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弁護士ドットコム、営業利益38%増 元榮社長「この1年はクラウドサインに積極投資する」

2017年5月15日に行われた、弁護士ドットコム株式会社2017年3月期決算発表会の内容を書き起こしでお伝えします。IR資料

シリーズ
弁護士ドットコム株式会社 > 2017年3月期決算発表会
2017年5月15日のログ
証券コード
6027 (SBI証券で株価をチェックする)
スピーカー
弁護士ドットコム株式会社 代表取締役社長 兼 CEO 元榮太一郎 氏
弁護士ドットコム株式会社 社外取締役 内田陽介 氏
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弁護士ドットコム株式会社 > 2017年3月期決算発表会
2017年5月15日のログ
証券コード
6027 (SBI証券で株価をチェックする)
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弁護士ドットコム株式会社 代表取締役社長 兼 CEO 元榮太一郎 氏
弁護士ドットコム株式会社 社外取締役 内田陽介 氏

2017年3月期 業績概要

元榮太一郎氏 みなさんこんにちは。2017年3月期決算説明会にお運びいただきましてありがとうございます。早速ではありますが、決算の概要からご説明してまいりたいと思います。 0004 2017年3月期でございますが、業績のハイライトといたしましては、売上高16億5,700万円。前期比1.5倍。営業利益4億700万円。前期比1.4倍。そして経常利益は4億900万円ということで、こちらも前期比の1.4倍。当期純利益は2億5,700万で、こちらも1.4倍ということとなっております。 事業トピックスといたしましては、会員の弁護士登録数が1万3,000人を突破いたしまして、国内弁護士の3人に1人が利用する。そのようなシェアまで拡大しております。 そしてまた有料の会員弁護士登録数についても、3,000人を突破しております。月額300円の一般ユーザーの有料会員数については、10万人を突破しております。 そしてクラウド契約。クライドサインですが、導入企業社が6,000社を突破。こういうようなところがハイライトでございます。

売上高の四半期推移

0005 売上高各利益においては、開示予算を達成しております。ご覧の通りであります。 売上高の四半期推移でありますが、弁護士マーケティング支援サービスを中心に、順調に拡大をしておりまして、第4クォーター単体ですと、4億8,200万円の売上となっております。

販売費及び一般管理費の四半期推移

0006 販売費および一般管理費の四半期推移についても、人件費およびその他の費用が増加をしておりまして、3億400万円ということになっております。

営業利益の四半期推移

0007 営業利益の四半期推移については、過去最高の1億2,800万円の営業利益を達成しております。

貸借対照表

0008 貸借対照表ですが、利益剰余金の増加により、純資産が1億9,900万円増加をしております。その他はご覧の通りであります。

月間サイト訪問者数の推移

0010 サービスの状況に入ります。 月間サイト訪問者数の推移ですが、弁護士ドットコムニュースによる変動はありますが、サイト訪問者数は、順調に推移をしておりまして、709万人となっております。検索経由ならびにソーシャルメディア経由の輸入も増えておりまして、非常に底堅い、力強いユーザーさまというような状況であります。

有料会員について

0011 有料会員についてでありますが、累計法律相談件数は、左側の棒グラフの通り53万。そして有料会員については、10万859人ということで、順調に増加しております。

会員登録弁護士について

0012 会員登録弁護士数については、会員登録弁護士数および有料の会員登録弁護士数も順調に増加しております。会員登録弁護士数については左側の棒グラフで1万3,180人ということになっております。 こちらビジネスロイヤーズ、企業用ホームメディアの弁護士も含まれておりまして、あとでもお話しますが、4大5大と言われる先端的かつ大規模な企業向けの法務を扱う有名事務所も続々参加しておりまして、西村あさひ、森・濱田松本、アンダーソン・毛利。 こういった事務所の第一線の弁護士も、参画していると。1年でそこまできております。右側の棒グラフでございますが、有料会員弁護士数ということで、3162人ということになっております。

