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フルスピード、今期はヘルスケア・BtoB・クロスボーダーを戦略ドメインとして事業開発を推進

2019年6月17日に行われた、株式会社フルスピード2019年4月期決算説明会の内容を書き起こしでお伝えします。 ※話し言葉に忠実に書き起こしております。IR資料

(提供:株式会社フルスピード)

シリーズ
株式会社フルスピード > 2019年4月期決算説明会
2019年6月17日のログ
証券コード
2159 (SBI証券で株価をチェックする)
スピーカー
株式会社フルスピード 代表取締役社長 友松功一 氏
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シリーズ
株式会社フルスピード > 2019年4月期決算説明会
2019年6月17日のログ
証券コード
2159 (SBI証券で株価をチェックする)
スピーカー
株式会社フルスピード 代表取締役社長 友松功一 氏

2019年4月期決算説明会

友松功一氏 株式会社フルスピードの代表取締役社長の友松でございます。本日はお忙しいなか、弊社決算説明会にお越しいただきまして誠にありがとうございます。私から、2019年4月期通期の決算概要についてご説明いたします。

売上高推移

fs (4) サマリーになります。㈱フルスピード(証券コード:2159)は、フリービット㈱(証券コード:3843)のグループに入って以降、事業変革期を経まして、今期で7期連続の増収となり、ずっと増収を続けている状況でございます。

実績

fs (5) 今期の数字になります。 売上高が前年比で約8パーセントの増収となりまして、205億6,600万円です。営業利益は後ほど詳細をご説明いたしますが、7.4パーセントの減益となりまして、12億4,700万円の着地となっております。

売上高の増減分析

fs (6) 売上高の増減分析になります。 アドテクノロジー事業が前年比で7億5,000万円の増加。インターネットマーケティング事業が6億7,600万円の増加。その他事業が約1億円の増加となっており、結果として205億6,600万円となっております。

営業利益の増減分析

fs (7) 営業利益については、アドテクノロジー事業の粗利益が前年比で1億8,800万円の増加。インターネットマーケティング事業の粗利益が約9,000万円の増加。その他事業の粗利が4,500万円の増加となっているのですが、おもに人材関連費が前年に比べて2億8,900万円増加しており、費用を吸収しきれず、結果として約1億円の減益となっております。

財務体質

fs (8) 財務体質になります。 ご覧のとおり、自己資本比率は53パーセント。純資産は36億4,000万円で、キャッシュが積み上がっている状況でございます。

アドテクノロジー(afb)①

fs (10) 今期のトピックスとなります。 先日リリースを出させていただいておりますが、「afb」で広告健全化に向けたチェックサービス「まもるくんβ版」の提供を開始いたしました。 昨今、アフィリエイト広告に関する表記の問題やコンプライアンスの問題について、テレビや報道でいろいろと言われるようになってきております。 そうした状況に合わせて、弊社では、アフィリエイターさまが広告を作成する際の文章や画像をチェックできるツールをご用意しております。

アドテクノロジー(afb)②

fs (11) 続けて「afb」になりますが、「アフィリエイターが選ぶ利用者満足度率調査5年連続No.1」ということで、今期もアフィリエイターさまの満足度率が、日本のASPのなかで1位となり、表彰いただいております。

アドテクノロジー(DSP)①

fs (12) アドテクノロジーの「DSP」についてです。「ADMATRIX DSP」は、とくに下期からになりますが、スライドのようなかたちで各社と連携を進めてまいりました。 広告の安全性ということでアドフラウド対策であったり、行動履歴のデータ連携であったり、珍しいところでは美容室にある鏡の中に広告を出す「MirrorRoid」というサービスと連携したりといったように、新規の連携先を増やすことで、より広告プロダクトとしての品質を上げていく取り組みを進めてまいりました。 以上が、トピックスとなっております。

