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リゾートトラスト、1Qは売上微減も営業益は2桁増 ホテルやメディカル会員権契約高の増加等が寄与

2019年8月9日に行われた、リゾートトラスト株式会社2020年3月期第1四半期決算説明会の内容を書き起こしでお伝えします。IR資料

証券コード
4681 (SBI証券で株価をチェックする)
スピーカー
リゾートトラスト株式会社 IR部長 八木ひとみ 氏
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リゾートトラスト株式会社 IR部長 八木ひとみ 氏

決算ハイライト(4-6月)

八木ひとみ氏 リゾートトラストIRの八木でございます。本日はご多忙のなか、2020年3月期第1四半期決算説明会にご参加いただき、誠にありがとうございます。 2020年3月期第1四半期実績では、売上高392億5,800万円、営業利益24億4,200万円、経常利益25億5,700万円、当期利益14億9,200万円となりました。 会員権販売の契約高が計画に対して上回りましたが、ホテルの稼働率やシニアレジデンスの入居率が計画を下回ったため、売上高は(計画に対して)約8億円の未達となり、各利益においてはほぼ計画どおりとなりました。 前期は2018年4月に「エクシブ六甲 サンクチュアリ・ヴィラ」の開業に伴う不動産収益の一括計上があったのに対して、今期は開業物件がないことから、売上高は前期比約6億円の減収となりました。 ホテルやメディカル会員権の販売増加などにより、営業利益では前期比約3億円の増益となりました。営業外収益は、受取利息と支払利息の差異などにより、今期実績で約1億円の利益となっています。前期比では、経常利益が1億6,300万円、当期利益が1億1,200万円の増益となりました。

事業別 売上高・営業利益(4-6月)

セグメントについてご説明いたします。まず、会員権事業については、売上高104億3,100万円、営業利益32億7,800万円となりました。

契約高の推移

2015年から、第1四半期の契約高のグラフをスライドに載せています。今期は新規発売商品もございませんが、2019年3月に開業した愛知県の「ラグーナベイコート倶楽部」や、既存の「エクシブ」などを中心に、会員権販売は順調に推移しています。 今期のホテル会員権販売は計画を上回ったことから、売上高で計画比約9億円、営業利益で計画比約2億円のプラスとなりました。 前期は、2018年4月に「エクシブ六甲 サンクチュアリ・ヴィラ」の開業に伴う収益で、売上高47億円、営業利益9億円の一括計上があったのに対して、今期は開業物件がありません。しかし、既存物件の販売が増加し、収益性が高まったことなどから、結果として、売上高が前期比20億円の減収で、営業利益が約3億円の増益となりました。

会員数の推移

スライドに、会員数の推移を示しています。今期の会員数は、全体で1,124名の増加となりました。とくに、ハイメディック会員数の増加が前年同期を上回っており、新規会員数の増加は順調です。ホテル別の契約高や販売進捗率については、23ページに詳細記載しています。 次に、ホテルレストラン等事業について申し上げます。売上高199億1,700万円、営業利益1,200万円となりました。主に、会員制ホテルの稼働率・消費単価が計画を下回ったこと、計画外の改修工事などがあり、(計画に対しては)売上高約14億円、営業利益約2億円の未達となりました。「ラグーナベイコート倶楽部」の開業により、売上高は前期比で約6億円の増収となりました。

2019年6月期 (前年対比) ホテルレストランセグメント営業利益の状況

営業利益は、全体で約3億円の減少でした。そのうち、2億6,000万円が今期の特殊要因によるものです。 2019年5月にゴルフトーナメントを行った「グランディ浜名湖 ゴルフクラブ」の改修工事費用や、第2四半期以降に開業予定の「ホテルトラスティ プレミア」の2件、来期開業する「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」の開業準備費用の計上がありました。営繕費につきましても、前年比で増加してはいますが、通期では前年を下回る見込みです。

四半期別 ホテル稼働率の推移(前年対比)

