logmi Finance
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株式会社エムケイシステム3910

東証スタンダード

情報・通信業

会社概要

三宅登氏:代表取締役社長の三宅です。2026年3月期中間期決算説明をします。

まず、会社概要についてご説明します。当社は1989年2月22日に設立され、本社を大阪市北区に構えています。資本金は2億1,911万円で、事業拠点は東京、福岡、岩手県二戸市、松山の4ヶ所にあり、子会社として東京都港区にビジネスネットコーポレーションを有しています。

ミッションとビジョン

当社グループのミッションとビジョンをご説明します。当社グループは「人にやさしいシステムの提供で社会に貢献する」というミッションを掲げており、当社のサービス利用者だけでなく、その先に居る企業従業員やその家族を含めた人々にとって、使いやすいシステムであることはもちろん、社会保障や人材育成に貢献することで、社会基盤を支えることを理念にしています。

また、ビジョン、経営方針としては「人事労務領域総合サービスの提供」により業務を効率化し、付加価値創造を支援することを掲げています。そのための行動指針として、「Technology Driven」「Speed」「Fairness」の3つを掲げています。

セグメント構成

当社グループの事業は2つのセグメントから構成されています。社会保険労務士事務所、一般企業向け人事労務手続きシステムの開発・販売を行う「社労夢事業」と、主に人財管理を目的とするシステムを個社ごとのカスタマイズで提供する「CuBe事業」です。

ビジネスモデル:ストックビジネス

ビジネスモデルとしてのストックビジネスについてご説明します。社労夢事業は、月額料金によるサービス提供を基本としたストック型ビジネスです。新規契約時に初期費用による売上が発生し、その後は月額費用が継続的に積み上がっていく構造になっています。たとえば、第1四半期に新規獲得したユーザーの月額費用は、第2四半期以降、安定した収益として確保できます。

ビジネスモデル:ターゲット

ビジネスモデルにおけるターゲットについてです。当社の主要ターゲットは、全国約368万社のうち社労士が関与している約116万社です。主に、社労士事務所や労働保険事務組合、また一般法人を対象としています。「Shalom」シリーズとの連携製品を活用することで、社労士関与企業及び未関与企業を含むすべての企業に対しクロスセルを促進し、導入拡大を目指しています。

業績ハイライト(グループ)

業績ハイライトについてご説明します。売上高は前年同期比1.6パーセント増の15億3,100万円で、中間連結売上高は過去最高額です。社労夢事業の売上高は、安定的なストック売上の積み上がりにより11億9,500万円となり、前年同期比1.3パーセント増です。

CuBe事業の売上高は、パターンメイドおよび人事評価システム「GooooN」の伸長により3億4,100万円となり、前年同期比2.9パーセント増です。売上総利益は6億1,500万円で、前年同期比14.0パーセント増です。

クラウドサービスの運用コストなどの抑制が奏功し、営業利益は200万円の黒字となりました。親会社株主に帰属する中間純損失はマイナス1,000万円ですが、通期黒字化に手応えを感じています。

業績のサマリー(グループ)

業績のサマリーについてご説明します。IDC経費の削減が進み、売上総利益は6億1,500万円で前年同期比14.0パーセント増、売上総利益率は40.2パーセントで4.4ポイント改善しました。

営業利益は200万円の黒字で、営業利益率は0.1パーセントです。親会社株主に帰属する中間純利益はマイナス1,000万円ですが、CuBe事業の下期回復が予想されるため通期は黒字化を見込んでいます。

貸借対照表(グループ)

貸借対照表についてご説明します。固定資産は「社労夢FOREVER」開発費用の償却により7億9,600万円へ減少しました。配当金支払や親会社株主に帰属する中間純損失の影響で、純資産は6億4,100万円へ減少しましたが、減少幅は縮小しています。

借入金返済により固定負債は3億7,700万円へ減少し、通期黒字化見込みのもと、財務体質は改善が進む見通しです。

キャッシュ・フロー計算書(グループ)

キャッシュ・フローについてご説明します。営業キャッシュ・フローはプラス3億4,700万円で、資金総出力の改善が進みました。投資キャッシュ・フローはマイナス7,300万円で、前年同期比プラス9,100万円です。大型投資案件である「社労夢FOREVER」を前期にリリースしたことで今期の開発投資は前期に比べて一時的に抑制されています。

