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新田ゼラチン、2Qは増収し特殊要因を除けば純利益も増加 通期業績はV字回復を見込む

2019年12月2日に行われた、新田ゼラチン株式会社2020年3月期第2四半期決算説明会の内容を書き起こしでお伝えします。

シリーズ
新田ゼラチン株式会社 > 2020年3月期第2四半期決算説明会
2019年12月2日のログ
証券コード
4977 (SBI証券で株価をチェックする)
スピーカー
新田ゼラチン株式会社 代表取締役社長 尾形浩一 氏
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シリーズ
新田ゼラチン株式会社 > 2020年3月期第2四半期決算説明会
2019年12月2日のログ
証券コード
4977 (SBI証券で株価をチェックする)
スピーカー
新田ゼラチン株式会社 代表取締役社長 尾形浩一 氏

会社概要

尾形浩一氏 新田ゼラチンの尾形でございます。よろしくお願いします。本日はお忙しいなか、また非常に足元の悪いなかお越しいただきまして、誠にありがとうございます。 では、ただいまより、私から2020年3月期第2四半期の決算説明および今期の見通しについてご説明します。また、最後にトピックスということで、最近の動きを何点かご紹介します。 会社の概要については改めて申し上げるまでもないかと思いますが、今年で創業から101年目を迎えました。

連結業績 ①: 売上高

では最初に、2020年3月期第2四半期の実績についてご説明します。 売上高は186億2,700万円ということで、前年比プラス6億1,700万円です。しかし、期初に掲げた予想からはマイナス1億7,300万円になりました。 後で詳しくご説明しますが、基本的に、国内につきましては当社の販売区分であるフードソリューション、ヘルスサポートとにほぼ堅調な動きでした。 また、海外についても、北米でコラーゲンペプチドの市場が非常に活気づいているということと、カプセル用の売上も増加したということ、そして、昨年はインドで洪水などの被害があり、一部操業できなかったということもありましたが、今年はそのようなこともなく、順調に売上・利益を上げているということが言えると思います。

連結売上高増減要因 (前年同期比)

では、簡単に売上高の増減要因について説明します。まず北米について、市況の拡大により7億3,000万円プラスとなっております。 とくに現在北米ではコラーゲンペプチドが非常に伸びています。もともとコラーゲンペプチドは日本発祥の機能性素材であるため、日本が先行して市場をつくってきたという経緯がありますが、2018年頃から北米のコラーゲンペプチド需要が非常に増え、いまや日本をはるかにしのぐ大きさの市場となっています。 当社もアメリカにコラーゲンペプチドを生産している工場を持っています。そこで生産したペプチドを北米で販売しており、生産・販売ともに好調に推移し、プラスが大きく出たということが1点あります。 インドにおいては、天災なのでどうしようもないのですが、昨年は洪水の影響があり、自然災害の影響があって工場が操業できず、販売の機会を損失したということがありました。 今年はインドにおいて市況も非常に順調に伸びていて、工場でも安定生産ができているということ、それからおもに北米向けの輸出も好調に推移していて、市況の回復がプラスになっています。 一方、マイナスの要因としては、1つは接着剤事業があります。2018年の途中までは当社が販売まで行っていましたが、現在は事業を承継し、販売会社に加工費だけもらって当社は生産のみを行っているという状況であるため、売上はマイナスになります。 また、為替の影響についてです。現在、決算の段階では若干ですが円高の側に振れています。当社の場合は、実際の利益面では当然為替が円高に振れたほうが原料の輸入が多く、プラス要因となるのですが、こと売上という観点で見ると、海外の売上比率が40パーセントを超えているため、円高になると円に転換した時にマイナスになり、売上については2億7,000万円のマイナス影響ということになりました。

連結業績 ③: 営業利益

一方、連結の営業利益は8億4,500万円ということで、2018年と比べてほぼ倍になる4億1,700万円増、期初の予想比でも2億4,500万円増ということで、利益面では非常によかったといえます。 国内ではフードソリューション、ヘルスサポートの売上がともに堅調であったということと、2018年に市場が非常に活気づいたということもあって、とくに魚のコラーゲンペプチドの原料がタイトになって大幅に値上がりしました。 当社は一時的に非常に苦しかったのですが、その後、価格改定ということでお客さまに値上げをお願いして、ほぼ当社の見込みどおりの値上げができて、今期は期初から値上げの効果が顕著に表れてきたということがあります。 ゼラチンの利益改善と書いてあるように、大阪工場で製造している当社の牛骨ゼラチンの収率が非常に上がってきたということが言えます。 これは、原料処理の段階から当社の技術を導入し、不純物が少ない原料を手に入れることができたことで、工場での収率が上がり、収益に対してプラスに働いたということがあります。 また、販管費に関しても、さまざまな無駄の省略を各部署で実施し、販管費も減少したということが挙げられます。 海外でも、とくにアメリカ、インドにおける子会社の操業が安定したということがあり、利益の改善に大きく寄与しました。 ただ1点、ケーシングだけは非常に競争環境が厳しく、売上・利益ともに厳しい状況がこの第2四半期まで続きました。

