リアルゲイト、通期営業利益に対する進捗率は62%で順調に推移 ホテル・大手とのJVといった新たな取組みの進展も
26年9月期 第1四半期 業績ハイライト

岩本裕氏(以下、岩本):みなさま、こんにちは。株式会社リアルゲイト代表取締役の岩本裕です。2026年9月期第1四半期の決算説明を行います。
まず、2026年9月期第1四半期のサマリーです。第1四半期の業績ハイライトとして、売上高・営業利益・当期純利益は前年同期比で増加しました。営業利益の進捗率は計画比62パーセントと予定どおりに推移しています。
通期計画達成に向けて快調な滑り出しとなっています。ストック型収入は物件の高稼働を背景に堅調に推移し、フロー型収入は1件の完工引渡しと1件の物件売却が完了しました。新規仕入も3件と順調に進んでいます。
26年9月期 売上高・営業利益(計画進捗)

売上高と営業利益の計画比での進捗についてです。第1四半期終了時点では、売上高は約38パーセント、営業利益は約62パーセントの進捗です。上半期終了時点では、売上高は約56パーセント、営業利益は約66パーセントの進捗となる見込みです。
26年9月期 四半期ごとの収益

四半期ごとの収益です。ストック粗利は順調に積み上がっており、これにより固定費を賄えています。また、第1四半期にフロー粗利の大半が計上されました。その結果、営業利益は計画比で約62パーセントの進捗となりました。
第2四半期ではフロー粗利の計上がなく、先行投資が大幅に増加します。そのため、第2四半期の営業利益の伸びは限定的ですが、通期の営業利益の計画達成には問題ありません。
<参考>26年9月期 第1四半期 収益の実績(前年同期比)

スライドは、第1四半期の収益実績の前年同期比較を示しています。ストック粗利は引き続き増加し、営業利益は計画どおり順調に進捗しています。その結果、営業利益は前年同期比で6億7,500万円の増加となり、通期業績計画に向けて順調に推移しています。
26年9月期 第1四半期 PL - 損益計算書

2026年9月期第1四半期の業績についてご説明します。まずはPL(損益計算書)です。前年同期比で増収増益となり、フロー型売上を計画どおり計上しました。通期計画の営業利益14億7,000万円の達成に向けて、予定どおりに進捗しています。
26年9月期 第1四半期 売上高推移

第1四半期の売上高推移です。保有物件の売却や設計・施工請負の完了により、フロー型売上が大きく計上されました。一方で、戦略的な解約や物件の業態変更に伴い、ストック型売上は第1四半期で一時的に減少しましたが、粗利は増加しています。
26年9月期 第1四半期 売上原価・販管費の推移

第1四半期の売上原価と販管費の推移です。売上原価には、フロー型売上に連動する売上原価を計上しています。販管費は、ベースアップなどにより人件費が増加しています。
26年9月期 第1四半期 BS - 貸借対照表

第1四半期のBS(貸借対照表)です。1物件の売却が完了したことにより、自己資本比率が上昇しました。
26年9月期計画

成長戦略についてご説明します。2026年9月期の計画として、営業利益は14億7,000万円、前年比40.9パーセント増を見込んでいます。
重要なポイントとして、ストック型収入では、通年で95パーセント以上の高稼働を目指します。
フロー型収入については、2件の保有物件の売却を予定しており、すでに1件は完了し、もう1件は第4四半期に契約済みとなっています。さらに、2件の設計・施工請負を予定しており、1件はすでに引渡し済み、もう1件は第4四半期に引渡し予定と、順調に進捗しています。
また、今期中に先行投資を行う計画です。仕入では約8件の新規案件獲得を目指していますが、すでに3件が完了しており、こちらも順調に進捗しています。
新規事業については、ホテル、都市型ショッピングモールのプロジェクトにすでに着手しています。また、今後は大手デベロッパーとのJVやファンド組成を通じて、さらなる成長を目指します。
26年9月期 売上構成(計画)

売上構成です。ストック型およびフロー型ともに、売上が順調に積み上がる見込みです。
獲得済PJ(開業物件・開業予定物件)

獲得済プロジェクトについてご説明します。2026年9月期第1四半期では、2件の開業と3件の物件獲得が完了しています。スライドに示したとおり、物件が順調に積み上がっています。
26年9月期 第1四半期 開業物件(2件)

第1四半期の開業物件は2件です。「THESTEPS(ザステップス)」ではホテルを併設し、すでに開業済みです。また、「FURAM SANGUBASHI(フラム参宮橋)」も開業しました。両物件ともすでに満室に近く、収益貢献の段階に入っています。
26年9月期 第1四半期 獲得物件(3件)

第1四半期の獲得物件は3件です。3件のうち2件が保有物件で、1件がML(マスターリース)となっています。このうちの1件は下期より収益に貢献する予定です。
保有物件一覧(25年12月末時点)

スライドに、保有物件の一覧を掲載しています。2件の保有物件を取得し、1件を売却しました。12件の延べ床面積は1万3,192平米となり、年間想定賃料は約12億円です。想定利回り5パーセントで換算すると、約240億円の価値となります。
26年9月期 第1四半期 ポートフォリオの変動

ポートフォリオの変動についてです。獲得済物件は76件です。前四半期から3件の新規獲得、2件の業務終了があり、1件の純増となりました。今後も収益性の高い保有物件およびML(マスターリース)物件の増加を目指し、物件の入替えを進めていきます。
中期経営計画2028

「中期経営計画2028」についてご説明します。こちらはすでに発表している中期経営計画です。営業利益は第18期で前期比約40パーセントの増加、その後の2年間も30パーセント以上の増加を目指します。
中期経営計画2028:ホテルビジネス

ホテルビジネスについてです。中期経営計画を達成するために、ホテルの開業を控えています。4物件で合計約50室を開業する予定です。
中期経営計画2028:100年都市・建築プロジェクト

先日、「100年都市・建築プロジェクト」を発表しました。まずは自社の3物件でプロジェクトをスタートし、その後、大手デベロッパーとのJVによる大規模な築古ビルの活用も進めていきます。これにより、中期経営計画を促進していきます。
中期経営計画〜営業利益50億円に向けて〜

営業利益50億円の目標に向けて、第1四半期は非常に順調な滑り出しとなりました。6年後の目標である営業利益50億円達成を前倒しできるよう、確実に業績の積み上げを進めていきます。
以上をもちまして、株式会社リアルゲイトの2026年9月期第1四半期決算説明を終了します。ありがとうございました。
質疑応答:稼働率減少による収益への影響について

司会者:「稼働率がわずかに減少しているが、収益に影響は
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