25年10月期1Q マネジメントメッセージ

中山博登氏(以下、中山):株式会社アシロ代表取締役の中山です。本日も当社の2025年10月期第1四半期決算説明をご覧くださり、誠にありがとうございます。さっそくプレゼンを開始します。

2025年10月期第1四半期は、実行すべきことを粛々と実行している状況です。あくまで我々が目指すのは売上収益200億円の達成であり、その先を見据えてすべきことを粛々と遂行していきたいと、前回お伝えしました。

また、スライドの下段に記載しているとおり「株式会社アシロ」の大幅なアップデートを予定しています。第2四半期の決算発表時にお披露目するため、粛々とその準備を進めています。根本から大きく変わるようなアップデートを用意しているため、ご期待いただければと思っています。

事業内容

中山:事業内容については、以前からお伝えしているとおりです。

ビジネスモデル

中山:ビジネスモデルについてです。スライドに記載のとおりですが、新しい投資家の方などで、わからないことがあれば当社までお問い合わせください。ご回答できるかと思います。

25年10月期1Q(24年11月-25年1月)決算サマリー

中山:決算概要についてはスライドに記載のとおりです。特段追加でご説明することはありませんが、営業利益率の25.7パーセントについては、試合前のボクサーのように絞り切って出した数字ではないことをお伝えします。

あくまで、自然体に戻してこの数字になっているという状況です。大規模なものではありませんが、投資すべきものには投資していますし、自然体でこのくらいの利益率になったということです。無理やり絞り出した利益率ではないということをご理解いただければと思います。

25年10月期 1Q(24年11月-25年1月)事業別サマリー

中山:事業別サマリーです。HR事業が四半期単位で黒字転換したことがトピックスとして挙げられます。通期でも十分に黒字化を狙っていけるのではないかと思っています。

25年10月期 通期予算に対する進捗率

中山:通期予算に対する進捗率は悪くないと思っています。

売上収益(事業別 四半期推移)

中山:売上収益の事業別四半期推移です。年度で見ても、ある程度は伸ばせてきています。

営業利益(四半期推移)

中山:スライドに営業利益の四半期推移をグラフでお示ししています。

(参考)事業別営業利益(四半期推移)

中山:スライドに事業別営業利益の四半期推移をグラフでお示ししています。

コスト構造(四半期推移)

中山:コスト構造の四半期推移です。広告費などを無理やり下げているということはありません。YoYでは広告費も伸びており、何かのコストを意識して強引に下げたわけではないことがご理解いただけると思います。

25年10月期 1Q事業ハイライト

中山:2025年10月期第1四半期の事業ハイライトをスライドにお示ししています。

収益モデル及び主要KPI

中山:リーガルメディアの収益モデル及び主要KPIです。以前まではKPIと数字を切り分けて出していた部分もあったのですが、今回から収益と主要KPIを併せて記載しています。

リーガルメディアに関しては、スライドに記載のとおりで、特段私から追加でお話しすることはありません。

収益モデル及び主要KPI

中山:派生メディアの収益モデル及び主要KPIです。スライドに記載のとおりです。

収益モデル及び主要KPI

中山:HR事業の収益モデル及び主要KPIです。たまにご質問いただくのですが、新規登録者数が減っていることについては、ネガティブに捉える必要は相変わらずありません。

無理な露出を避け、我々が転職支援しやすい方の登録に絞り、非常に効率的に求職者を獲得できています。KPIに置いてはいるものの、数が伸びれば良いわけではなく、質が高まっている点において非常に良い傾向にあると思っています。

ただ、収益自体が拡大してきた場合は、もう少し新規登録者数がないと売上収益が拡大しないため、将来的には課題になってくるかと思いますが、現在の売上収益レベルであれば十分な新規登録者数が確保できていると考えています。

そのため、新規登録者数が減っていることに関しては、ネガティブに捉える必要はまったくないと思っています。

収益モデル及び主要KPI

中山:保険事業の収益モデル及び主要KPIです。保険事業に関しては、新商品の準備をしているところであり、また既存商品に関しては特段変化なしというところです。

四半期決算(PL)

中山:PLについては、スライドに記載のとおりです。

四半期決算(BS/CF)

中山:バランスシート、キャッシュ・フローについては、スライドに記載のとおりです。

弁護士数の増加による市場拡大

中山:リーガルメディアの事業環境についてです。HR事業などにも関わってきますが、弁護士数は今後もまだ増えると見込んでいます。

インターネット広告市場の拡大

中山:派生メディアの事業環境です。インターネット広告市場が拡大しています。

企業内弁護士数の増加

中山:HR事業の事業環境についてです。企業内弁護士を活用する企業が増えており、今後も事業会社においてニーズは高まっていくのではないかと感じています。

Currently Updating

中山:冒頭のマネジメントメッセージでお伝えしましたが、当社は大幅なアップデートを行いまもなく「New ASiRO」となります。楽しみにしていただきたいと思います。

私のプレゼンはいつも時間が余ってしまいます。本日も何でもお答えしますので、ライブ配信をご覧いただいている方からたくさんのご質問をいただけたらうれしく思います。

以上で私のプレゼンを終わります。

質疑応答:債務整理に関する弁護士広告の問題について

荒井沙織氏(以下、荒井):「債務整理に関する弁護士広告が最近問題になっているようですが、不適切な掲載や指導は行っていないという認識で良いでしょうか?」というご質問です。

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