ホテルの稼働率の状況等をご説明します。前期の下期から、とくにWeb経由の予約が増え、ホテル稼働率については少しずつ改善してきており、今期もその傾向が続いています。 「ラグーナベイコート倶楽部」が開業したことにより、1室当たりの会員数が前年より減少したことや、開業した「ベイコート」シリーズの利用増加により、「エクシブ」の稼働率は微増にとどまりましたが、「ベイコート」シリーズの稼働率は前年より1.1パーセント増となりました。 稼働率向上へのさらなる取り組みの推進とともに、夕食利用率の向上などによる利用単価の上昇が、収益性の改善に向けた課題となっています。一部の施設のレストランでは、安価な価格のコースメニューを導入したことや、食事の開始時間を細かく設定したことで、お客さまのニーズに応える取り組みを開始しています。 さらに地産地消で、季節の食材を使い、より魅力的なメニューを提供していくこと、宿泊予約後のフォロー体制を強化し、お客さまとの関係をより密にしていくことで、夕食利用率を上げていきたいと考えています。カテゴリー別のホテル運営状況につきましては、26ページに記載しています。 次に、メディカル事業に移ります。第1四半期の結果は、売上高87億4,400万円、営業利益12億600万円となりました。計画比では、売上高約3億円、営業利益約9,000万円の未達となりました。 ハイメディック会員権の販売は計画どおりではありました。しかし、シニアライフ事業において、介護施設で退去された方が重なり、それを新規入居による増加で補えなかったことによる、入居率の計画未達が主な要因です。

ハイメディック販売進捗・シニア開業予定

スライドの下の段に、シニアライフ事業の入居率の向上に向けた取り組みを記載しています。2019年8月より、一部のホテルの会員権の営業担当を、シニアレジデンス専属の営業社員へ異動し、営業を強化しています。 2019年8月1日に開業しました、東京都杉並区の「トラストガーデン荻窪」は、すでに入居率25パーセントと、好調なスタートを切ることができました。今期末には、70パーセント以上の入居率を目指しています。 スライドの上の段では、ハイメディック会員権の前期比を記しています。ハイメディック販売契約高・口数・契約単価、いずれも前期比プラスとなりました。 これらの要因により、メディカルセグメント全体の売上高は前期比プラス約7億円、営業利益では約1億4,000万円の増益となりました。本社などの間接費については、ほぼ計画どおりです。

2020年3月期 通期計画

2020年3月期の通期計画については、第1四半期の業績も計画に対して大きな差はありません。また、第2四半期以降も引き続き、ダブル担当制によるホテル会員のフォローや、大法人の従業員への利用推進など、ホテル稼働率・夕食利用率の上昇を目指していく所存です。 よって、売上高1,714億円、営業利益160億円、経常利益160億円、当期利益100億円と、2019年5月に発表したものから修正はございません。

連結貸借対照表

貸借対照表について、主要な項目のみご説明いたします。資産について申し上げます。棚卸資産は、「ラグーナベイコート倶楽部」などの開業している物件の会員権販売が進み、2019年3月末から販売用不動産が約30億円減少しています。投資その他の資産は、時価変動の影響等で約6億円の減少となりました。 次に、負債について申し上げます。未払金の減少は、前期末の「ラグーナベイコート倶楽部」の建設工事代金約86億円、および、未払法人税等の支払いによるものです。前受金は、未開業物件である「横浜ベイコート倶楽部」の販売により、16億4,800万円増加しています。 流動負債の「その他」の増加は、「エクシブ」や「ハイメディック」などの預り保証金のうち、当期償却部分が期初に振り替わったことによる、前受収益の増加が主な要因です。 また、短期借入金の94億6,700万円の増加については、今後の開発案件や通常の運転資金に充当していくものです。以上の結果、資産合計および負債・純資産合計は、それぞれ約3億円の減少となっています。

連結キャッシュ・フロー計算書(4-6月)

キャッシュ・フロー計算書について申し上げます。営業キャッシュ・フローでは約17億円のマイナスとなりました。償却前利益や前受金のプラスに対して、3月に開業した「ラグーナベイコート倶楽部」などの工事代金や、法人税などの支払い(のマイナス)が主な要因となっています。 投資キャッシュ・フローでは約11億円のマイナスとなりました。「ラグーナベイコート倶楽部」などの有形固定資産の取得による42億円のマイナスと、その他定期預金で30億円のプラスが主な要因です。財務キャッシュ・フローにつきましては約81億円のプラスとなりました。 これらの結果、現金同等物の期末残高は53億2,100万円増加し、292億1,600万円となりました。

2020年3月期 ホテルトラスティ プレミア新規開業

今期、当社の新ブランド「ホテルトラスティ プレミア」シリーズが、2019年9月に日本橋浜町、2019年10月に熊本に開業いたします。開業に向けて、工事は順調に進んでいます。

グループブランドの強化・浸透への取り組み

2019年4月から開始しています、当社グループのポイントクラブの登録者数は、直近で約15万人となりました。そのうち、会員の登録はおよそ4万人ですが、引き続き登録を促進してまいります。以上で、説明を終了させていただきます。

  
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