投資の格言|疑わしいときは何もするな
疑わしいときは何もするな(うたがわしいときにはなにもするな)とは?
読み:うたがわしいときにはなにもするな
用語解説
「疑わしいときは何もするな」は、市場の方向感が不透明だったり、自分の判断に確信が持てない時には、無理に行動せず静観するのが賢明だという意味を表しています。
この格言は、不確実な状況での拙速な売買を戒める投資の知恵です。社会情勢や政策などに対して専門家の意見が割れているような局面で、経験の浅い投資家が衝動的に取引すると、かえって損失を招きやすいとされています。相場は短期的に乱高下しても、いずれ落ち着きを取り戻すことが多いため、焦らず待つ姿勢が大切です。
また、「眠られぬ株は持つな」といった関連する格言も存在します。江戸時代の米相場にも「気の落ちつかぬときの商いは、十度が十度ながら損なりと察すべし」という言葉が残されており、昔から同じ考え方が重視されてきました。