財務キャッシュ・フローは借入金返済の進捗によりマイナス2億300万円です。現金及び現金同等物の増減額はプラス7,000万円で増加に転じ、期末残高は6億7,700万円と安定水準で推移しています。

売上高の推移(グループ)

連結ベースの各指標を四半期ごとのグラフで示しています。 当中間期の連結売上高は前年同期比1.6パーセント増の15億3,100万円となりました。

セグメント別構成比(グループ)

セグメント別構成比についてご説明します。構成比は社労夢事業が約80パーセント、CuBe事業が約20パーセントです。売上の約8割を占める社労夢事業がグループ全体を牽引しています。社労夢事業の売上高は11億9,500万円で、内訳はASPサービスが11億3,000万円、システム構築サービスが3,300万円、システム商品販売が3,100万円です。

CuBe事業の売上高は3億4,100万円で、内訳は受託開発が3億1,400万円、クラウドが2,600万円です。なお、各セグメント売上には社内取引が含まれており、合計は連結売上高と一致しません。

売上総利益の推移(グループ)

売上総利益の推移についてご説明します。中間連結売上総利益は6億1,500万円で、前年同期比14.0パーセント増となり、売上総利益率も4.4ポイント上昇しました。

営業利益の推移(グループ)

営業利益の推移についてご説明します。当中間連結期では営業利益が前年同期比で1億2,700万円改善し、200万円となりました。

第1四半期にCuBe事業で想定外の赤字案件が発生し、3,500万円の営業損失を計上しましたが、新製品の安定稼働や各種費用の抑制が第2四半期の黒字化を後押ししました。

対前年同期営業利益増減要因(グループ)

営業利益増減要因についてご説明します。前年9月時点の営業利益マイナス1億2,500万円に対し、売上高の増加がプラス2,400万円、IDC経費の削減がプラス4,000万円、業務委託費の削減がプラス5,000万円、販売促進費の見直しがプラス2,500万円と寄与しました。

一方で、人件費・労務費の増加3,100万円がマイナス要因となりました。これらの結果、当年9月の営業利益は200万円となり、大幅に改善しています。

従業員数の推移(グループ)

従業員数の推移についてご説明します。開発およびサポート体制の強化を目的に、新卒および中途採用を継続的に実施しています。従業員数は直近の当中間期末で136人です。内訳は開発、サポート、営業、管理、マーケティング、子会社でバランスの取れた構成となっています。

人件費・販促費の推移(グループ)

人件費・販促費の推移についてご説明します。新卒および中途採用を通じて開発力とユーザーサポート体制を強化したほか、2025年4月のベースアップ実施もあり人件費は増加しています。

一方で、販促費は費用対効果の見直しにより削減し、効率性の観点からWebマーケティングを重視しました。また、自社主催セミナーによる積極的な拡販も併せて進めています。

IDC経費・ソフトウエア償却費の推移(グループ)

IDC経費とソフトウエア償却費についてご説明します。IDC経費は「社労夢FOREVER」の安定稼働により2億7,600万円となり、前年同期比12.7パーセント減少しました。ソフトウエア償却費は1億6,700万円で、開発投資の継続により前年同期比2.4パーセント増加しています。

導入実績

導入実績についてご説明します。2025年9月末時点で、「Shalom」シリーズの導入数は3,206社、発行ID数は1万3,922ID、登録企業数は80万社です。ARPUは5万3,600円、ARPAは1万2,300円です。これらは集計方法の変更を反映した数値で、継続的なユーザー基盤の拡大を示しています。

ターゲット市場と戦略①

社労夢事業におけるターゲット市場と戦略についてです。全国に存在する社労士事務所は27,462事務所であり、そのうち法人事務所が2,913事務所、個人開業事務所が24,549事務所です。 当社の製品は、そのうち2,348事務所に導入されており、開業事務所におけるシェアは8.5パーセントです。

社労士事務所の56.4パーセントは1名体制での開業事務所であり、システム未導入事務所が多数存在することから、今後も提案製品や連携サービスの開発を強化していきます。

