用語解説

引けとは、売買立会いが終了することをいい、前場(午前)、後場(午後)の最後の売買のことです。立会時間中についた最後の値段のことを引け(または引け値)といいます。

証券取引所の取引時間は午前と午後の1日2回に分かれており、午前の最後の取引を「前引け」、午後の最後の取引を「大引け」といいます。大引けでは多くの注文が集まり板寄せが行われ、大引けで形成された株価が当日の終値となります。

引けに対し、場の始めの売買のことを「寄付(よりつき)」といいます。取引終了までの数分間は、寄付と並んで売買注文が集中する時間帯です。

▼引けについて調べている方はこちらもチェック▼

大引け   引指注文   不成注文   ザラ場