logmi Finance
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  • 1ラクサス・テクノロジーズ株式会社
  • 2質疑応答:ラクサス・テクノロジーズの強みについて
  • 3質疑応答:黒字化の一番の要因について
  • 4質疑応答:5年先・10年先に目指す姿について
  • 5質疑応答:上場の目的と資金の使い道について
  • 6質疑応答:初値に対する印象について
  • 7質疑応答:市場環境の変化による影響について
  • 8質疑応答:仕入れ先について
  • 9質疑応答:公募の発行数と調達額について
  • 10質疑応答:システム変更や採用に対する資金の活用について
  • 11質疑応答:ブランド品の価格向上における需要拡大について
  • 12質疑応答:資本関係変更に伴う体制の変更について
  • 13質疑応答:ブランドバックに特化した意義や効果について
  • 14質疑応答:会員の広がりについて
  • 15質疑応答:上場企業として世の中に提供する価値について
ラクサス・テクノロジーズ株式会社288A

東証グロース

サービス業

ラクサス・テクノロジーズ株式会社

会社概要
社名:ラクサス・テクノロジーズ株式会社
設立:2006年8月31日
事業内容:ブランドバック シェアリング(レンタル)サービスを展開

質疑応答:ラクサス・テクノロジーズの強みについて

質問者:御社の強みはどのあたりにあるのでしょうか?

高橋啓介氏(以下、高橋):ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、昨日(2024年12月12日)まで我々はワールド(3612)という会社の連結子会社でした。今日上場したことで、ワールドの持分会社になったわけですが、ワールドの支援を受けながら、圧倒的な資産数を築き上げたということは1つ大きいかなと思います。

あとは、モノのサブスクリプションと言った時に、決まったフォーマットはないんですよね。 その中で、自分たちで作り上げた仕組みはやはり大きいかなと思っています。

もう1つは、商売の始め方の違いかなと思います。例えば、「RAGTAG(ラグタグ)」のティンパンアレイさんとか、ワールドグループにも2次流通をやっている会社はあるんですよ。要は棚卸で回転させる商売です。

それに対して、我々はじっくり待って収益を上げていく商売で、やはり相当な戦略チェンジが必要です。2次流通のプレイヤーが「ちょっとやってみよう」ということで、貸しながら儲けるというのは、キャッシュの回し方も違うし、P/Lの作り方も違うので、資産を持っている・持っていないというところもあると思いますが、ハードルが高いかなと我々は認識しています。

質疑応答:黒字化の一番の要因につい

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