クラウドサインについて

0013 クラウドサインですが、クラウドサインの導入企業数および月間契約締結数も順調に増加しております。6,377社となっておりますが、4月にすでにリリースをしてますが、7,000社の導入社数を超えております。 そしてまた月間契約締結件数については17年3月が単月で7,561件ということになっておりまして、累計の契約締結件数も、非常に伸びております。

各サービスの状況について

0014 各サービスの状況でありますが、クラウドサインについてはサービス開始1年半。導入企業社数が6,000社を超え、先ほどお話の通り7,000社を突破しています。累計契約締結件数も、6万件を突破いたしました。 そしてまた先日、野村証券株式会社が導入いたしまして、その他にもインテリジェンス、クレディセゾン、クラウドワークスなど大手企業や上場企業。そして今お話はできないんですけども、本当に名だたる企業が続々と導入をしております。 累計契約締結件数についても、5月15日時点で7万件を突破しているということもあわせてお伝えしております。 そして弁護士ドットコム、弁護士ドットコムCAREER、弁護士ドットコムNEWS、弁護士ドットコムPro。このような事業領域でありますが、弁護士ドットコムのメディア力を拝啓に弁護士マーケティング支援サービスが、業績を牽引しております。 そしてまた弁護士ドットコムキャリアについては、事業拡大フェーズに入っております。弁護士ドットコムプロについても、Web制作・電話代行サービスを中心に提供しておりまして、これらの領域も順調に推移しております。 税理士ドットコム、税理士ドットコムProについてですが、月間サイト訪問者数が50万人を突破いたしました。メディア力が成長しております。 この税理士ドットコムについても、ユーザーの拡大とともに、そしてサービスのUI/UXの向上とともに、収益の拡大につなげていきたいという思いで育成しているところであります。 税理士マーケティング支援サービスの売上も堅調に推移しているとういうところであります。 そしてビジネスロイヤーズについて。サービス開始わずか1年で、月間サイト訪問者数が、16万人を突破しております。その中で、大手法律事務所の弁護士が640人登録をしておりまして、日本で唯一オンリーワンの企業法務ポータルサイトとして、育成しております。 先ほどもお話しましたが、大手の4大5大法律事務所は非常に保守的で、こういうマーケティングに対しては抑制的でありますが、このビジネスロイヤーズのコンテンツ。みなさまご覧いただくとわかりますが、非常に実務的にも価値が深い。 そして、上場企業はじめ大企業のユーザーさんが、かなりお読みいただいてるメディアですので、そういう価値を感じて大手の法律事務所の弁護士さんも続々参加しておりますので、これもなかなか期待のもてるメディアとして私どもは位置づけております。

2018年3月期 業績予想

0017 2018年3月期の業績予想に入ります。業績予想でありますが、売上高22億4,000万円。前期比1.4倍。営業利益5億円。前期比1.2倍。経常利益5億円。前期比1.2倍。当期純利益3億1,000万円。前期比1.2倍を計画しております。