ターゲット市場と戦略②

従業員数ランキング上位105事務所の大手社労士事務所のうち、当社製品を利用している事務所は49事務所で、シェアは47パーセントと、約半数が当社製品を利用しています。今後も大手社労士事務所向けに、ロイヤルカスタマー戦略を引き続き推進していきます。

売上高の推移

社労夢事業における売上高を四半期ごとのグラフで示しています。内訳としては、ストック売上とその他売上を分けて記載しています。その他売上には主に、新規導入顧客の初期導入費用などを含んでいます。

当中間期のストック売上(ASPサービス)は前期比2.3パーセント増加しました。安定した月額利用料収入であるストック売上が、売上高の基盤となっています。

営業利益の推移

社労夢事業の営業利益の推移についてご説明します。前第4四半期以降、IDC経費や業務委託費など各種費用の削減により黒字化しました。当中間期も安定した利益を計上しており、3四半期連続で営業利益を計上しています。前年同期比では1億4,300万円改善しました。

売上高と営業利益の推移

CuBe事業の売上高と営業利益の推移についてご説明します。第1四半期には想定工数を超過した外注開発費が発生したことで、前年同期比で赤字幅が拡大しました。一方で、下期は上期を上回る規模の案件売上を予定しており、通期では黒字化を見込んでいます。

社労夢ハウス ブランディング戦略

社労夢ハウスのブランディング戦略についてご説明します。「社労夢」とChatworkのAPI連携を2025年10月29日にリリースしました。国産ビジネスチャットであるChatworkと社労夢の連携により、社労士事務所と顧問先企業の情報共有における課題を解決する仕組みを提供し、DX推進支援を強化します。

この機能は社労夢ハウスプラン限定の機能です。具体的には、Chatwork連携により情報共有のスピードを向上させ、事務所内外のコミュニケーションを改善します。社労夢で処理した情報がChatworkに自動で流れることで、通知、共有、履歴管理を自動実行します。これにより、業務全体が途切れずにつながることを目指します。

社労夢ハウス ブランディング戦略

「社労夢」とChatworkのAPI連携の提供内容についてご説明します。2025年10月29日のリリースで追加した機能として、1つ目は給与明細などの顧問先納品機能として給与計算に関する帳票や報酬請求明細書をChatworkに送信できる機能を追加しました。

2つ目は、電子申請予約関連の通知として、電子申請予約実行の結果や公文書ファイルをChatworkに送信可能としました。

さらに、2025年11月末頃にリリース予定の機能としては、「ネットde受付」および手続進捗管理機能、「ネットde就業」との連携を順次提供する予定です。具体的には「ネットde受付」での顧問先からの依頼時のリマインド通知、取り込み時の手続受付通知、手続進捗管理機能での提出期限リマインド、「ネットde就業」での本人申請時の上長通知、上長承認時の本人通知を実現します。

社労夢ハウス ブランディング戦略

社労夢ハウスのユーザー研修会についてご説明します。本研修会では、社労夢ハウスを活用した収益アップや顧問先拡大の事例を紹介します。全国7会場で実施し、ベーシックプランユーザーにもご参加いただき、交流および検討の機会を創出します。スライドの各告知画像が示すとおり、複数地域での開催によって利用事例の共有を広げる構成です。

社労夢ハウス ブランディング戦略

社労夢ハウスのユーザー研修会の開催状況についてご説明します。後半の懇親会では、参加ユーザー間の交流を通じ、社労夢ハウスの活用ノウハウが相互に共有される場となっています。

社労夢ハウス ブランディング戦略

「社労夢ハウス」の顧問先登壇セミナーについてご説明します。当セミナーは原則として毎月開催し、社労夢ハウスユーザーと顧問先企業の担当者に登壇いただいています。セミナーでは、社労士と顧問先担当者によるセッション形式で、社労夢導入の経緯、導入効果、社内での評価、さらに苦労談も含めた情報を共有いただいています。

2025年9月から10月までの3回の開催で、61事務所から88名が参加し、好評を得ています。アンケートでは、「実際の声を聞けて勉強になった」「導入時の状況がイメージできた」「顧客の困りごとが分かった」といった意見が寄せられました。