連結営業利益増減要因 (前年同期比)

もう少し細かく見ていきます。まず価格の改定・原価低減とありますが、(要因としては)先ほど申し上げたように、魚のコラーゲンペプチドの価格改定が利益面でプラスになったことと、牛骨ゼラチンの原価低減に成功したことが挙げられます。 北米の市況拡大によって、売上で大きく伸びたコラーゲンペプチドの利益が貢献しました。加えて、インドについても、7,000万円の増加ではありますが、昨年に比べると市況が回復していることが伺えます。 また、為替の影響が売上ではマイナスに働きましたが、利益面では、若干ではありますがプラスに働いています。これはもちろん、日本での生産のための原料が為替影響ぶんだけ安価に手に入ったことが1点挙げられます。 そして、インドがルピー安になっています。現在は東南アジアと南アジアの通貨が弱い状況にありますが、インドからはアメリカへ輸出するゼラチンがかなり多いため、ルピー安による為替影響でのプラスがここにも含まれています。 一方で、マイナスの要因としては、接着剤が加工費のみの取引きになったことによるマイナスがあります。また、ケーシングの市場競争が激化したことによる1億6,000万円の利益のマイナスが挙げられます。

連結業績 ④: 経常利益

続きまして、経常利益です。経常利益については9億8,100万円となり、昨年からプラス3億8,500万円、期初の予想からもプラス4億8,100万円で、順調に推移しました。 この中で、とくに持分法による投資利益の1億2,800万円の中に、広東明洋の負ののれんという聞きなれない会社名に関する項目がでてきているので、次のページで説明します。

持分法による投資利益

当社の持分法適用会社は、前期までは3社ありました。ボスティック・ニッタは接着剤事業を承継した接着剤関係の合弁会社で、当社の持分はわずか20パーセントです。 その他、北京秋実膠原腸衣はコラーゲンケーシングの中国の会社でしたが、すでに報告のとおり、当社は中国の事業から撤退することになったため、こちらの寄与はほとんどありません。 また、広東百維生物科技は、当社の魚のコラーゲンペプチドを中国で製造している製造会社です。広東百維は当社の持分が44.6パーセントで、マジョリティの会社は、百洋水産(百洋水産集団股份有限公司)という中国の会社です。この中国の会社は、もともとは当社商品の原料である魚の鱗や魚の皮を供給してくださる会社です。その会社と一緒になって、魚の鱗や皮からコラーゲンペプチドを作っています。 広東百維生物科技の工場があるのは広東省で、その隣に広東明洋明膠という会社がありました。こちらの会社は、当社がコラーゲンペプチドを作るのとほぼ同時期に魚のゼラチンを作っていましたが、いろいろ技術的な問題等もあって製造がうまくいかず、ここ数年はしっかりとした生産ができない状態にありました。 こちらも、当社のパートナーである百洋水産という会社が持っていたのですが、ゼラチンの生産がなかなかうまくいかず、この百洋水産と当社でもう1回広東明洋明膠を立て直そうということで、百洋水産が広東明洋ゼラチンをいったん買収し、その後、我々の合弁会社である広東百維の100パーセント子会社にしました。 そのため、当社の持分としては、広東百維と同じ44.6パーセントとなります。以上のいきさつで、新たにこの会社が、当社の持分法の適用会社となりました。 ゼラチンの生産がなかなかうまくいっていなかったこともあって、広東明洋明膠は非常に安く売り出しされたため、純資産以下で手に入れることができ、負ののれんが発生しました。そのぶんを今回一括して処理するということで、利益が7,400万円乗ったために、営業利益から経常利益が1億2,800万円プラスになっています。

連結業績 ④: 親会社株主に帰属する四半期純利益

四半期の純利益です。当四半期純利益は6億5,400万円で、前年から6億1,700万円減っていますが、前年は接着剤事業の承継に伴った収入が10億円近くあり、今回はその特別利益がないことを考慮すると、四半期純利益は前期に比べて上回っており、予想比でもプラス3億5,400万円になっています。 前年に関しては接着剤の事業の承継に伴う特別利益として10億7,200万円を計上いたしました。

