覧ください。

最後になりますが、今後ともできるだけ多くのステークホルダーのみなさまのご要望に応えられるよう、努力していきます。引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。ご清聴ありがとうございました。