プロモーション活動/社労夢ハウスセミナー

プロモーション活動としての社労夢ハウスセミナーについてご説明します。ブランディング戦略の一環として、「社労夢ハウス」を利用する先生方が毎月登壇し、最新の活用事例や事務所拡大の秘訣を紹介しています。

また、顧問先向けDX製品の利用状況や導入プロセスも共有しています。

プロモーション活動/DX製品ご紹介セミナー

DX製品のご紹介セミナーについてご説明します。年末調整や人事管理システムに関するセミナーを開催しています。2025年9月には、Web年末調整情報収集システム「eNEN」に関するセミナーを実施し、ユーザー社労士の先生2名に登壇いただきました。

「成功事務所がお伝えします!」をテーマに、ペーパーレス年末調整を紹介し、このオンラインセミナーには40事務所から53名が参加しました。また、人事管理・評価システム「GooooN」のセミナーを毎月開催し、製品概要とデモンストレーションによりわかりやすく紹介しています。

業績のサマリー(グループ)

連結業績予想についてご説明します。

通期の予想は、売上高32億円、売上総利益14億7,400万円、営業利益1億5,000万円、親会社株主に帰属する当期純利益9,700万円です。進捗率は、売上高47.8パーセント、売上総利益41.7パーセントとなっています。

社労夢事業では、IDC経費と顧客サポート費用の抑制により順調に利益を計上しています。一方、CuBe事業は下期に利益が偏重する傾向があり、下期での黒字化を見込んでいます。連結では、前期にCuBe事業で特需があった影響により、2025年度と同水準の売上高になる見込みです。

2026年3月期 配当予想

2026年3月期の配当予想についてご説明します。2025年3月期は赤字でしたが、「株主の皆さまへの安定的な利益還元を重視し、配当を実施」という基本方針に基づき配当を実施しました。

2026年3月期は黒字を見込み、ランサム事案前の配当水準を予想しています。2026年3月期は8.0円の予定で、配当性向は44.8パーセントとなる見込みです。

セキュリティ対策強化の基本方針

セキュリティ対策強化の基本方針についてご説明します。当社は米国CISが定義するCIS Controls(V8)を基に方針を策定しています。

セキュリティ対策実施例

セキュリティ対策の実施例についてご説明します。新規実施の対策として、1つ目にAWSでの大規模障害発生時の復旧対策として大阪リージョンにリストア環境を構築しました。

2つ目にサイバー攻撃の予防策として、アカウントロックアウトを通知するシステムを導入し、サービスへのアクセスを国内のみに限定しました。

3つ目に監視体制の強化として、自動ログインシステムで障害の早期検知を行い、外部SOCサービスにより24時間365日の監視を実施し、自社人材を増員の上で休日監視も行います。

4つ目に情報セキュリティ人材の養成として、資格取得報奨金の対象拡充を進めています。

5つ目に外部機関からのセキュリティ認証取得として、クラウドセキュリティ認証を取得しました。

継続的な対策としては、AWSセキュリティ機能のフル活用と多要素認証機能の追加によるネットワークセキュリティ対策の強化、ウイルス対策ソフトおよびふるまい検知EDR(SOC)を活用したエンドポイントセキュリティ対策の強化、OSとソフトウエアの更新管理の自動化によるUpdate適用期間の短縮、新規リリース時と年2回のペネトレーションテスト、毎月テーマ別にリスクアセスメントおよび情報セキュリティ監査を実施します。

クラウドセキュリティ認証の取得

クラウドセキュリティ認証の取得についてご説明します。ISO/IEC 27017:2015を取得しています。これは通常のISMS(ISO/IEC 27001:2022)認証に加え、クラウドサービス固有管理策の適切な導入および実施を認証するものです。2015年の認証開始以降、認証登録数は増加しており、2025年10月27日時点で726件が登録されています。

取得のメリットとして、クラウドサービスに関するリスクの低減、適切な提供および利用に向けた組織体制の確立、認証取得による組織内外からの信頼向上が挙げられます。

海外アクセスの制限

海外アクセスの制限についてご説明します。AWSのアプリケーションファイアウォールであるWAFを利用し、海外IPアドレスからのアクセスを制限します。国内アクセスに限定することで、不正アクセスやボット攻撃のリスクを低減し、サービスの安全性を向上させます。

