四半期エグゼクティブサマリー
村上太一氏:まず決算の概要になります。四半期エグゼクティブサマリーとして、こちら3つ記載しております。
まず1点目に関しましては、売上高は、全セグメントで増収。前年同期比で24.4パーセント増。営業利益に関しては、前年同四半期、業績予想を上回り着地しております。売上高に関しては、17億円。営業利益1億6,000万円になっております。
四半期業績概要
当四半期は全メディアで増収しております。求人情報メディアでの転職会議、就活会議が、こちら売上成長を牽引しています。
とくに転職会議に関しましては、昨年と比べても、非常に良い数字を叩き出している状態でございます。
ジョブセンスは求人案件の獲得に加えて、ユーザーマッチングの精度向上。こちらに関しては、当社が昨今力を入れているLivesense Analyticsというユーザー解析の基盤をもとに、ユーザーマッチングの精度向上というのを行っております。
四半期では増収も、求人案件獲得を優先したことにより、一部低単価案件の影響により、 今期累計では前年同期比でわずかに減収となっています。
また不動産メディア事業およびイーコマース事業に関しても、それぞれ増収で黒字継続している状況でございます。
中長期成長に向け、広告・技術・人材への投資というのを、引き続き行なっております。宮崎・東京のアルバイトで行なっていた業務を、宮崎の地方正社員に移すような施策。
また新卒をはじめとした文化構築等を進めている状況でございます。ユーザー集客のためのWeb広告強化に加えて、ブランディングの広告というのも、実施している状況です。
全体と通して売上というのは、比較的いいものの、投資はこれからというような状況になります。
業績予想を上回ったものの、投資はまだまだ下期行なっていきたいと考えている状況でございます。後ほど、詳細をお話しできればと考えております。
四半期売上高・営業利益の推移
続いて四半期業績概要になります。
2016年2Qと比較すると、売上高に関しては24.4パーセント増。営業利益に関しては13.6パーセント増となっております。経常利益に関しては営業利益の乖離と比べ、比較的大きくなっておりますが、こちら違約金収入というものが入っております。
ジョブセンス・ジョブセンスリンク等、転職ナビ等、サービスを採用課金型というモデルに対し、一部不正を行なっていた企業さまに対して、違約金というようなかたちでいただく費用というのが、経常利益に計上されている関係で、乖離幅が少し大きくなっている状況でございます。
今期に関しては、そのあたりのしっかりとした対策というのも進めている関係で、この乖離が昨年と比べて大きい状況です。
続いて四半期売上高の売上高・営業利益の推移でございます。
全セグメントで増収し、前年同期比で24.4パーセント増収。複数メディアの効率的伸長、および一部投資の精査により、前年同期比で13.6パーセント増益となっております。
四半期セグメント売上高・営業利益の推移求人情報メディア事業
続いて、四半期セグメント売上高・営業利益の推移の求人情報メディア事業の方になります。
転職会議、就活会議のマネタイズというのが引き続き進捗しております。セグメントでは前年同期比で15.1パーセント増収。ジョブセンスに関しては求人情報の獲得とマッチング精度向上が進捗し、前年同期比で4.6パーセント増収となっております。
当社といたしましては、転職会議をしっかりと伸ばしていく。ジョブセンスに関しては、新たな戦略、求人情報を獲得していく。
そこに加えて、マッチング精度を向上していくという戦略が徐々に徐々に進展している状況でございます。
四半期セグメント売上高・営業利益の推移不動産情報メディア事業
続いて不動産のメディア事業になります。
DOOR賃貸の掲載物件数増加、IESHILのマネタイズ進捗により増収しております。 前四半期から黒字継続しており、3Qに関しても、このトレンドが一定継続できると考えております。
不動産の領域に関しましては、DOOR賃貸とIESHILというメディアを展開しておりますが、当社といたしましても選択と集中を一部行い、DOOR賃貸に関してはどちらかというと、しっかりと収益を上げる事業。
IESHILに関しては、どちらかというと投資を進める事業という、そんな位置付けをとっております。