FY2020 業績予想

fs (14) 2020年度の業績予想になりますが、売上高は214億円、営業利益は13億5,000万円の予想を出させていただきました。

業績予想の背景

fs (15) まず、これまでの業績予想に比べると、だいぶコンサバティブな予想だという印象を持たれる方が多いと思っております。その背景をご説明させていただいたほうがよろしいかなと思い、こうしたページを作りました。 まず、アフィリエイトの市場です。先ほどもお伝えしましたように、コンプライアンスや表記の問題があります。加えて、昨年度、一昨年度からお話が出ておりますように、Apple社のITP(Intelligent Tracking Prevention)問題や、Googleの検索順位のレギュレーションが変わったりといったところで、この1年はアフィリエイト関連の市場の変化が大きかったと思います。 そうした状況を鑑みますと、今までと同じペースの成長率で進んでいければいいのですが、状況の変化が読めないところもありますので、売上高はコンサバティブに出させていただいております。 続いて、営業利益についてです。そうした状況もありますので、前期も含めてになりますが、新規の事業ドメインの開発であったり、海外展開も含めた新しい取り組みに関する人材投資を行っております。 これらより、営業利益は前年比8.2パーセント増となる13億5,000万円の予想で出させていただいております。

ココロ∞テクノロジー

fs (17) 今後の展開コンセプトでございます。 フルスピードグループは、「ココロ∞(つなぐ)テクノロジー」というビジョンコンセプトで運営しておりまして、インターネット産業を軸に人間力と技術力を磨きながら、お客さまにきっちり貢献していく方向性で事業運営を行っております。

グループが目指す姿①

fs (18) スライドに「グループが目指す姿」とあります。おもにテクノロジー領域とマーケティング領域を軸に、既存事業をブラッシュアップしながら会社を大きくするのはもちろんですが、既存事業で培ったノウハウや資産を活用して、今後は新規領域にも進んでいきたいと考えております。 おもな戦略ドメインは、「ヘルスケア関連」「BtoB関連」「クロスボーダー関連」と位置付けておりまして、今後はこの3つの領域への投資活動を積極的に行っていきたいと考えております。

グループが目指す姿②

fs (19) 企業が抱える問題は、一般的に言われているものと同じく、おもに収益性向上の課題、そして昨今は人手不足ですので、人材に関する課題です。また、グローバル化といった課題も多いと思います。 ㈱フルスピードは、おもにマーケティング領域で、こうした課題を解決できる施策をお客さまに提供していく方針となっております。

創業展開サマリー

fs (20) フルスピードは、最初はSEO事業で立ち上げ、SEO事業で上場した会社です。しかし、ビジネスモデルがインターネット業界ということもありまして、徐々に変わっていくなかで、これからは事業持株会社への転換ということで、とくに先ほどお伝えしましたヘルスケア、BtoB、クロスボーダー関連の新規事業を積極的に展開したいと考えております。

成長シナリオ

fs (21) アドテクノロジー事業やインターネットマーケティング事業は、現状の売上高が2つで200億円ですので、100億円規模の事業になっております。 これをきっちりブラッシュアップさせ、引き続き成長させていくのはもちろんですが、スライドにありますとおり、海外展開や新規事業への投資といったところもあわせて進めていくようなシナリオを考えております。

4つの方針

fs (22) 4つの方針です。「事業・投資」では、既存事業をきっちり拡大させていきながら、戦略ドメインで新規の事業開発を行っていきます。 「財務」では、既存事業はもちろんブラッシュアップしていきますが、やはり新規の事業展開(も重要)ということです。自社だけではなかなかスピード感を持って進められないところもありますので、M&Aも積極的に実施していきたいと考えております。 「組織・体制」は、事業持株会社展開ということで、各セグメント、各事業会社がありますが、ここはスピーディーに意思決定して事業を進めていけるような体制に変更しております。 そして「株主還元」は、後ほど発表させていただきますが、9期ぶりに復配を実行させていただくことになっております。

アドテクノロジー(afb)③

fs (25) 弊社の中心事業であります「afb」はエリア拡大ということで、日本国内だけではなく、海外展開も含めてエリアを積極的に広げて展開していくことを計画しておりまして、今後もそうしたことに取り組みたいと考えております。

アドテクノロジー(afb)④

fs (26) 先ほどお伝えしましたが、「まもるくん」という広告表記をチェックするサービスをリリースさせていただきました。 スライドに「自動解析AIツール」という記載があります。これは、AIを導入して、安全な表記になっているかであったり、こうした表記に変えたほうがいいのではないかであったり、そうしたアシストを自動的にできるようなサービスに仕上げていきたいと考えております。