販売区分別概況

当社のセグメントはコラーゲン事業の1セグメントなのですが、販売区分としては3つの区分に分けているため、それぞれの販売区分の状況について簡単に触れたいと思います。 まず、フードソリューション、食品向け(の販売)です。日本ではグミゼリー関係やコンビニの惣菜用途の売上が増加しています。グミゼリーは、ここに来ていろいろな商品が増え、売場も非常に活気づいていることになります。 それからコンビニの惣菜関係ですが、コンビニの店舗自体はもうそれほど増えない状況にあるかと思います。ただ、品目として、ゼラチンを使用しているチルド商材は相変わらずいろいろな新商品が出てきていることもあり、順調に当社の売上が増えているといえると思います。 それから、業務用市場向けです。ここは当社が現在非常に力を入れているところですが、今は大変な人手不足ということもあり、簡便に調理ができたり、調理が不要な製品が求められています。当社も何点か市場に新たな商品を投入したこともありまして、売上が増えていることがあります。 海外は、残念ながらコラーゲンケーシングの競争が激化し、とくにケーシング業界でトップのメーカーが今まであまり力を入れていなかった北米市場に今期はかなり力を入れてきて、安い値段を出しながら攻勢をかけており、当社も失注したり、やむを得ず価格対応した部分があり、売上・利益ともに厳しい状況にあります。 続きまして、ヘルスサポートの分野です。日本では顧客の商品リニューアルによって、美容用途のコラーゲンペプチドは売上が増加しています。コラーゲンペプチドに関しては、日本はかなり成熟した市場ではありますが、さまざまな商品が投入されていることもあり、ペプチドは売上が増加しています。ただ、カプセルの用途に関しては若干減っています。 海外では、北米でのサプリメント市場の拡大によって、コラーゲンペプチドの売上が増加しています。インドでは医薬・健康商品用のカプセルの売上も非常に伸びているため、順調に推移しています。 続いて、スペシャリティーズについてです。接着剤はスペシャリティーズの区分に入っていますが、(接着剤の)承継に伴う売上減に加え、今年は「衛生材料用」、いわゆる紙おむつ用の接着剤が若干苦戦しています。そのことによって、売上が多少減少しています。

販売区分別 売上

以上の状況から、フードソリューションについては、当四半期の売上高は77億100万円で、前年同期よりも若干下回ったことになります。一方で、ヘルスサポートは79億5,900万円で、大きく前年同期を上回ることができました。スペシャリティーズは29億6,600万円で、トータルでは186億2,700万円となりました。プラス要因としては、ヘルスサポートの寄与が非常に大きかったといえます。

貸借対照表 (B/S)

貸借対照表です。資産の部では、たな卸資産が7億4,000万円ほど増えています。現在、社内でも在庫の削減に取り組んでいるのですが、第2四半期までは在庫が増えてきたと言えます。このうち5億円強が国内単体の在庫増で、残りが海外の在庫となります。 それから、有形固定資産はマイナス4億6,900万円ということで少し減っていますが、これは何かを処分したということではなく、減価償却の分です。実際に、当第3四半期・当第4四半期にはかなりの設備投資を予定しているため、この数字がプラスになったのかと思いますが、第2四半期までは投資金額自体が少し少なかったと言えます。 一方で、負債の部について、負債の合計が減っています。長期・短期の借入金を返していることが大きいです。単体は借り換え等でそれほど大きく変わっていませんが、海外で銀行から借りている分を計画的に返済しているということです。株主資本が増えている分は、利益がプラスになった分です。 資産合計は372億7,700万円で、若干ではありますが、前期末に比べ4億3,800万円減少していることになります。

キャッシュ・フロー計算書 (C/F)

キャッシュ・フローについてです。前年同期は接着剤事業の承継があったため、キャッシュ・フローとしてはいびつなかたちになっていましたが、当四半期はそのようなこともなく、営業活動によるキャッシュ・フローは10億2,200万円です。これが、本当に営業で稼いだキャッシュです。 投資活動によるキャッシュ・フローについては有形固定資産の取得を進めていて、これが5億3,900万円の支出になっています。財務活動によるキャッシュ・フローについて、短期借入金は減少していますが、全体としては前期とあまり変わらず、5億3,800万円のマイナスとなっています。 キャッシュ・フロー上は営業キャッシュ・フローが大きく増えたことで、第2四半期までは、ほぼ(期初に)思い描いたとおりに推移していると思っています。

株式分布変化

株主数についてです。株主数は3月末に9,312人まで増えましたが、この9月末は8,647名で665名、主に個人の株主様が減っていることになります。

株主還元

株主還元です。配当については、前期は100周年の記念配当がありましたが、今期は予定していません。中間で6円、期末で6円の合計12円を予定しています。また、株主優待については変えていません。500株保有の方や、3年以上の保有の方に対しての株主優待は今後も継続していこうと考えています。

