投資の格言|資産家は恐慌時に生まれる
資産家は恐慌時に生まれる(しさんかはきょうこうじにうまれる)とは?
読み:しさんかはきょうこうじにうまれる
用語解説
「資産家は恐慌時に生まれる」とは、株式市場が極度の不振や混乱に陥った時こそ、大きな資産を築く機会が訪れるという投資格言です。
1929年の世界恐慌では、多くの投資家が破綻する一方、ジョセフ・P・ケネディが早期にリスクを察知して資産を守ったことで知られています。日本でも昭和恐慌期に、三井・三菱・住友・安田などの財閥が金融力を活かして不況期に事業基盤を拡大し、戦前経済の中心的地位を確立しました。
この格言の本質は、相場の混乱期にこそ冷静さと洞察力を持ち、他者が動けない時に行動できることの重要性を説く点にあります。恐慌や暴落といった極端な局面は、リスクと同時に将来の好機でもあることを示しています。