アドテクノロジー(DSP)②

fs (28) DSP事業についてです。 DSPの事業展開は今後も引き続き(従来同様)となります。現状は、おもに法人向け、BtoB関連の広告で引き合いをいただいている状況でございます。 今後もBtoBに特化するかたちで、事業シナジーがある会社さまと提携したり、新たな技術開発を進めてまいりたいと考えております。 下期に引き合いをいただき、売上高も伸びておりますので、今後も積極的に営業活動を進めて売上を伸ばしていくことによって、「BtoBのDSPであればADMATRIX」と言っていただけるような体制にしていこうと考えております。

インターネットマーケティング①

fs (30) インターネットマーケティング事業です。 スライドに「IT人材不足」と記載がありますが、弊社がメインターゲットとしております中堅企業のお客さまは、人手不足ということもありまして、マーケティングに関連する専門人材を用意することができない会社も多数ございます。 そうした会社さまに対して、弊社がパートナーとなり、お客さまと一体となってマーケティング活動を実施するかたちで、よりお客さまに深く入り込んだサービスを展開していこうと考えております。

インターネットマーケティング②

fs (31) スライドにもありますとおり、とくに弊社が属するようなIT業界は、かなり人材不足が顕著でございますので、そうしたところで人材不足に対応できるサービスを展開していきたいと考えております。

戦略ドメインへの積極投資

fs (33) 新規事業開発についてです。 スライドに「グループのコアアセットと領域特化ノウハウを活用」と記載があります。何度も繰り返しになりますが、ヘルスケア、BtoB、クロスボーダー関連の事業を展開しております。 この領域についても、例えばメディアのプラットフォームということで、弊社は広告プラットフォームなど、いわゆる広告代理店という立ち位置になっております。 メディアに関してはまだまだ育成途中の事業が多いですが、M&Aも含めまして、こうした領域のメディア事業も積極的に考えていきたいと思っております。

事業開発① パフォーマンスマーケティング事業(アフィリエイト)①

fs (34) 「afb」についてですが、「ASEAN No.1」と記載してあります。「afb」は国内だけではなく、海外、東南アジア、ASEAN領域に対して、積極的に展開していくことで売上高を伸ばしていく戦略方針で考えております。

事業開発① パフォーマンスマーケティング事業(アフィリエイト)②

fs (35) 日本に比べますと、ASEANの各国単位の市場規模は、当然ながらまだまだ小さいです。ただし、伸び率は日本に比べると高いため、今からこうした領域に積極的に参入することによって、数年後にしっかり花が咲くようなかたちを目指したいと考えております。

事業開発② メディア事業

fs (36) メディア事業では、BtoBまわり、ヘルスケアまわり、クロスボーダーまわりということで、弊社のクライアントもおりますし、広告プラットフォームもありますので、それに即したかたちのメディアプラットフォームを作っていくことを考えております。

事業開発③ 外国人就労プラットフォーム事業①

fs (37) これまでの話と毛並みが変わります。 今後、外国人就労者が増えていくだろうということですが、弊社ではもともと訪日インバウンド事業を6期前ぐらいから積極的に展開しておりました。 その延長線上で、外国人就労者の雇用支援や採用支援、教育関連といったところを、ITの力を使って効率的に行うサービスを、グループ会社の㈱アルクと共同で開発していきたいと考えております。

事業開発③ 外国人就労プラットフォーム事業②

fs (38) 本市場におきまして、事業開発を積極的に進めるべく準備中でございます。

財務:M&A方針

fs (40) 財務、M&Aについてです。 基本的には戦略ドメインに沿ったかたちのM&Aを展開したいと思っております。したがって、まったく異なる飛び地の事業よりも、現状で注力している箇所のピースがない部分をM&Aで補完していく方針で考えております。

組織・体制:グループ体制図

fs (42) 体制についてです。 事業持株会社展開ということで、フルスピードグループのなかでは、インターネットマーケティング事業関連の監修は大枠では私となっております。 パフォーマンスマーケティングは、「afb」というプロダクトを中心としたグループです。 そして、ADMATRIXを中心としたテクノロジー関連です。海外のオフショア開発も含めまして、大枠で3つの領域に分けまして、領域ごとに決裁しながら、最終的にはグループ全体で運営していくかたちとなります。 これまでよりもスピーディーに、各グループ単位で意思決定して進められるような体制に変更しております。

株主還元方針

fs (44) 株主還元でございます。9期ぶりに復配いたしましたので、ご報告させていただきます。 以上、2019年4月期の決算概要についてご説明させていただきました。

  
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