logmi・ログミーファイナンス

投資・IR情報の
書き起こしメディア

ソウルドアウト、2Qは売上前年同期比20.1%増で回復基調 子会社設立でソフトウェア事業本格化

2019年8月6日に行われた、ソウルドアウト株式会社2019年12月期第2四半期決算説明会の内容を書き起こしでお伝えします。IR資料

シリーズ
ソウルドアウト株式会社 > 2019年12月期第2四半期決算説明会
2019年8月6日のログ
証券コード
6553 (SBI証券で株価をチェックする)
スピーカー
ソウルドアウト株式会社 代表取締役CGO 荻原猛 氏
ソウルドアウト株式会社 代表取締役CEO 荒波修 氏
ソウルドアウト株式会社 取締役 兼 SO Technologies株式会社 代表取締役 山家秀一 氏
トピックス一覧
  • トピックス一覧
  •  
  • スピーカー等詳細
シリーズ
ソウルドアウト株式会社 > 2019年12月期第2四半期決算説明会
2019年8月6日のログ
証券コード
6553 (SBI証券で株価をチェックする)
スピーカー
ソウルドアウト株式会社 代表取締役CGO 荻原猛 氏
ソウルドアウト株式会社 代表取締役CEO 荒波修 氏
ソウルドアウト株式会社 取締役 兼 SO Technologies株式会社 代表取締役 山家秀一 氏

ミッションステートメント

荻原猛氏 ソウルドアウトの第2四半期の業績発表をしていきたいと思います。まず最初に私からサマリーをお伝えし、荒波、山家へとたすきを繋いでいきたいと思っております。 我々が掲げているミッションステートメントをトップページに貼っています。まだまだ我々が為すべきことはたくさんあると思っておりまして、これを成し遂げていくような事業展開をしていきたいと考えております。

Executive Summary

エグゼクティブサマリは、第2四半期である4-6月の売上高につきましては、前年同期比で20.1パーセントと、比較的回復基調に戻ってまいりました。第1四半期で起きました件でいうと、我々がお取引していた大型の会社さまのうち上位の4社さまが同時に少し広告をストップするということがありました。しかし今回は、その4社中3社がそのまま戻りまして、このような数字になっております。 また、我々は戦略として、中堅企業を攻めていこうと考えており、企業のみなさんに対して提案を重ねていくことによって、企業さんの単価アップと社数の増加につながりました。 いくつかあった課題に対して、すばやく手段を講じたため、早々にこのような数字となったのかなと思っております。なんとか市場成長率以上の成長ができたのではないかと考えております。 2つ目ですが、今回、SO Technologiesの設立がございました。我々は本格的にソフトウェア事業を2本目の柱として掲げております。テクロコとサーチライフという我々の子会社がありましたが、そちらを合併しまして、山家が代表を行っております。 山家はソウルドアウトの創業の時から私の右腕として働いてくれております。彼が代表としてSaaSで拡大する我々のビジネスの2本目の柱をつくり、我々とともに事業に邁進してもらうということです。のちほど彼からも説明していきます。 また3つ目として、通期業績予想は売上高が200億円、営業利益が8.5億円という数字になっております。こちらも私から簡単にサマリをお伝えしたいと思います。 下期の見通しについて、いくつかお伝えしていきたいと思います。売上高につきましては、現在のいろいろな収入を見ておりますと、下期はYoYでおそらく24パーセント程度の高い成長率を実現できるのではないかと思っております。 下期の営業利益につきましては、6.3億円程度を予想しております。これは、期初に予測していた営業利益の数字そのもので、ここにまで戻ってくるかたちです。上期の遅れを取り戻すところまではいきませんが、当初予測しておりましたガイダンスと同様の、当初予算どおりの数字に到達するという読みでございます。 いくつかTipsはありますがその1つは、新体制になってお客さまにかなり戦略どおりに提案して、彼らのお役に立っているということがありまして、売上とともに非常に順調に積み上がってきていることが挙げられます。インセンティブの獲得も下期に入ることもありますが、力を入れておりましたLINE事業部も好調に推移していくということで、少しずつ数字の入りがいい感じになりまして、このような通期の業績予想となっております。 このサマリからもう少し分解した詳細な説明を、荒波にバトンタッチして説明していきたいと思います。

