MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社【速報版】
【速報版】MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社 2026年3月期決算説明
※当記事は速報版です。スライド情報は割愛している他、数値などに誤りが含まれる可能性がございます。正確な情報は決算短信・決算説明資料などの正式な開示資料、または追って公開予定の確定版記事にてご確認ください。
本日ご説明のポイント
本日のポイントは資料4ページに記載のとおりです。2025年度通期の連結当期純利益は、前期比956億円増益の7,873億円、還元の基準となるグループ修正利益は同2,691億円増益の1兆9億円となり、いずれも最高益となりました。
①トップライン実績
それではまず、2025年度通期実績をトップラインからご説明いたします。11ページをご覧ください。
国内損保の正味収入保険料は、料率改定効果の取り込みにより自動車保険や火災保険を中心に増収したことから、前期比1,226億円増加し、3兆2,696億円となりました。
国内生保の収入保険料は、三井住友海上プライマリー生命の商品改定による販売増加を主因に1,006億円増加し、1兆7,410億円となりました。
海外子会社の正味収入保険料は、米州や欧州を中心に各地域で増収し、前期比2,078億円増となる1兆7,351億円となりました。
②ボトムライン実績(当期純利益)
続いて、財務会計ベースの利益につきご説明いたします。12ページをご覧ください。
国内損保2社計の連結当期純利益は、合併関連費用等の負担はあったものの、保険料増収効果や自然災害ロスの減少、利配収入の増加などを主因に、493億円の増益となりました。
国内生保は三井住友海上あいおい生命がその他有価証券の円債含み損一掃を目的に売却を進め、▲519億円の赤字となったことを主因として前期比749億円の減益となりました。
海外保険子会社は、欧州・米州の増収効果や自然災害ロスの減少を主因に774億円の増益となりました。
③ボトムライン実績(グループ修正利益)
グループ修正利益につきましては13ページをご覧ください。
国内損保事業と海外事業が大きく増益したことで、前期比2,691億円増益となる1兆9億円となりました。
(参考)ESRの状況
続いて、ESRの状況は17ページをご覧ください。2026年3月末のESRは前期比▲12pt低下し、214%となりました。
2026年度 通期業績予想(IFRSベース)
では、続いて2026年度の業績予想です。
3月30日付ニュースリリースのとおり、当社は2026年3月期の有価証券報告書から連結財務諸表についてIFRSを任意適用いたします。従いまして、2026年度の業績予想はIFRSに基づくものとなりますのでご留意ください。
④修正利益の組み替え
2026年度の業績予想に先立って、比較対象となる2025年度のIFRS業績についてご説明いたします。14ページをご覧ください。
日本基準のグループ修正利益1兆9億円に対し、IFRSの修正利益は、国内損保事業における不利な契約に係る損失の影響や、海外事業における決算期統一による期ズレ解消等の影響を主因に9,187億円となりました。
①ボトムライン予想(修正利益)
それでは2026年度業績予想についてご説明いたします。30ページをご覧ください。こちらの滝図でお示しするとおり、2026年度通期の修正利益は8,000億円を予想しています。
政策株式の売却損益を除く国内損保事業は、増収効果を見込む一方で自然災害の発生増加も織り込み、ほぼ前期並みの水準となる1,700億円を予想しています。
国内生保事業は、三井住友海上あいおい生命の債券売却損の反動による増益要因と、三井住友海上プライマリー生命における利ザヤ減少等の減益要因がほぼ相殺する形となり、こちらもほぼ前期並みとなる520億円を予想しています。
海外事業は、欧州で平年並みの自然災害を見込むことや、海外生保でチャレンジャー社株式売却益の剥落を織り込んでいる一方、米州ではWRB社の持分利益等による増益を見込んでおり、事業全体では約40億円の増益となる3,000億円を予想しています。
政策株式売却損益を除くグループ連結では、これまでの料率改定などの各種取組が寄与し、国内外の自然災害を平年水準で織り込んだ上で前年同水準の5,320億円を予想しています。
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