DOOR賃貸でしっかりと収益を上げつつ、不動産の領域に関しては売買の分野というのが、まだまだ伸び代として注目できると考えております。
DOOR賃貸を賃貸の領域でしっかりと収益を上げつつ、売買の領域、新たな領域でチャレンジをしていくという、そんな位置付けとして捉えております。
四半期セグメント売上高・営業利益の推移イーコマース事業
続いてイーコマース事業。
連結子会社のwajaになります。M&A当初、当社のWebマーケティングのノウハウを注入することにより、伸ばそうとする戦略を考えておりました。
当初、一時的に苦しんだものの、当社のノウハウの注入等が進み、黒字基調ができつつある状況でございます。
これからしっかりと、成長トレンドに持っていけるように、引き続き事業支援を行なっていきたいと考えております。
営業利益の推移増減分析
営業利益の推移の増減分析でございます。
売上高増加が、広告投下および人員増によりコスト増を吸収し、前年同期比で13.6パーセント増益となっております。
費用の推移
続いて費用の推移でございます。
宮崎・新卒等の正社員増により、人件費は前年同期比で21.8パーセント増。Web広告強化およびブランディング投資等により、広告宣伝費は前年同期比で38.1パーセント増となっております。
こちらのスライドに関して一部補足させていただきますと、まず前期末比で宮崎の地方正社員の約30名ほどを採用しております。
こちらは当初戦略として東京で行なっている業務を一部宮崎に移管する、東京の非正規雇用で行なっている業務を宮崎に移管することにより、コストの部分、また生産性の部分、また組織へのコミットメントの増加。そういったプラスの要素を見越して宮崎への移管というのを進めてまいりました。
結果として、当初の計画どおり、移管することにより、生産性をしっかり維持でき、かつ組織としての一体感というのも向上する。そのようなかたちで成果が出はじめていると考えています。
今後に関しても、宮崎の拠点に関しては、しっかりと成長させていく。人員の部分に関しても、一部増やしつつ、生産性の向上。また組織風土の向上も行なっていきたいと考えております。
また、2Qに関しては、4月に新卒を約20名ほど採用いたしました。即戦力というかたちで、売上には返ってこないものの、中長期の組織の文化を作るにあたって、新卒採用を行いました。
中途に関してはどちらかというと、スキルマッチが大きくなってしまう一方で、新卒は、会社のビジョン。価値観をベースとしたマッチングが強く出てくると考えております。
今後の組織を作っていくにあたり、新卒の採用は投資的な意味合いを含みますが、増加させていきたいと考えております。
今年に関しましても、新卒採用活動を継続しており、来年も同人数程度採用していきたいと考えております。
広告宣伝費に関しましては、下期はより積極的に投資していこうと考えております。短期的に売上に返ってくる広告以外にも、ブランディングに要する広告等、投下していきたいと考えている状況でございます。
いずれに関しても、一定計画どおりであるものの、投資の部分に関しては上期よりかも下期のほうを加速する、そんな考えを持っております。
セグメントおよび主要メディア
続いて事業の概況、今期施策でございます。まずセグメントといたしまして、このようなかたちで、求人領域、不動産領域、EC領域、その他領域というかたちでセグメントを切っております。その中でまず、求人領域についてご説明申し上げます。
各施策、それぞれ進んでいる中で、全体を通してどのような考えを持っているかというと、まず投資の土台作りをしていた、そんな半期なのかなと考えております。
今期注力ポイントとその進捗①
下期、投資をしていくにあたり、いくつか戦略としてどこの方向に行くのか、またどこに投下するとしっかりと収益が上がるのかという勝ち筋等を固めておりました。
具体的には、まずジョブセンスにおいては、求人案件の獲得とマッチング精度の向上というのを進めていました。
求人案件というのを増やしていく一方で、どの求人案件とどのユーザーをマッチングさせるかというかたちで、当社Livesense Analyticsという高度分析基盤を整えるということを、中長期的に改良を進めていっております。
