用語解説
「朝顔の花ひとつ時(一時)」とは、本来「物事の盛りがごく短いこと」「はかないこと」を意味することわざです。朝顔の花が早朝に美しく咲いても昼にはしぼんでしまう様子に由来しています。
投資の世界では、仕手株などで一時的に激しく値上がりし、華やかに見えるものの、すぐに反落してしまう相場状況を指します。多くの場合、仕手筋が売り抜けた後に急落が起こり、一般投資家が損失を抱えるリスクが高くなります。
この格言は、華やかな相場ほど長続きせず、むしろ危険をはらんでいることを戒めています。短命な相場には安易に近づかず、冷静な投資判断を心がけることが重要です。