連結P/L-FY19 Q2累計

荒波修氏 ソウルドアウトの荒波でございます。私からは第2四半期の決算の概要についてお話しいたします。 連結の第2四半期までの累計の結果でございます。売上高につきましては90億8,600万円、売上総利益が17億1,300万円です。営業利益は2億2,600万円、経常利益が2億900万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が1億700万円という結果でございました。

連結P/L-FY19 Q2

こちらは連結の第2四半期のみの結果でございます。売上高が48億2,300万円、売上総利益が8億7,400万円です。営業利益は1億1,900万円、経常利益は1億1,900万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が6,500万円でございました。 それぞれの増減につきましては、売上は前年同期比で20.1パーセントと、前回の、第1四半期がYoYで7.4パーセントでございましたので、かなり戻ってきていることになります。 売上総利益についても、前回がプラス0.6パーセントでございましたが、今回についてはプラス7.1パーセントになっております。

売上高

それぞれの項目について、順を追ってご説明差し上げたいと思います。売上高はご覧いただいてわかるとおり、数字が戻ってきております。前四半期は、みなさまに大変ご心配をおかけして申し訳ないと思っておりましたが、社員一同この3ヶ月間がんばった結果、売上については戻してきているということが言えるのではないかと思います。

売上高KPI-広告運用支援 社数・単価

取引社数と単価でございます。前四半期は、大型顧客の偏重から業績を悪化させたという反省から、第2四半期はとくに中型のお客さまの獲得と育成に注力いたしました。その結果、社数についてはYoYで4.8パーセント増、単価についてはYoYでプラス3.3パーセント増と、狙いどおりの結果を得られたのではないかと考えております。

売上高KPI-広告運用支援 取引期間別売上構成比

取引期間別の売上構成比でございますが、引き続き長期でのお取引をいただけており、いい傾向ではないかと思っております。一方で、今後は新規の獲得、とりわけ中型の新規獲得を一層進めてまいりたいと思っておりまして、現場一同、現在取り組み始めております。

売上高KPI-広告運用支援 5大プラットフォーム集中度

5大プラットフォームの売上に占める構成比ですが、ご覧いただいてわかるとおり、引き続き安定して推移しております。ただ、内訳は少し変動がございまして、とりわけ第2四半期については、LINEの売上が大きく伸びたと言えると思います。

売上高KPI-ソフトウエア事業 MAAの推移

ソフトウェア事業の、前回からお出ししているチャートでございます。マンスリーアクティブアカウント(MAA)の推移でございますが、引き続き「ATOM」のMAAが全体を牽引して増加傾向にございます。 「ライクルGMB」につきましては、今まさにプロダクトマーケットフィットを見極めながら立ち上げを行っている最中でございます。詳細についてはのちほど責任者の山家からお話しさせていただきたいと考えております。

売上総利益

こちらが売上総利益のグラフになりまして、売上高回復とともに伸びてきております。売上の伸びに比べると若干伸びが弱いのは、おもには媒体からのインセンティブが狙いどおり取れなかったことになりますが、第3四半期以降はインセンティブの獲得がかなり見えてきておりますので、明るい展望を持っております。

売上総利益KPI-ソフトウエア事業の割合

売上総利益に占めるソフトウェア事業の割合は、多少減ってはおりますが、基本的には前回とそれほど変わっておりません。 ここから「ライクルGMB」等、ソフトウェア事業が急速に伸びてくると思っておりますので、中長期的にはこの比率が右肩上がりでどんどん上がっていくのではないかと考えております。

販管費

こちらのスライドが販管費でございます。2019年4月には新卒が40名入社しておりまして、2018年の20名から倍増となり、ここの費用の増加はございました。 一方で、中途採用はかなり抑制いたしまして、販管費の増加率やYoYの伸びはご覧いただいてわかるとおり、低下傾向にありますので、販管費もしっかりコントロールしていきたいと思っております。

営業利益

営業利益でございますが、人件費増を補い切れず、第2四半期は減益となりました。粗利の本格回復とともに、下期は、営業利益も回復していくという見立てでおります。 とくに、先ほどお伝えしたように新卒社員が20名から40名と倍増しており、かつこの第1四半期、第2四半期については、媒体からのインセンティブがなかなかうまく取れませんでした。 にも関わらず、第2四半期が第1四半期の営業利益の実績を上回ってきたところは、1つの大きなポイントかなと思っております。とくに第3四半期以降は、40名の新卒がそれなりに売上貢献し始めると考えていることや、媒体からのインセンティブの増加などが見込めますので、大きく伸ばしていけるのではないかと考えております。

