第2回目「旅行とマネーについてゆる〜く語ります!」

頼藤太希氏(以下、頼藤):こんにちは。

高山一恵氏(以下、高山):こんにちは。

頼藤:マネーについてゆる~く語るラジオ……。

頼藤&高山:マネラジ〜!!

頼藤:はい、始まりました。

高山:2回目ということでね。

頼藤:ありがたいですね。このポッドキャストは、マネーについてゆる〜く語るラジオ『マネラジ。』ということで、カフェとか食事中とか、旅行先や買い物中に友達とちょっとしたことから深い話まで、気軽に話す感覚で、ゆる〜く人生について語ろうじゃないかというPODCASTです。

高山:もう本当にゆる〜く、アドリブ全開でね。

頼藤:そうなんですよね。

高山:筋書きのないドラマみたいなね。

頼藤:かっこいいですからね。今回は、旅行とマネーについて語ろうじゃないかという話です。

高山:はい。

イギリス・ロンドンの魅力

頼藤:高山さんは旅行お好きですか?

高山:大好きですね。

頼藤:あんまり嫌いって人いないですよね。

高山:そうですね。国内旅行は年に何回か行っていて、海外はヨーロッパを中心に。

頼藤:そうなんですね。ヨーロッパは具体的にどこの国が好きとかありますか?

高山:イギリスのロンドンですかね。昔ちょっと行ったことがあるので。

頼藤:へー、留学とかですか?

高山:そうですね。

頼藤:じゃあ、英語ペラペラなんですね。

高山:いやー、ヘラヘラですよ。

頼藤:Nice to meet you.

高山:Nice to meet you…too.

頼藤&高山:(笑)。

頼藤:イギリスはなんで好きなんですか?

高山:私はミュージカルとかアフタヌーンティーが好きなんですけど、ロンドンはまさにそれができるという。ミュージカルとかすごい安いじゃないですか。

頼藤:はいはいはい。

高山:安い価格で、本当に前のほうで見れます。

頼藤:安いっていうのはどれくらいなんですか?

高山:日本だったら1万円ぐらいしますけど、向こうだったら4千円ぐらいです。

頼藤:え、安いっすね。

高山:そうですよ。だから毎日のように行ってました。

頼藤;なんでそんなに安いんですか?

高山:わからないですよ。

頼藤:芸術の国だから?

高山:そうなんじゃないですか? 芸術が文化だから?

頼藤:そうなんですね。

高山:よくわからない。適当です。

頼藤:ご飯はマズいって聞きますよね。

高山:ご飯はおいしくないかも。

頼藤:ブリティッシュ・ブレックファーストが有名ですけど。

高山:そうですね。あとはアフタヌーンティーはおいしいですよ。あれは素晴らしいと思います。

頼藤:お茶とか芸術が好きな方はイギリスがいいんじゃないかと。

高山:いいと思います。

海外旅行でわかる人々の暮らし

頼藤:ちなみに、イギリスの人たちの暮らしってどんな感じなんでしょう? 最近EU離脱しちゃったから。

高山:EU離脱、ありましたね。

頼藤:あれもけっこう大変なことになってますけど。

高山:大変なことになってますね。

頼藤:EU離脱のことを話すとこのラジオが終わっちゃうかもしれないから。

高山:終わっちゃいますね。

頼藤:聞きたいのは、「当時のイギリスの人たちはどういう生活をしてたのかな?」というところです。

高山:私がロンドンに行ってた時期はけっこういい時期で、買い物する人が多かったし、華やかなイメージがありましたね。

頼藤:着ている服や持っているバッグが高かったりするんですか?

高山:そうですね。

頼藤:なるほど。

高山:ロンドン近くの都会の人だと思いますけど、けっこう景気がよかった気がします。

頼藤:日本に比べて、物価はどうだったんですか?

高山:高かったですね。

頼藤:昔ってことで、円高ポンド安のときに?

高山:そうですね。

頼藤:ポンド安だったから物価が高いんですね。

高山:はい。

「ビッグマック指数」「トールラテ指数」ってなに?

頼藤:なるほど。海外旅行をすると、投資している人にとっては、その国の経済を見れたりすると。

高山:円高のときにお買い物に行くと、安くていいですよね。

頼藤:そうなんですよね。聞いたことあると思うんですけど、「ビッグマック指数」という。

高山:あー。

頼藤:「ビッグマック指数」というのは、マクドナルドは全世界にあるので、ビッグマックの値段で物価が高いか低いかを判断できると。

高山:うんうん。

頼藤:今、日本円だといくらなんですかね?

高山:最近マック食べないですね。

頼藤:300円は超えていると思うんですけど、その値段でロンドンやアメリカでも買えるのかということで、物価がどれくらいなのかを把握できるという指数なんですよね。

高山:はいはい。

頼藤:最近では、スタバ全世界にできているのでスタバの「トールラテ指数」というのがあったりするんですよ。

高山:そうですね。

頼藤:そういうのを見て、「国の通貨ってどうなってるのかな?」「物価ってどうなってるのかな?」って判断できるような。

さっきも言ったように、着てる洋服とかその国の生活の様子を見ることで、「経済ってどうなってるんだろう?」って。例えば外貨預金とかFXをやっている人は、海外旅行をするときにその国の暮らしを見てほしいなと思います。

高山:ただボーっと歩いてるんじゃないと。

頼藤:そうなんですよ。

旅行好きの人は投資好き?

頼藤:でも僕は、旅行好きの人は投資好きなんじゃないかなと思います。

高山:よく旅行行ってますもんね。

頼藤:起業してからなかなか行けなくなったんですけど、毎年海外に行くと決めていて、スペインやドイツ、オーストラリアなどに行っています。

高山:はい。

頼藤:1人で行って街を散策するのも好きですし、ご飯を食べるのも好きですし、景色を見るのも好きなんですけど、その国の人と話すのが好きなんですよ。

高山:いいですね。

頼藤:つたない英語で「Hi, I’m Taiki Yorihuji.」 なんて感じで。

高山:なるほどね(笑)。軽く行ってね。

頼藤:前職はアフラックの資産運用部門で働いたこともあって、本社がアメリカにあるので英語を使うんですよね。たいしたことない英語力ですけど。

高山:いやいやいや。

頼藤:その英語力を使ってお金の話をしていくと。

高山:おー。

頼藤:「自分は資産運用部門で働いている。そして個人でも投資してるんだけどどうなんだい?」みたいな。

高山:へー。

頼藤:そうするとけっこうペラペラ話すんですよね。

高山:はいはい。

頼藤:英語は自分から話したほうがいいんですけど、聞くことも大事です。質問すると、旅行してる人ってみんなしゃべり好きなので、「ここの国がこうなんだよ」「あそこの国がどうなんだよ」っていうのを聞いて、「そうなんだ」ってちょっとメモって投資にも活かしたり。

高山:おー。

頼藤:だから、旅行しながら投資スキルをアップさせることもできるんじゃないかなと。

高山:海外にいて自分で体感するのは大事ですもんね。経済がどうなっているのか。

頼藤:そうなんですよね。