こちら、数年前から始めているプロジェクトになりますが、ユーザーさまがどこのページを何秒ぐらい見たか。
また、求人の検索結果、例えばサイト内でユーザーの方が、渋谷のアルバイトというかたちで検索して出てきた求人案件の結果を、どのような順番で返していくかと。
そういったロジック統合、行動分析、ユーザーの行動をもとに最適化していくというプロジェクトというのを進めていっております。
求人案件を増やしつつも、収益性がしっかりと高まっていくように、このようなマッチング基盤というのを整えていっている状況でございます。
その他にも、キャリアの領域においては、後ほどご紹介しますが、転職ナビと転職会議というかたちで、2つの事業が持っていた、ここの事業を統合することによって、よりシナジーを高めていこうという動き等も行っております。
そんな中で、この求人領域の中においては、注力事業の明確化というのも進めております。転職ナビと転職会議においては、成長幅に関しては転職会議が非常に大きいと。
一方で、シナジーがまだまだ追求できていないという中で、事業を統合することで、一部転職会議にリソースを寄せることで、さらなる成長を模索しようと考えている状況でございます。
その他、選択と集中という部分においては、不動産の領域においてはDOOR賃貸からIESHIL、先ほど申し上げたとおり、売買の領域に人員を注力していくという、そんな上半期の中で、選択と集中というのも一部進めてまいりました。
今期注力ポイントとその進捗②
続いて不動産の領域でございます。
こちら、記載している内容がメインになりますが、先ほどお話しした不動産の領域に関しては、IESHILという売買の領域、こちらを中長期の成長の柱にする。一方でDOOR賃貸に関しては、しっかりと収益を上げていく事業として位置づけております。
ECの事業のwajaに関しても、しっかりと投資者が入ることにより、成長の曲線に乗せることができ、また新規事業に関しても、いずれも増収基調というかたちになっております。
こちら、14ページ、15ページに記載している内容の中でも、とくにトピックスとして次のスライド以降にご説明しております。
トピックス:求人掲載案件の増加(ジョブセンス)
まず1点目のトピックスといたしまして、ジョブセンスの求人掲載案件数になります。当社といたしまして、採用課金型という強みをフルに活かすかたちで、求人案件数というのを加速度的に増加させていっております。
求人案件、こちら記載のとおり、1Qから2Q、また昨年の4Q等を比較しても、増加傾向にある状況でございます。
求人案件を増やす一方で、ユーザーの行動を読む、応募のデータ、採用のデータ、またサイト内をどのようなかたちで動いたかというデータをしっかりと獲得することにより、その行動ログをもとにサイト内のアルゴリズムを変更し、チューニングすることによって、マッチング精度というのも向上させ続けている状況でございます。
求人案件数に関しては、下期に関しても引き続き増加させていきたいと考えている状況でございます。
トピックス:サイト名変更・リブランディングを推進(転職ナビ)
続いてリブランディング。サイト名変更になります。
以前ジョブセンスリンクというかたちで、ジョブセンスブランドでやっていたサービスを、転職ナビというかたちで変更いたしました。
転職のサービスであるということを明確に伝えるとともに、定量調査等でもこのようなより理解されるサービスのほうがいいという情報があり、変更いたしました。
トピックス:新たなマネタイズの進展(転職会議)
続いて、新たなマネタイズの進展、転職会議になります。
転職ナビ、転職会議に関しては、どちらかというと転職会議に、現在転職の領域に関しては注力しております。
その中で転職会議、事業法人向けに対してのダイレクト・リクルーティングサービス、転職会議BUSINESSというのが、今後の成長においても大切になってくると考えております。
転職会議BUSINESSに関しては、昨年立ち上げた後、着々と成長を続けている状況でございます。売上増分に関しては、転職会議BUSINESSを中心に伸ばしていく。また、転職領域に関しては、転職会議を中心に据えていこうと考えております。
トピックス:就活生の利用拡大(就活会議)
続いて、就活会議になります。