2019年12月期通期連結業績予想を修正

通期の予想でございますが、売上につきましては200億円、営業利益については8.5億円と修正させていただいております。 理由については、先ほど荻原からも説明があったとおりであります。第1四半期であった大型のお客さまの偏重は、この第2四半期は売上回復傾向にはございます。第3四半期以降の売上・利益は伸ばしていけると見立てているものの、前半の遅れを取り戻すには至らないと判断いたしまして修正させていただきます。 引き続き地方中小のデジタルマーケティングの市場は大きな伸びしろがあると思っていることと、中期経営計画については変更なしで進めてまいりたいと考えております。 私のパートは以上となりまして、続きましてSO Technologies株式会社代表取締役の山家から、プレゼンテーションをさせていただきます。

TOPIC:SO Technologies株式会社について①

山家秀一氏 あらためまして、山家と申します。よろしくお願いします。貴重なお時間、ありがとうございます。 私は2010年のソウルドアウト創業の時より取締役として、今日に至るまでこのグループの発展のために尽力してまいりました。2019年7月1日にSO Technologiesという新しい会社をつくりましたので、現在そちらの代表を兼務しております。 今回はSO Technologiesについて、簡単にご紹介させていただきたいと思います。

TOPIC:SO Technologies株式会社について②

冒頭で荻原からもありましたが、テクロコとサーチライフというグループ会社の2社を合併し、SO Technologiesという会社をつくりました。 ミッションとして、「稼ぐ力をこの国のすみずみまで。」というものを掲げておりまして、提供するソリューションサービスは集客テクノロジーとうたっております。ソウルドアウトが一番得意とするのは、企業の売上に直結する、インターネットを介した集客のお手伝いだと思っております。 同時に、中小企業さまがもっとも困っているのは、売上かなと思っております。その一番の困りごとを、我々が一番得意な集客という領域に特化して、お手伝い、支援をしていきたいと考えております。それによって、日本全国の中小企業さまにもっともっと元気になっていただきたく、このようなミッションを掲げております。 ソウルドアウトグループのなかでの(SO Technologiesの)戦略的位置付けとしましては、ソフトウェア、SaaS事業をリードしていく会社だと認識しておりますので、精一杯がんばっていきたいと思っております。

TOPIC:SO Technologies株式会社について③

この会社の戦略に関して、簡単にご紹介したいと思います。スライドの真ん中の三角形の図は、企業さま、広告主さまの広告やマーケティングの予算の規模を表しております。上からLarge、Medium、Smallと、このように3つに分けて考えております。 ソウルドアウトが創業の時から取り組んできた中心のマーケットは、中小企業といっていながらも、実は戦略の中心として真ん中(Midium)のマーケットに重きを置きながら拡大してきました。 参考までにですが、オプト、サイバーエージェントというような会社たち、あるいは電通さん、博報堂さんなどは、まさにLargeの企業になります。 下にいけばいくほど強い競合が少ない一方で、マーケットは下のほうも非常に大きいと言われております。 今回、SO Technologiesとしておもに支援をしていきたい、ビジネス・土俵として定義していきたいのは、Smallのゾーンになります。スライドの右側にテキストで書いておりますが、ここのゾーンの企業さまは、ネット集客には興味がありつつも、まだチラシや電話帳を使用している企業さまもたくさんいらっしゃいます。自分がユーザーでありながら、「インターネットを使わないとまずい」ということは、どんな企業さんもわかっていらっしゃいます。 しかし、予算が少なくてなかなかプロの支援を得られない。かといって自分でやってみるといっても、意外に難しく、めんどくさい。なら担当をあてがうかといっても、人がいない、あてられない。 例えばマッサージ屋の店長さんや美容室のオーナーさんは、プレイヤーとしての自分ですでに精一杯で、集客のことまで手が回らないのが実態としてあります。 彼らはそういった(インターネットを使った)集客ができないため、できるだけ手間いらずで、極力安くできるサービス・道具を求めております。この9年間で彼らのニーズを痛感しておりますので、そこを助けていきたいと考えております。