外部環境の認識

それでは、ここからは2020年3月期の業績の見通しについてご説明します。 まず、外部環境の認識についてです。現在、日本国内では中食という、ある程度作られた惣菜の需要が非常に堅調に推移しています。外食を中心に、調理の時間を短くしたり、簡便化することが求められています。もちろん、人手不足が一番大きな背景にあります。 そうしたなかで、外国人観光客が増加するということで、来年はオリンピックもあります。オリンピックは夏ですが、すでに1月から外国人観光客がかなり増加するのではないかと考えられます。韓国からの観光客は減っていますが、中国人観光客がそれ以上に増加していることもあり、この流れは来年に向けても変わらないのではないかと思います。 それから、健康志向の高まりはずっと言われていることですが、機能性表示食品や健康食品市場では需要が堅調に伸びるのではないかと見ています。 北米については、コラーゲンペプチドの市場の拡大は相変わらず続いています。伸び率は鈍化しているとは思いますが、市場はさらに伸びていくと見られます。ただ、第3四半期くらいから傾向はすでに表れていますが、非常に競争が激化しています。この市場に入ってくるプレイヤーの数がどんどん増えてきています。 それに伴って価格の面で売価がじわじわと下がってきていることもあり、競争が激化して、利益面では非常に厳しい局面に入ってきていると思います。 アジアに目を移すと、新興国の経済成長という点で、とくに当社が進出しているベトナムや成長が著しいタイ・インドネシアにおける所得が増加し、とくに富裕層と言われる方々のなかでは、食品・医薬品・健康食品にかける支出が増えてきていると見ています。

2020年3月期予想

2020年3月期の予想です。売上高は382億円、営業利益は14億円、経常利益は13億円、当期純利益は8億円という、期初に予定していた予想を変えないでいきたいと思っています。第2四半期までの実績を見ると、第3四半期と第4四半期は非常に「固い」と言うか「遠慮がちな」見立てにも思われるかもしれません。 しかし、先ほど申し上げたように、外部環境は競争が非常に激化していて、あまり予断を許しません。とくに海外が予断を許さない状況だと思います。ケーシングに関しては、さらに厳しい状況に入るのではないかと思っています。また、為替についても読めない部分がけっこう大きく、以上を踏まえて期初の計画をそのまま踏襲したいと思っています。 それでも、下期には大きな売上高を予想しているので、この目標はけっこうチャレンジングな目標だと思っています。

販売区分の売上予想

販売区分別の売上予想です。フードソリューションにつきましては161億円ということで、第2四半期までは若干マイナスでしたが、第3四半期と第4四半期で昨年比プラスを見込んでいます。 ただ、ケーシングは非常に厳しい状況にあるため、この数字もなかなか簡単には達成できないと思います。これを達成するためには、国内でのフード、ヘルス分野でのカバーが必要だと思っています。 ヘルスサポートは164億円を予想しています。第2四半期まではヘルスサポートが寄与したのですが、第3四半期、第4四半期に関しては、楽観というわけには行かない状況です。とくに北米の分は、国内でカバーする必要があると見ています。 スペシャリティーズに関しては、やはり接着剤が委託販売になるため57億円とマイナス予想です。スペシャリティーズに関しては仕方がないと思うので、以上を合わせて382億円です。とくにフードソリューションでの売上の貢献が必要だと思います。新製品を第3四半期、第4四半期に投入する予定なので、新製品の寄与に期待しています。

連結 売上高、営業利益 実績・見込み推移

22ページのグラフは連結売上高、営業利益、実績・見込み推移です。2018年3月期に非常に厳しくなって、2019年3月期はその傾向で少しマイナスになっていましたが、どうにかV字回復し、最終的な見込みとしては382億円の売上で、14億円の営業利益をなんとしても達成したいと考えています。