就活会議、会員登録数というのが、昨年と比べて非常に好調になっております。18卒の学生の登録が一巡し、19卒学生に関してましても昨年比2倍以上のペースで登録増加しております。
マネタイズ施策に関しては、会員数に対してはまだまだマネタイズができていない状況でございます。今後いくつか事業法人向けの、成功報酬型のプランを、サービスを展開していく状況でございます。
就活会議に関しましても、転職会議で口コミで集めたユーザー基盤を収益化していくというナリッジをもとに、就活会議に関してもまず会員基盤を集める、その後収益化していくという動きをとっている状況でございます。
トピックス:組織強化
続いて20ページ目、組織の強化でございます。冒頭でもお話しいたしましたが、地方正社員、新卒を中心に増員しております。
一方で、非正規雇用の人材に関しては減少させている状況でございます。東京の非正規雇用で行っていた業務を、地方正社員というかたちで宮崎で雇用することにより、品質の向上、また生産性、コスト対効果の向上等を図れている状況でございます。
また、新卒の採用に関しては、中長期の組織文化の構築という面で、投資的な意味合いが強いですが、採用を続けている状況でございます。
また、キャリア領域の組織の再編というのを行いました。転職ナビと転職会議というかたちで、2つの事業部で分かれていたものを1つの事業部に統合する。
統合する中で、営業組織、斡旋組織等、シナジーを効かせることにより、転職会議のメディア開発リソースの増強、営業活動の効率化、提案力の強化、転職会議と転職ナビの相互送客の検討等を行っている状況でございます。
こちら、3Qから統合というのをスタートしておりますが、スタート時点においても非常にいい成果というのが見え始めている状況でございます。
このようなかたちで、全社を通じてどこに注力するのか、また組織風土を作っていくに当たりの、中長期の施策というのも含め、強化している状況でございます。
2017年12月期下期方針
続きまして、下期の方針についてご説明申し上げます。期初に挙げた全社方針に関しては、変更しない方向で考えております。
コーポレートビジョン「あたりまえを、発明しよう。」の実現に向け、新たな「あたりまえ」の創出を支える競争優位の確立。全社においても、確立の1年というかたちで発表もしている状況でございます。
しっかりと戦略の勝ち筋等を固めた上で、下期に関して一部投資も行い、投資をした成果をもとに、来年以降、どこにより注力するか、そういったものを判断しきるというのが、下期であると考えております。
下期に関しては、成長投資を加速させるとともに、広告宣伝費・人件費に関しては、半期で前年同期比7億円超えの増加を見込んでおります。
広告に関しましては、複数メディアで新たな広告出稿を開始。事業成長の加速を図っております。併せて、各事業の当社の強み・提供価値を明確化した後に、ブランディング投資というのも推進してまいります。
下期の予算においては、広告を投下した上で、売上で短期では連動しない可能性がある、そんな予算というのも作っております。ブランディング投資というのも行っていくことで、中長期の成長に備えていきたいと考えております。
また、技術の部分に関しては、全社横断のデータ解析部門というのを体制強化しております。「Livesense Analytics」というデータ解析の基盤で、しっかりと行動ログ、取っていった中で、UX等の強化に進めていきたいと考えております。
当社としても、またインターネット業界全体としても、データをどう持つかというのが、非常に大切になってくると考えております。
その持ったデータをユーザー体験の向上に利用していく。そのサイクロンを持てる企業が、勝つか負けるかというそんな業界に入ってきたと考えております。
当社に関しても、「Livesense Analytics」というデータ解析の基盤を持った上で、サイト内でのユーザーコード、また当社でしかなかなか取れないような採用ログ等を活かした上で、ユーザー体験の向上を図っていきたいと考えております。
データが資産であるという考えのもと、しっかりとデータ解析の基盤、またそれの解析をもとにしたユーザー体験の向上というのは、引き続き強化していこうと考えております。
従業員数の推移