TOPIC:SO Technologies株式会社について④

おもにつくっていきたいと思っているプロダクトサービスは2つあります。すでにプロダクトとして存在していますが、もっと進化させていくべく開発しております。 1つが「ATOM」というプロダクト、もう1つが「ライクル」というプロダクトになります。 「ATOM」に関しては、広告を活用した集客ロボット、「ライクル」に関しては、SNSを活用した集客ロボットと表現させていただいております。 例えば、Googleのなかでも、Google AdSenseという広告がありますが、実はGoogle マイビジネスという無料で使えるような手段も存在しています。 LINEのでも広告のLINE Ads Platformと、LINE@・LINE公式アカウントといった無料で使える手段があります。 Facebookも同じようにFacebook広告と、Facebookのページにおける投稿があります。 Adはお金がかかりますが、ソーシャルは無料でできます。明らかにソーシャルのほうが取り組みやすいのですが、無料ということは、FacebookさんもGoogleさんもあまりサポートしてくれません。ですので、自力で取り組まないといけないのですが、なかなか難しいため、ここを気軽に使えるようなものに変えていくツール・ロボットをつくっております。 「ATOM」も同様で、広告も非常に面倒くさいですし、難しいです。そういったものを簡単に代行するようなロボット・ツールをつくることが今の方針になっております。 もう少しイメージしやすいものですと、ロボアドバイザーというものが株の取引上で存在しています。ウェルスナビさんとか、ご存知ありますでしょうか。そういう企業さんが存在しています。 これもご存知の方が多いかもしれませんが、インターネット広告が運用型化していっているのは、実は株の取引の後追いをしております。株の取引も昔は大口しかなかったものが、個人投資家もできるように小口化していき、どんどん入札制で運用できるように、誰でも取り組めるようになっております。証券会社に頼まなくても、ロボットが勝手に取引してくれる時代が到来しています。 インターネット広告も、同じようなアルゴリズム・メカニズムでつくられています。基本的にはインターネット広告の運用の市場でも、証券市場で起こったことと同じようなことが起こると思っていただいていいのではないかと思っています。以上を受けて、現在自動化のロボットを開発しております。

TOPIC:SO Technologies株式会社について⑤

それを実現するために何が必要なのか、当社の成功確率が競合他社より高い理由がどの辺りにあるのかというお話が、スライド22ページになります。 (当社は)最先端のデジタルマーケティングノウハウと、大手さんにすら通用し、適用を求められるようなデジタルマーケティングの最先端のノウハウを、ずっと培ってきております。 一方で、花王さんや資生堂さんが月何十億円も使って行うマーケティングの戦略と、美容師さんや化粧品会社さんが100万円でプロモーションをする際の戦略は、ぜんぜん違います。それがスライドの右側に書いているSMBマーケティングノウハウです。 この2つはソウルドアウトでこの約10年間培ってこられたものかなと思っております。 この新しい会社でもっている強みが2つあります。1つはエンジニアやデザイナーを中心としたプロダクト開発力で、この会社ではそのような部隊を保有しております。業界内の有名企業から転職をしてきてくれた彼らがこういったものをつくってくれています。 こういったものがつくれたとしても、結局日本全国にデリバリーしないことには買っていただけませんし、使っていただけません。もう1つは、プロダクトをつくったあとの拡販力、拡販後のサポートしていったりするオペレーション力が非常に重要です。道具だけわたせば使えるかというとそういうことはなく、その後のサポートも非常に重要です。 (拡販力、オペーレーション力は)従来のテクロコという会社ではあまり強くありませんでしたが、今回合併したサーチライフというグループ会社は、この2つが非常に強い会社でございました。 テクノロジーのテクロコと、オペレーション力や営業力に強かったサーチライフの2社が合併し、ソウルドアウトで培ってきたノウハウをくっつけることによって、これまで以上にSaaS事業の拡大をしていけるのではないかと思っております。 私からの説明は以上になります。ありがとうございました。

  
SBI証券で株価をチェックする
(外部サイトに遷移します)
この話をシェアしよう!
シェア ツイート はてブ ラインで送る
ソウルドアウト、2Qは売上前年同期比20.1%増で回復基調 子会社設立でソフトウェア事業本格化
twitterで購読

話題のログ

注目の決算説明会

人気ログランキング

TOPへ戻る