投資の格言|指値を取り消すな
指値を取り消すな(さしねをとりけすな)とは?
読み:さしねをとりけすな
用語解説
「指値を取り消すな」とは、一度決めた指値注文を相場の変動に惑わされて安易に取り消さないようにすべきだという教訓です。
指値注文とは、株式の売買価格をあらかじめ指定して出す注文方法です。たとえば「1株1,000円で買いたい」と設定した場合、株価が1,000円以下で買える時のみ約定します。
この格言は、事前に十分な分析や計画をもとに出した指値を、相場の一時的な動きや感情によって取り消すと、かえって投資の好機を逃すことになるという経験則を表しています。株価が指値に近づくと「もっと安く買えるかもしれない」といった欲が出て注文を取り消したくなるものですが、その後に相場が反転し、結果的にチャンスを逃すことが少なくありません。
冷静な判断を信じて、最初の計画を貫くことが投資成功の鍵である、これが「指値を取り消すな」に込められた教えです。