具体的には、ログインページへのアクセス時にクライアントIPが海外の場合は接続を遮断し、海外からの正当なアクセスについては顧客申請書の提出を条件に個別対応としています。

効果として、サーバー負荷の軽減、不正アクセス試行数の減少、セキュリティリスクの低減による安定稼働が期待できます。

今後も各種サービスを活用し、より高度なセキュリティ対策を段階的に導入します。

サービス稼働状態を確認するシステムの開発

サービス稼働状態の監視についてご説明します。自動ログインシステムを利用し、サービスの死活監視を行います。このシステムは定期的に自動ログイン処理を実行し、稼働状況を自動的に監視します。異常が発生した場合にはアラームを自動発報し、即時対応につなげます。

目的は、サービス停止や障害の早期検知、手作業による監視業務の省力化と正確性の向上、そして安定したサービス提供と業務性の確保です。

効果として、異常検知までの時間短縮と復旧までのリードタイム短縮、ヒューマンエラーのリスク軽減、IT運用リソースの効率化およびサービス品質の向上を見込んでいます。

主力サービスのご紹介_社労夢

最後に、当社グループのサービス概要についてご説明します。「社労夢(Shalom)」は、社会保険労務士事務所向けの業務支援システムです。1号業務、2号業務、に対応し、行政機関に提出する届出書作成や労働社会保険関係法令に基づく帳簿書類の作成、当事者の代理人業務など、社労士の独占業務を包括的に支援します。

主力サービスのご紹介_社労夢Company Edition

「社労夢Company Edition」は、一般法人向けに設計された大手企業の電子申請対応システムです。雇用保険や社会保険の申請業務の「内製化」を支援し、業務負担の軽減を実現します。

主力サービスのご紹介_MYNABOX

「MYNABOX」は、「社労夢」と連携して利用可能なマイナンバー管理システムであり、各種手続きに連動し、履歴の保存にも対応しています。

主力サービスのご紹介_ネットde顧問

「ネットde顧問」は、「社労夢」に登録されたマスタ情報と連携するWEBアプリケーションであり、正確かつ効率的な処理を可能にします。

主力サービスのご紹介_Direct HR

「Direct HR」は、入社から退職、扶養追加、育休取得などの申請処理をクラウドで一元管理するサービスで、スマートフォンやパソコンから申請が可能となり、申請されたデータを行政機関に電子申請することができます。

主力サービスのご紹介_eNEN

「eNEN」は、年末調整業務の進捗管理及び申告の入力負担軽減に特化したサービスで、画面ナビゲーション、重複入力防止、自動計算などにより、業務効率を高めます。

主力サービスのご紹介_Cloud Pocket

「Cloud Pocket」は、離職票や受給資格確認通知書、労災通知書などの公文書や社内文書の電子配付を実現するサービスで、書類の受け取りを個人フォルダで管理し、郵送コストや手渡の工数を削減します。

主力サービスのご紹介_受託開発型パターンメイド(CuBe事業)

CuBe事業の中核となる受託開発型パターンメイドは、人事評価や自己申告、勤怠管理、経費精算など、各企業の業務フローに応じた柔軟なシステム設計を可能にします。日本の大企業の50万人が利用中であり、人事・総務の業務改善・ITパートナーです。

主力サービスのご紹介_GooooN(CuBe事業)

「GooooN」は、目標管理・人事考課、自己申告・キャリアプラン、人財プロフィール照会を連携させ、社員の成長を支援する人事評価クラウドサービスです。

また、360度評価により、上司だけでなく同僚、部下、他部署の社員など複数の立場から多面的に評価し気づきを与えます。新機能のエンゲージメントサーベイは、エンゲージメント向上メカニズムに基づく診断により、向上のボトルネックを明確化することが可能です。 なお、360度評価とエンゲージメントサーベイはGooooNとは別サービスでの提供となります。

従業員の成長に必要なシンプルな機能と 早く・安く・質のいいサービスで中堅・中小企業の人材育成を支援します。

私からのご説明は以上です。ご清聴いただきありがとうございました。

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