【質疑応答】株式会社ビースタイルホールディング（302A）
新規上場記者会見

株式会社ビースタイルホールディング

質疑応答：企業開拓における戦略について

質問者：労働したいという方と、労働を受け入れたいという企業さまのバランスが大事になってくると。労働をしたい方の部分に関しては、CMなどの集客力が強いという話がありました。雇用を受け入れたいという企業さまの開拓における、代理店や直販営業というかたちでの戦略について、もう少し具体的におうかがいできればなと思います。

三原邦彦氏（以下、三原）：テレビは非常に効率的な媒体です。やはり企業さまの担当者も求職者もご覧になるというところで、両方ともに影響があるというのがまず1つです。

我々の場合、直販の中にも、エンタープライズ向けの大企業を行っている営業部隊と、中小企業の部隊と、代理店支援する部隊がいるので、顧客構成と取り組みに応じた中で、組織自体の人員を拡大をしていくことで、顧客の数が比例して増えていくという取り組みになります。

ありがたいことに、このメディアの力が強くなれば強くなるほど、代理店さんには能動的に売っていただけますし、リクルートさんがすべて「Indeed」に集約されているという背景もある中で、「タウンワーク」も含めて、各社代理店さんがリクルートさんの媒体をほぼ売れなくなっているのですが、本当にありがたいことに最近は、各地域の代理店さんから「扱わせてください」と、我々自身の扱いが増えているというのが、今は良い追い風になっているかなと思います。

質疑応答：事業に着目した理由について

質問者：もともと人材派遣会社のバックグラウンドをお持ちだと思いますが、独立してこの事業に着目した理由は何でしょうか？