各サービスにおける今期の方針

0018 クラウドサインの成長スピードを更に加速させるために、積極的に投資する1年として位置付けております。やはりもうあらゆる領域がクラウド化される、デジタル化される中で、このビジネス領域に残された最後の聖域の1つであった契約の世界にも、まさにネットクラウドの波がきている。 この1年半。サービスリリースしてから、そういう導入企業数や利用の伸びをみまして、私どもは確信をしておりますので、この1年はクラウドサインのそういった時代のペースに合わせる。 そして、むしろ切り開いて加速化させる。そういうような観念で積極投資するという、そういうような位置付けていうことであります。そして引き続き弁護士マーケティング支援サービスが業績を牽引していくと。そのようなトピックスをご紹介しました。 さらに詳しめの数字ということになりますが、売上高各利益において、前期比増収増益を予想しております。 クラウドサインを中心とした先行投資によりまして、営業利益率は減少しておりますが、そこは積極投資してそしてクラウド契約、この紙の契約書をデジタル化、クラウド化すると、こういうような時代を切り開く上で、ここは投資の一面だととらえてごらんの通りとなっています。 各サービスにおける今期の方針でありますが、「CLOUDSIGN」はまさにこのリーガルテック領域の拡大のために、クラウドサインペイメントは始めとするプロダクトを開発・拡充していきます。 クラウドサインペイメントについては本日のリリースでもありました通り、契約とそして決済を一体化させるという、日本で初めての取り組みであります。これは次のページにて詳説いたします。 こういうような、クラウドサインペイメントを始めとしたプロダクトを開発・拡充すると同時に、外部企業との連携も積極的に展開をしてまいります。今ご紹介できるところでいいますと、例えばサイボウズのkintoneと連携するということも考えております。 というかそういうような方針となっておりましたので、そういう各社さんとの連携によってユーザー数の飛躍的な増大、クラウド契約、クラウドサインのデファクト化を急速に進めていくと、そのような計画でございます。 導入企業数。月間締結する契約件数も激動させていくと。このような計画でおります。 弁護士ドットコム、弁護士ドットコムCAREER、弁護士ドットコムNEWS、弁護士ドットコムPro。こちらについても引き続き、弁護士ドットコムのメディア力を背景に、弁護士マーケティング支援サービスで業績を拡大させていきます。 そして弁護士ドットコムCAREER。これだけ弁護士がいますから、ネットワークあるところに、人材事業ありということで、こちらも育成拡販も図っていきます。 弁護士ドットコムProについても、同じく育成拡販を図っていく。そのような1年としたい。このように思っております。 税理士ドットコム、税理士ドットコムProについても、メディア力を引き続き成長させまして、税理士マーケティング支援サービスの売上を拡大して参りたいと思います。 私としては、弁護士ドットコムの黎明期を思い出すわけです。無料のQ&A。みんなの税務相談。これでコンテンツが無料増収をして、あとは税務の有益な情報もどんどんと配信しております。 そういった中で、オンリーワンの税務相談ポータルサイトとしての位置を固めていくと、その向こう側には、いろいろな可能性があるといったところで、過去13年間のCGMの育成経験を、今年も地道にコツコツ積み上げていきたい。このように思っております。 ビジネスロイヤーズについては、月間16万人ということで、わずか1年で急速に成長しておりまして、先ほどお話した通り、非常に実務家と、企業法務の担当者、経営者も唸るコンテンツがネットで非常に充実しているメディアとしてオンリーワンといったところでございます。 大手の弁護士事務所の弁護士さんのさらなる参画も図りながら、ユーザーも増やし、あらゆる事業可能性をこのメディアでも落とし込んでいきたいなと、そのように思っております。

クラウドサインペイメントについて

0019 クラウドサインペイメントでありますが、ご覧の通りであります。契約の締結と決済の一体化したプラットフォームとして、17年の8月に開始を予定しております。 弁護士ドットコムはこのクラウドサインを通じて、契約締結と決済のサービスを提供し、その入金サービスをベリトランス(決済代行会社)。デジタルガレージさんの子会社でありますが、提供してもらいます。 そしてクレジットカード会社クレディセゾンが、カード決済サービスを提供する。このような三位一体でのプロジェクトとして、このクラウドサインペイメントで、決済の世界にも入ってるというこであります。 やはり、契約を締結したあとに決済を別するということの手間を劇的に便利にするということで、契約を締結ということは、支払う意思が明確なわけですから、回収の迅速化、確実化。つまり取りっぱぐれをしない。しかもスピーディーに決済にかける。 そういうような一体化のニーズというのは、契約の現場では常にあったわけでありますが、今までなかなか実現されていなかった。それをこのクラウドサインペイメントが、日本ではじめて今まで実現するということで、本日も非常に好評なフィードバックをいただいております。 日本のBtoBの決済市場というのは920兆円と、莫大な決済市場があるわけです。研修が必要な一部の契約を除いては、まさにこのクラウドサインペイメントの対象となりますから、月額継続型の毎月毎月支払いが発生するような契約だったり、それはフランチャイズ契約とか、顧問契約とか業務委託。いろんなものが含まれます。 人材紹介の各種関連契約だったり、レンタル契約のものだったり。契約という名のつくものについては、このクラウドサインペイメントが対象となっていることが、大半でありますので、こういった領域において、契約をクラウド化すると同時に、決済まで一体化してクラウド化。 そういうような時代をこの日本において、しっかりと普及させて、浸透させていきたいな。それが私ども弁護士ドットコム、そしてクラウドサインチームの思いであります。