スポルテック

ここからトピックスということで、何点かご紹介します。 もう古い話になりますが、7月にスポルテックというイベントが開催されました。これはスポーツ関係の商品のイベントで、フィットネスや健康産業の出店が多く、基本的には健康器具、スポーツジム、そしてスポーツジム周りの製品の展示会でしたが、そのなかで当社は「RUNSHOT」という、コンシューマー向けに通信販売中のスポーツ後のケアを目的に開発した商品でブースを出店してアピールしました。 当社はBtoBが主体で、BtoCの商品は非常に少ないのですが、今回はコラーゲンペプチドの商品、とくに運動後のジョイントケアに注目して商品を開発しました。 駅伝やマラソンでの運動後の膝の故障が非常に多いそうです。そういうものを防ぐということなので、現在は城西大学の駅伝部と一緒に開発して、今回上市したということです。 今期は第3四半期、第4四半期もプロモーション活動に充てたいと思っているため、来期にこのような商品が寄与してくれればと考えています。 ちょうど東京オリンピックの1年前ということもあり、当社のゼラチンが、アーティスティックスイミング(旧シンクロナイズドスイミング)の日本代表に使われているということで、7月24日の読売新聞大阪版のスポーツ欄の最初に取り上げていただきました。 実際に、アーティスティックスイミングの日本代表チームに当社が供給しており、写真入りの色紙もいただきました。2020年は東京オリンピックでどうにかメダルを取れるようにがんばっていただきたいと思っています。

8月4日(日)松山市にて伊賀瀬先生が講演

8月4日、松山で、愛媛大学の大学院の医学系研究科に寄付講座を開講いたしました。寄付講座とは何かというと、当社がお金を出して、アンチエイジングの研究を長期間にわたって行っていただこうということです。 伊賀瀬道也先生はアンチエイジングの世界では非常に著名な先生で、この先生が行っている抗加齢・予防医療センターにはいわゆるアンチエイジングドックがあり、とくに元気で長生きしたいという患者の方がかなりたくさんいらっしゃいます。以上を受けて、今回、抗加齢医学(新田ゼラチン)講座を開設した記念で、アンチエイジング講演会を行っていただきました。 とくに「愛媛県民のための」と銘打っているように松山の国際ホテルで行われました。松山は新田家の発祥の地で、当社の創業者が生まれた土地でもあります。当社も松山市でこのようなアンチエイジングに寄与する活動をしていきたいと考えています。 当然、ドックに来られる方に健康指導があります。「このような運動をしてください」「このようなお薬を摂ってください」などの指導があります。加えて、コラーゲンペプチドを定期的に摂取していただくことによって、健康な体を維持していただきます。 当社としては、コラーゲンペプチドを摂取していただいた方が実際にどうなったのかというデータを、今後の研究や販促に活かしていきたいと思っています。 松山市については他にいろいろな取り組みも行っています。先ほどの「RUNSHOT」も、松山大学の女子駅伝部の方に摂っていただいています。この前の全日本(大学)女子駅伝で、松山大学女子駅伝部は4位に入賞することができました。今後もこの取り組みを続けていきたいと考えています。

第4回 ライフサイエンスバイオマテリアル研究会 開催

続いて、10月4日に、第4回ライフサイエンスバイオマテリアル研究会を開催しました。3年前から、ホテルグランヴィア京都という会場で開催しています。 今回も定員は100名でしたが、非常に応募が多く、かなり多くの方をお断りしなくては成りませんでした。会場の関係もあり、来年もそのくらいの人数での開催になるとは思いますが、とくにこの分野は、再生医療だけではなく、いろいろな先端医療として、新しい治験や新しい技術が次々と出てきています。 当社の研究会に来るお客さまは、大学の先生が多いのですが、企業の第一線で活躍されている方も多いので、そういう方には非常に参考になる内容だったと思います。来年も引き続き開催しようと考えています。

ハルカス・スカイランに協賛

それから少し変わった試みとして、「ハルカス・スカイラン」に協賛しました。先ほど申し上げた「RUNSHOT」というドリンクのプロモーションの一環として、いくつかの市民マラソンやランニングのイベントに協賛していきたいと思っています。 その1つが、11月10日に行われたハルカス・スカイラインです。あべのハルカスはご存知のように大阪の天王寺にあり、2019年12月2日時点では日本で一番高いビルです。あくまでタワーではなく、ビルのなかでは日本で一番高いということで、高さが300メートルあります。 そのあべのハルカスの1階から展望台まで、1,610段を誰が一番最初に駆け上がれるか競うという催しです。これはキワモノの企画ではなく、全世界10ヶ所で、サーキットとして行われている催しで、各国の一番高いビルを駆け上がるという催しだそうです。今年も催されまして、当社はここで先ほどの「RUNSHOT」のブースを作り、参加した方に配ったり、紹介をしたりという活動を行いました。 ちなみに、1,610段を一番最初に駆け上がった方の記録は、およそ8分30秒です。概算しますと、1秒で3段駆け上がるペースを守って288メートルを登ればその記録になるそうです。かなり速いということです。 これをはじめ、2020年もいろいろなマラソン、駅伝、リレー……ほとんどが市民対象のレースですが、そのような催しに協賛していきたいと考えています。 以上です。ご清聴ありがとうございました。

  
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