最後に、人材の部分になります。上期は宮崎、新卒を中心に増員し、早期戦力化を図り、品質と生産性の向上、組織文化構築の基盤としたいと考えております。
その上で、中途即戦力採用も継続していこうと考えております。採用と併せて、キャリア領域の統合、ビジョン浸透等も推進し、組織の強化を図っていきたいと考えております。
全体といたしまして、組織の強化は中長期の会社を作っていくにあたり、大切だと考えております。
東京で行っていた非正規社員の業務を、よりコミットメントした地方正社員というかたちで雇用する。生産性も高まり、かつ組織風土の構築というのも、より強化できると考えております。
その他にも、新卒の採用を継続的に行っていきたいと思っております。また、下期に関しては、ビジョンの浸透というのも改めて強化していきたいと考えております。
私としても、中途採用が増えていく中で、考えを伝える機会をより作ろうという考えのもと、全社での発信機会の向上、また文化浸透に当たってのプロジェクト等も進めていきたいと考えております。
当社において「あたりまえを、発明しよう。」、また「幸せから生まれる幸せ」という理念、ビジョンというのが、非常に創業した思いであり、かつ中長期で大事にしたい部分であると考えております。
この浸透をしっかりとした上で、強い組織、作っていきたいと考えております。
2017年12月期通期業績予想
その中で、通期の業績は、こちら記載しているとおりになります。売上高に関しては64億円というかたちで、YoY19.3パーセント増。
営業利益に関しましては、黒字化しっかりとしたいという考えは維持しつつ、積極的に投資しようと考えております。当面に関しては利益確保よりかも、規模拡大と、競争優位の確立と、売上成長と、継続投資というのを施行していきたいと考えている状況でございます。
最後に、改めて上期、下期についてハイライトとしてお話させていただくと、まず全社として行った動きとして、リソースの最適化というのがあると考えております。
例えば、不動産の領域に関しましては、賃貸の領域と売買の領域で、賃貸の領域というのはしっかりと収益を上げていく。一方で、売買の領域に人員を寄せていくというような動き。
また、転職の領域に関しましても、転職ナビと転職会議においては、より競争優位性があり、かつ成長性もある転職会議にリソースを寄せ、かつ両メディアで持っていたノウハウを、事業を統合することによって、シナジーを追求しようという、そんな動きを行っておりました。
このリソースの選択と集中というのは、全体を見た上でポートフォリオ、しっかりと管理していきたいと考えております。
2点目に関しましては、組織文化の基盤を作る、そんな点があると思っております。全般として、東京の非正規社員から地方正社員。
また、新卒の20人ほどの採用というようなかたちで、組織文化を作っていくに当たっての基盤づくりというのを継続的に行っておりました。また、組織制度等、昨年非常に力を入れた動きというのは、継続的に成果が見え始めているという、そんな肌感も感じております。
3点目に関しましては、戦略の土台作りという部分にあると思います。昨年は筋肉質というようなかたちで、この説明会でも発表をしておりました。今年に関しては、確立の年。
戦略をしっかりと描いた上で、どこに投資をし、どのくらいアクセルを踏むかというのを確立しきる、そんな1年であると考えております。
各事業単位にいくべき方向が見えてきて、その中で一部の事業に関してはリソースを寄せよう、また、さらなる投資をしようというのも見極めきる。
そんな1年であるのかなと考えております。下半期に関しては、いくつか、よりこの戦略の方向性が正しいかどうかというので検証するような、そんな投資、検証の費用も、予算として入れている状況でございます。
全体として、売上高が20パーセント増というかたちで、まだまだ理想とする成長幅と比べると低いなと。
また、投資局面というのも、昨年等、営業利益5億円ほど出ておりますが、そこから今年、よりアクセル踏むというかたち、非常に勝負の大切な時期だと考えております。
今年でしっかりと事業の戦略等を確立して、どの方向にどのくらいアクセル踏むのかというのを確立しきる、そんな1年にしたいと考えておりますので、引き続き応援いただけると幸いでございます。私からの発表は以上になります。ありがとうございました。