クラウドサインの位置付け

0020 ということで、このクラウドサインの位置付けということになりますが、弁護士支援マーケティングサービスに次ぐ、中長期的な事業の柱として、このクラウドサインを位置付けて参りたいなというふうに思っています。 そしてその次、その次というかたちで、今日ご紹介した新規事業が、続々と大きく育っていく。そのようなイメージを思い描いています。 そのような、まさに弁護士ドットコム。新しいステージに突入するにあたって、盤石の経営体制で臨みたい。その思いが上場前ぐらいから、私の思いには、去来しておりました。 そのような経営体制の強化ということで、こちらも過日、リリースをしておりますが、代表取締役を次の定時株主総会で2名配置。2名体制としまして、さらなる強化を図っていきたいなと思っています。 私、元榮は代表取締役会長として、弁護士をはじめとする専門家業界との関係強化に努めたい。また新しい新規事業に対する構想とか、違った領域で、私元榮太一郎の代替制が利かない部分でのバリューを、いかんなく発揮していきたいと思っています。 そして足元の経営については、代表取締役社長として、今日も同席させていただいております、内田がしっかりと実務を担当していくということになります。社外取締役の内田は、こちらのプロフィールにもありますとおり、カカクコムの本当の黎明期に入社し、カカクコムの上場と投資を一部。 そしてさらに大きな企業として、日本を代表とするネットワーク企業に育てあげる。そのような実績を取締役、そして幹部として加わってきた。このインターネットメディアの育成系に関しては、日本トップクラスの人物だと私は評価をしておりますので、そういった知見をいかんなく発揮して、ずっと私がベンチマークでえらいでおりました。 カカクコムの成長ストーリーを専門家という領域において、この弁護士ドットコム株式会社が、リーガルテックという新しい世界的なうねりもしっかりと取り組んだうえで、かたちにしていくということを今からお見せしていきたいなと思っておりますので、ぜひともご期待をいただきたい。 このように思っております。以上でございます。

内田陽介氏挨拶

司会者 ご清聴ありがとうございました。それでは社外取締役の内田より、みなさまにご挨拶をさせていただきます。内田取締役よろしくお願いいたします。 内田陽介氏 みなさまこんにちは、内田でございます。私については先ほど元榮の方からご説明いただきましたように、これまでカカクコムですとか、みんなのウェディングといったCGMスタイルのメディア企業での経験を多く積んでまいりました。 当社においても、CGM型の企業であるというところで、これまでの経験を活かして、じっくりとした企業の育成と、収益のバランスというところですね、バランスを合わせながら、運営に努めて参りたいと考えております。 また、先ほど元榮も申し上げておりましたが、現在もこの弁護士ドットコムという会社は、すでにCGMの1つの会社と そういうようなレベルを超えてきたという状態かなと考えておりまして、その専門家のネットワークとテクノロジーと、そういった部分がかけ合わさった、新しい世の中に変革をかけていけると。 そういう直前期に現在あると思いますので、事業の安定成長とともに、クラウドサインに代表されるような新たな挑戦というものも、これから意欲的に取り組んで参りたいと考えております。 しっかり腰を据えて事業を伸ばしていきたいと。社会に大きな影響を与えられるような会社に育てていきたいと考えておりますので、投資家のみなさまにはぜひ、長くお付き合いいただけるような関係を構築させていただければ、非常にありがたく思っております。 まだ私自身は正式に就任しているわけではございませんが、本日を境にして101についても、極力参加させてただきたいと思っておりますので、何かお気づきの点ですとかあれば、ぜひいろいろフィードバックいただければ幸いです。 どうぞこれからよろしくお願いいたします。

  
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