『マネラジ。』ってどんな番組?
高山一恵氏(以下、高山):こんにちは。
頼藤太希氏(以下、頼藤):こんにちは。この番組はゆる~くマネーについて語るラジオ『マネラジ。』ということで、カフェや食事中、旅行先、買い物中などのちょっとした話から深い話まで、気軽に友達と話す感覚でゆる~くお金や人生について語ろうじゃないかというポッドキャストです。
高山:はい。ゆる~い感じで人生とお金について語っちゃおうと。そんな感じの番組ですよね。
頼藤:そうなんですよ。聞いてるみなさんに「ああー、そういうのあるある!!」とか、「なるほどー!」みたいなことを思ってもらえたらいいなぁと。
高山:もうこれ、完全にアドリブってことだよね。
頼藤:そうなんですよ、筋書きがないドラマって気がしますよね(笑)。
高山:(笑)。じゃあ、アドリブでお届けしたいと思います。
「お金と向き合う。」を全力でサポートする
頼藤:でもみなさん、「そもそもお前ら誰なんだ!」というところがあると思いますので、簡単に自己紹介させていただきたいと思います。
僕は頼藤太希と申します。株式会社Money&Youの代表を務めていて、「お金と向き合う。」を全力でサポートすることをコンセプトとした会社です。
日本人全員はもちろん、とくに「女性にお金と向き合ってほしい、お金の知識を身に付けてほしい」という思いで日々活動しています。
女性は「結婚する・しない」「子どもを産む・産まない」あとは夫の転勤や親の介護などで人生の転機が訪れると思うんです。そして、それにはお金の問題がつきまといます。
そのお金の問題をクリアできるかできないかによって、その後の人生がハッピーになれるかなれないかが決まってきます。なので、お金の知識と知恵をサポートするべく、日々活動しています。では、高山さん。
高山:私はMoney&Youの取締役をやっている高山一恵と申します。よろしくお願いします。私も頼藤さんと同じで、女性のみなさんに向けてお金の知識を啓蒙していきたいと思い、とくに女性のみなさんに向けて、いろんなところでお金のセミナーをやっています。
また、よくみなさんが読むような『日経 WOMAN』とか『PRESIDENT WOMAN』『FRaU』『Oggi』……みなさん知ってますかね?
頼藤:知ってます、知ってます。
高山:そのような女性誌などにも多く出させていただいて、みなさんにわかりやすくお金の知識を啓蒙しているという活動をしています。
恋愛・結婚と株式投資の共通点
頼藤:自己紹介も簡単に終わったところで、「今日はどんなテーマで話していくのか」というところなんですけど、恋愛とマネーについて語っていこうじゃないかと思います。
高山:恋愛とマネー。
頼藤:高山さん、恋愛経験すごく多そうですけどね。
高山:いえいえ、頼藤さんもかなりの遊び人って聞いてます。
頼藤:いやいや、遊び人じゃないですよ! 真面目ですよ(笑)。
高山:ちょっとやばかったというね……はい(笑)。
頼藤:恋愛でも結婚でもいいんですけど、よく「相手選びと株式投資の銘柄選びは似ている」と言われるんですよね。
株式投資の銘柄というと、今だと『Pokémon GO』ですごく爆発している任天堂だったり、化粧品の資生堂とか、そういう会社名を株式投資では「銘柄」と言ったりするんですけども、その銘柄をどうやって選ぶかというのが恋愛と似ていると。
高山:でもみなさん、ピンとこないですよね。恋愛と投資が一緒って。
頼藤:なので、まずは高山さんの恋愛観をちょっと聞いてみて……(笑)。
高山:いえいえいえ、私のはいいんですよ!
頼藤:「どういう人がいいのかなー」とか、今までの経験の話でもいいですし。
高山:でもやっぱり、付き合う人と結婚する人はある程度違いますよね。
女性が男性に求めるのは○○力?
頼藤:なるほど。じゃあ「長く付き合っていく」という観点で言うと?
高山:長く付き合っていくという観点で言うと、やっぱり経済力がしっかりしていて、安定している。そして、成長力があるっていうことですね。この人は将来に向けて「稼ぎ力が伸びていくかなぁ」と。
頼藤:今のところお金しかないですけど(笑)。
高山:やっぱり長期安定政権を維持するためには“経済力第一”ですね(笑)。
頼藤:経済力と稼ぎ力。
高山:あとはもちろん人柄ですよね。
頼藤:誠実とか?
高山:そう。誠実とか、言い方が優しいとか。そういうのありますよね。
頼藤:なるほどなるほど。女性は男性を稼ぎ力とか……。
高山:お金ね!(笑)。
頼藤:そういうことですよね。
高山:まあ大きいってことですね。でもこれも、女性が稼ぎ力を身に付ければ、愛だけで男を選ぶことができるんです。
頼藤:なるほど。
高山:そこがぜんぜん違ってくるんですよ。私も若い頃とだいぶ変わってきたんじゃないかと思うんですけれども。
頼藤:でもそれはありますよね。経験するからこそ、その経験を活かして次につなげるわけですから。
高山:そうですね。
頼藤:なるほどなぁ。「フィーリングが合う」というのもあったりしますよね。
高山:それはもちろん大事だと思います。